ブラックライト



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.50pt (10max) / 2件

7.11pt (10max) / 9件

Amazon平均点

3.61pt ( 5max) / 33件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B総合:200位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1998年04月
分類

長編小説

閲覧回数4,172回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数11

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)

1998年04月30日 ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)

「ブラックライト」―それは四十年前、ひそかに開発されていた、赤外線暗視スコープのコードネームだった。ボフの父親アールは、闇の中、何者かに狙撃されて死亡したのだ。そしていま、二人の調査に協力する老弁護士サムも不審な死を遂げた。ボブとラスを襲う男たちは何を警戒しているのか?四十年前の事件に隠されていた陰謀とは何なのか?最強のスナイパー、ボブが立ち上がり、男たちの死闘がはじまった。『ダーティホワイトボーイズ』に続く、S・ハンターのノンストップ・アクション巨篇。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

ブラックライトの総合評価:7.23/10点レビュー 35件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

ブラックライトの感想

時代は前後しますが『ダーティ・ホワイト・ボーイズ』の続編といってもいいくらい関連していますので、これは先に読んでおくべきだと思いました
バイオレンス&アクションものというよりはミステリー色の濃い小説でした
『極大射程』と同じく勧善懲悪がバックボーンであり、やはり悪代官みたいなのが出てきますが、主人公ボブが父の死の真相を解明していくことがストーリーの中心です
読んでいる途中、出てくる拳銃やライフルのことを調べようとネットのまとめサイトを見ていた時にあるネタバレを読んでしまい、愕然としましたが・・・・
アメリカ小説や映画によくある父と子の確執や関係性、家族の絆をサイドストーリーとし、面白く読めました

のぶくん
UIM2AM2N
No.1:
(8pt)

ブラックライトの感想

上巻は7点、下巻は8点ということで、総合評価は8点にしました。
最新式の装備を持つスナイパーVS天才スナイパーとの対決は手に汗を握る展開にのめり込んでしまった。 また、ミステリーの部分も良かった。作中に散りばめられた手懸かりが集まり、真相が明かにされる展開に面白さを感じた。

松千代
5ZZMYCZT
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.33:
(5pt)

原罪を辿る旅路

前作の『ダーティーホワイトボーイズ』を未読前提のレビューとなります。
『極大射程』にて、いったん楽園即ち無垢な状態にまで巻き戻ったスワガーですが、本作では、悪の起源をテーマにストーリーが展開されていきます。キリスト教的な原罪がテーマだと思います。日本的に言えば、因縁話とでも言えるのでしょうか…中心となる登場人物が三人共に父の像に強力に囚われております。原罪もそうですが、これは父性性の弱い現代日本人には、両者相まってとても理解が難しいかと思います。最後、悪の問題は遺伝や出自の問題ではなく自由意志に基づくものであることが提示されるのですが、人間が自由意志を持つ存在である限り、誰でも悪の種子を孕んでいるということが示唆されていると思います。もっともそれは同時に善への意志を同時に孕んでいると言うことでもありますが…次作はおそらくそこら辺がテーマとして展開されていくのでは?と予想しております。本作では、精神分析的な夢見のシーンがあり、『極大射程』ほどのクリアさはいささか減じているのですが、これは悪の起源という過去を遡る旅路のストーリーであるため、それは致し方がないのかもしれません。意識とは常に茫漠とした曖昧で移ろいゆくものでありますので。それが故に私たちはスワガーの生き方の明晰性に惹かれるのであります。
ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594024920
No.32:
(4pt)

安定感のあるアクションエンターテインメント小説(ネタバレなし)

現在と過去が交差し、さらに複数の事件が絡み合う入り組んだ物語ですが、すべ
ての出来事や人物が結末に向けて無理なく収束していく展開は見事で、単純に読
み物として面白かったです。アクションシーンも手に汗握るクオリティでした。

なにより、登場人物がどれも魅力的なのが良かったです。主人公であるボブは強
くてカッコいいヒーロー、悪役もひたすらムカつくだけのクズから、悪の美学を
感じさせるタイプまで、脇役も含めた登場人物たちの動きに興味を惹かれます。

ただひとつだけ残念だったのが(これは恐らく翻訳の問題だとは思います)、日
本語としての文章や表現が洗練されてなく、読みづらいと感じる部分があること
です。読んでいて何度となく、ん?となって数行戻るという場面がありました。

このタイミングでそうなる?!という、海外(というかアメリカ)エンターテイ
ンメント作品のお約束みたいな展開もありますが、それもこれも織り込み済みの
ものとして、細かい事は考えずに物語へ身を委ねて楽しむことをお薦めします。
ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594024920
No.31:
(4pt)

安定の面白さ

上巻は状況説明が淡々と進むが、下巻で急激に状況が展開し、ラストで各種の謎がまとめて回収される。
ラストに向けて緻密に伏線を配置し、読者をミスリードを誘う、天才スナイパーのような作品だと感じた。
読了後、もう一度最初から読み直したくなり、さらには極大射程も読み直したくなる。
極大射程に比べると、盛り上がり箇所が少なく、最後にまとめすぎの感はあるが、それでも安定の面白さだと思った。
親子愛、ラマーパイ、切ないです。
ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
4594024939
No.30:
(5pt)

説明どおりの内容でした。

説明どおりの内容でとても満足しています。
ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594024920
No.29:
(5pt)

説明通りの内容でした。

説明通りの内容でとても満足しています。
ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
4594024939



その他、Amazon書評・レビューが 33件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク