指名手配



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初公開日(参考)2019年05月
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長編小説

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指名手配 (創元推理文庫)

2019年05月11日 指名手配 (創元推理文庫)

私立探偵エルヴィス・コールは、最近妙に金回りがいい息子タイソンのことを調査して欲しいという、母親からの依頼を受ける。どうやら少年は仲間と裕福な家からの窃盗を繰り返しているらしい。警察に捕まる前に逃亡中のタイソンを確保し、なんとか自首させたいという母親。だが、コールの先回りをするかのように、何者かが少年の仲間を殺していた。そしてタイソンの身も危険が……。大評判となった『容疑者』『約束』に続く第3弾登場。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

指名手配の総合評価:7.70/10点レビュー 10件。Aランク


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(9pt)

ハードボイルドの王道、文句なし

アメリカでは新作が発売されるたびにベストセラーになるという「コール&パイク」シリーズの第17作。日本では初期の6作品のみ邦訳され、7作目以降は中断されていたのだが、シリーズ外の「容疑者」が人気を博したことから再注目され、19年ぶりに翻訳出版に至ったという。アメリカでの人気のほどが納得できる、ハードボイルドの王道を行く作品である。
シングルマザーのデヴォンはひとり息子のタイソンが最近、ロレックスや高級な衣服を身に付け、自分の部屋に大金を隠していることを心配して、よからぬ仲間がいるのではないかと、コールに調査を依頼する。コールが調査を進めると、ロレックスが盗品であるだけでなく、タイソンと仲間の3人が高級邸宅ばかりを狙った連続窃盗事件を起こしていることが分かった。コールはデヴォンに真実を告げ、自首することをすすめたのだが、タイソンが身をくらませてしまった。警察が逮捕する前にタイソンを見つけ自首させようとするコールだったが、謎の2人組の男がタイソンと仲間を追っているのを知った。この2人組は凶暴で、周辺では死者が出始めていた。2人組、警察の追及をかわしながら、コールとパイクはタイソンと仲間の行方を追う・・・。
主役の二人がカッコいい。中年ではあるが身体強健、精神堅固、しかも女性や子どもに優しい、典型的なハードボイルド・ヒーローである。さらに、悪役の2人組もストーリーが進むほどにじわじわと味わい深くなり強い印象を残す。事件の解決プロセスも説得力があり、どんどん引き込まれていく。
シリーズ作品ながらこれまで未読でも違和感無く楽しめる。ハードボイルド・ファン、バディものファンには絶対のオススメである。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(3pt)

残念

守られる者に守られるべき値打ちがなく、生命の危険をかけて報酬の話もせずにボランティアで仕事に打ち込む私立探偵に対して、同調しながら読むことができませんでした。危機一髪での相棒の援護も、さすがにご都合主義が過ぎて・・・。なぜ犬のマギー登場作よりこちらが優先的に翻訳されるのかわかりません。
指名手配 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:指名手配 (創元推理文庫)より
4488115071
No.8:
(3pt)

まずまず・・・今後も翻訳作品が出版されることを期待します

読みやすい(訳者の方にも感謝)し、あきずに最後まで読めます
が、以下ネタバレあり

高級住宅の警備システムをバカにしすぎ
人為ミスは多いみたいな記述で補ってましたが、連続窃盗のリアリティがない
犯人をかばう、助けようとする主人公に感情移入できない
遊びのために窃盗しまくっているアホガキですよ
死のうがどうなろうが、自身を危険にさらしてまで助ける価値などないと思います
犯人二人組が殺しまくる理由も弱い
異常者という括りではないし、
そもそも顔を見られた人間をすべて殺しているなら
まだしもそうでもないわけです

と、不満点は多々ありますがそれでもおもしろかったとは言えます
作者に対して期待しすぎなのでしょうね
今後もどんどん翻訳作品が出版されることを願います
指名手配 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:指名手配 (創元推理文庫)より
4488115071
No.7:
(4pt)

囲碁がNG

囲碁が はいらない。麻雀 将棋はOKなのに!
指名手配 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:指名手配 (創元推理文庫)より
4488115071
No.6:
(3pt)

犬は出てきませんでした!

犬と探偵が出てくるシリーズと勘違いしていました、同じ作家でも別シリーズでした。

登場人物それぞれの視点で話が進んでいくので、なかなか進展がなく、途中はかなり飽きました。

主人公のエルヴィスは子供好きな探偵です。ですので、登場した子供達はみな見せ場を持っています。

エルヴィスはベトナム戦争に徴兵された元軍人の設定ですが、優しい(ナイーブとも言える)性格なので、ハードボイルドを気取ってもどこか力が抜けています。

本国では30年以上続く人気シリーズらしいです。私は犬の相棒が出てくるシリーズの方が好きでした。次作こそはそちらの翻訳になりますように。
指名手配 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:指名手配 (創元推理文庫)より
4488115071
No.5:
(3pt)

第3弾って?

容疑者のスコットとマギーの物語ではまりましたが、前作で活躍半分、今作はコールが主人公なら別シリーズとしてほしいです。
きっと作品としては面白いのでしょうが、マギーが出なそうなので購入しませんでした。
指名手配 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:指名手配 (創元推理文庫)より
4488115071



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