無罪 INNOCENT
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
| ||||
---|---|---|---|---|
トゥローの作品は一貫して架空の都市キンドル郡を舞台にリーガル・サスペンス作品を紡いできた。従ってシリーズの登場人物たちはそれぞれの作品に顔を出し、関連性があった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
法廷内ミステリーというより、人間ドラマ。重くのし掛かるドラマ。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫サイズ上巻しかなかった。下巻も欲しい。作品内容は良い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推定無罪は映画を観たので読んでいません。 この本は読んでがっかりでした。 SEX依存症の男とその男に執着したつまらない女の話だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推定無罪は映画を観たので読んでいません。 この本は読んでがっかりでした。 SEX依存症の男とその男に執着したつまらない女の話だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本作『無罪』が、スコット・トゥローの二十数年まえのベストセラー『推定無罪』の続篇ともいえる作品であることは知っていたが、かって小説でも映画でも続篇では期待外れが多く本書も読みたいとは思わなかったのである。 が、他に読みたくなるような本もなくなんとなくAmazonで入手してまった。 大昔に読んだ『推定無罪』は、本当に印象深い作品であり、ハリソン・フォード主演の映画も観たからストーリーはかなり記憶していると思ったが、本書『無罪』を読み始めたら、どうしても デティールも知りたくなり在庫のなかから『推定無罪』上・下巻を探しだして流し読みすることになってしまった。(特に下巻の後半は熟読してしまった。) 下巻の奥付を見ると1989年4月第8刷と記されているから、評者が読んでから27年という時が過ぎているから細部については当然ながら記憶していない。 特に『推定無罪』下巻の40章で主人公のラスティ・サビッチが市警殺人課刑事のダン・リップランザーとの会話を本書『無罪を』読む前に読んでおいてよかったと思う。 ネタバレになるからこのレビューで評者は詳しく書くことを避けるが、なんとなく記憶していたラスティ夫人バーバラを、この二人の会話で知っておくことで本書『無罪』を、より興味深く読むことができたからである。 リーガル・サスペンスとしてスコット・トゥローが、1987年に 『推定無罪』で世に出てから、23年後の2010年にその続編といわれるような本書『無罪』を発表したのは何故なのだろう。 対立する検察官トミー・モルトが正義に目覚めるヒーローとして書きたかったのかしらとも思え、なんだかリアリティのない結末には少々いただけないと感じたのは評者だけだろうか。 確かに本作『無罪』は、トゥローならではの作品ではあったが、『推定無罪』と肩を並べるほどの作品ではなかったようである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「推定無罪」が評判となり、映画かもされた。こういう場合は続編が出るのが早いのだが、 20年後に発表されるケースは少ないと思われる。 登場人物はほぼ変わらず、今回も主人公のサビッチが的となっている。 前作での「リアルな法廷劇」を期待されている方には、物足りないと思います。 検察側の人物が「薄い」気がします。 「家族」をテーマにしているので、サスペンスというよりは純文学的要素を含む小説かと・・・ プロットは上手いのですが、流れとして残念な部分もあります。 私は、「この作者なら、この流れやスピード感、いつものどんでん返し」を考えずに読むようにしていますが、、 大ヒット作や連続物に同じモチベーションの高さを期待してしまう読者側の勝手な言い分かもしれません。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 23件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|