推定無罪



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初公開日(参考)1991年02月
分類

長編小説

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新装版 推定無罪 (上) (文春文庫)

2012年09月04日 新装版 推定無罪 (上) (文春文庫)

地方検事選挙が白熱する街で、女性検事補が殺害された。検事として捜査を指揮することになったわたしには、ひとつ秘密があった。わたしと被害者は不倫関係にあったのだ。そして犯行現場からわたしの指紋が発見された…。累計80万部を売り上げた伝説の名作、ここに復活。リーガル・サスペンスはこの傑作からはじまった。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

推定無罪の総合評価:8.80/10点レビュー 35件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全6件 1~6 1/1ページ
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

内容としては難しいのに謎解きとしては簡単だった……

元々法廷ミステリがあまり得意でない私が読むのには少し早かったかもしれないと感じた作品です。
恥ずかしながら内容が難しく、頭に入ってこない部分が多々ありました。
海外翻訳にありがちな、人物の名前が一致しないのもそうですし、各人の相関関係や立ち居地も理解しにくかったです。
そして作中の展開そのものも、私の理解力が乏しいせいでしょうが
「今主人公はどれぐらい不利な立場にあるのか」「結局これは主人公側にとっていい展開なのか」
この辺がよく理解し辛い法廷の流れが続きました。

その反面、真犯人と真相はすぐに予想がつきました。なので結末も特に驚くことはなかったですね。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

推定無罪の感想

面白かったんですが、疲れました。

法廷がメインですが、ミステリーとしても秀作です。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.4:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

主人公が自虐的でなければ…。

これは掛け値なしの本物である。上手く云えないが、登場人物全てに嘘が無い。要するに、作り物めいた感じがしないのだ。
特に現職検事補であった作者の最大の長所を存分に活かした法廷劇は史上最高の知的ゲームであり、今までシドニー・シェルダンの諸作で読んだそれが所詮素人の手になるものでしかない事をむざむざと見せつけられた。正に圧巻である。
ただ惜しむらくは、ストーリー全体に通底する過度なまでのペシミズム、重厚というより陰鬱である。私はどうも苦手だった。
しかし次作が非常に楽しみである。

Tetchy
WHOKS60S
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

全編に漂う緊張感

アメリカの弁護士や検事にまつわる小説は深いものがありますね。

わたろう
0BCEGGR4
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(9pt)

こちらを先に読んでいれば

「無罪」の感想が変わったかも・・・。
「推定無罪」から始まった出来事が「無罪」まで続いている・・・というのが流れになっています。

でも、「無罪」を先に読んでいたとしても楽しめます。
アメリカの裁判方式がよく分かる内容でもあり(じっくりと読むと、とてつもなく詳しくなるかも)、これからアメリカのミステリーを読む時、役に立ちそうでした。

人は大なり小なり愚かな生き物だと思うけど
でも、人から後ろ指さされるような(恥知らず的な)行動はしたくないなあー。
あと、市警殺人課刑事のダンが私の大好きなハリーボッシュっぽい感じで、もっと登場してほしかったなぁ~。





ももか
3UKDKR1P
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

評判通りの作品

法廷小説という範疇を超えた傑作です。読みごたえがあった。

furumisake
5Y32HF2I
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