魔弾
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ハンターのいい作品と比べるとイマイチですね ストーリーの複雑さはあまりなく、大どんでん返しはないです ハンター好きなら読んでもいいのかもしれません | ||||
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大戦中、ナチスがある計画を立て、連合側でそれを探ろうとするが・・・というお話。 ハンター氏の処女作という事で、訳者あとがきでも書いてありますが、処女作にはその人の全てが出ると言う通り、本書でも、ハンター氏の後の作品に通底する、銃器へのこだわり、迫真的な戦闘シーン、よく出てきたキャラクター、よく練られたプロットと、この段階でハンター氏の技量が完成していたのが判ります。第二次大戦に関してもよく調べられている様で感心します。 なんで、リアルタイムで翻訳されなかったかは謎ですが、今読んでも十分楽しめます。また、戦争に関する教養も身に着くかもしれません。 ☆の数はなんとなくなので、或いは、ボブ・リー・スワがー・シリーズよりは若干落ちるかなとか思ったので。気にしないでください。 ハンター氏が最初から才能があったのが判る、好戦小説。機会があったら是非。 | ||||
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僕の専門は 正法眼蔵なんですが ハンター おもしろい テレビシリーズもあるようで | ||||
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第二次大戦末期の物語。邦題は「魔弾」で、新潮社から文庫版が出ているはずだが。 著者得意の銃器に関する知識や、戦中のしかも終戦間際の混乱状態での状況、謎解きの伏線など、与えられる情報が大変多い。好きな人には堪らないが、ちょっとアクション物でもという方には厳しい戦中アクションサスペンスとなっている。 著者が得意とするスナイパー物の初期作品で、恐らくこれが後の作品群の根幹になっているものと思われる。ただしこの作品のスナイパーは敵方だ。主人公達は、凄腕のドイツ兵スナイパーと対決する米兵で、その対決が唯一のアクション場面らしいアクション場面となる。 全体的には、状況経過と謎解きでストーリーが進んでいき、突き止めたところで最後の対決で完、というある意味オーソドックスな作品だ。それだけに話しは追いやすい。ただし内容は色んな意味で濃いので、読み慣れていない人は読み進めるのに苦労すると思われる。 総じて明るい要素は皆無で、唯一の明るいキャラもヘコまされて大人しくなる。軽快なシーンもない。だが意外に悲壮感を感じないのは、アクション作品である故かも知れない。 とにかく、まじめに当時の状況を書いている印象が強い。ストーリー的には無駄だと思うシーンも、当時の環境やそこにいる人達の状況を伝えるものとしては機能していると思う。人を選ぶ作品だと思うが、没入出来るかどうかで、評価が変わる作品かと。 この作品のスナイパーは、著者の他の作品と比べて、ストイックさや頑固さで頭一つ分飛び出ていると思う。 | ||||
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すごいです。FPSゲーマー(リアル系)は是非、読んで欲しいです。 この作者は別作品のあとがきによると、あんまりパソコンに興味がなかったらしいので おそらく戦争ゲームもしたことが無いと思うのですが、 ゲームのなかで30人対30人とかになったときの戦況のカオス具合が 見事に文章になっています。 #あと次作 次々作 次々々作に引き継がれる赤外線装置にこめられた偏愛はすばらしすぎます | ||||
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