四十七人目の男
- スワガー・サーガ (12)
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ボブ・リー・スワガーシリーズ。今回は日本が舞台だが、そこはハリウッドの中の日本が舞台である。 色々と突っ込みところがあるが、日本の歴史に関することについても書かれており、忠臣蔵、新撰組、近藤勇等々 の名が海外の小説に出てきたことには、歴史好きな私にとっては感動ものです。 ただ、現在の日本のことも、もっと丁寧に調べて欲しかったなあ。 | ||||
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評判どおりの駄作 | ||||
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ガンファイターの一族、スワガーの男たちを描いた『スワガー・サーガ』において、この作品はある意味異端である。主人公のボブが一発の銃弾も撃たず、刀でヤクザと戦うからだ。 その一見すると突飛に見える設定が災いし、シリーズ内での評価はあまり高くない。作者自身もあまりよく思っていない作品なのかもしれないが、私はとても好きだ。何故なら私がスワガー・サーガにほれ込んだ要素がたっぷり詰まっているからだ。そのポイントを紹介しようと思う。 1.卓越した人体破壊描写 スワガー・サーガの魅力といえば、鬼気迫る筆力で描かれた人体破壊描写があげられる。飛び交う銃弾で肉体や脳が粉砕され、液状になり、飛び散るさまはいつも私の心をぞっとさせる。その残酷さ、人の身体がモノになっていく様子は、振るわれる武器が銃から刀剣に変わった本作でも見ることができる。 2.戦士たちの心情 命を奪い合う戦場のなかで、戦士が何を考え、生きるためにどんな計算をし、自らの恐怖とどう立ち向かっていくのか。本シリーズでは兵士や警察官、あるいはギャングなど立場は違えど、弱さも抱えた人間達が必死に戦うさまを描いている。それはこの作品でも同じだ。サムライの歴史や考え方などハンターが調べ薄限り、想像しうる限りをもって戦士の実像に迫ろうとしている。 3.深まる謎、そして、どんでん返し 第一作「極大射程」から、このシリーズは大きな謎を提示し、あるいは隠し、主人公がそれを追っていく様を描いてきた。単純なアクションだけでは本シリーズを終わらせなかったのも、その組み立てによるものだろう。この作品でも己の誇りのために真実を追求するボブの姿を見ることができる。また余談だが、この作品の前作、「ハバナの男たち」が特に謎解きやどんでん返しも無しで終わったことが私としては残念だったため、本作では推理や調査シーンを増やされたのは嬉しかった。 以上が本作が『スワガーの正統派』であると私が考える理由である。この三つの要素を書き上げてくれたこの作品は、私にとっては読みごたえのあるものであった。 | ||||
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レビューを拝見すると、「日本人が読むと...」など、辛口のコメントも目立ちますが、生粋のスワガー・ファンにとっては、兎にも角にも「あのボブが、来てくれた」こと!!! そのことだけで星1000個分の価値があるのです。 ウェルカム・ガニー!!!!!! しかし!感涙にむせびつつ読んだものの、私にもほんのちょっぴり分からなかったことが一つ。。。 ボブが来てくれた国は........どこだったのでしょう。。。どこか東洋の国のような気はするのですが。^^ | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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ほとんど新品同様でした。新書発売から大分経っていたのでお値段も納得でした。 | ||||
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