クリスマスに少女は還る
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.25pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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最後まで頑張って読むと・・・。 | ||||
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本国ではとても評価された作品だそうですが、率直に言えば散漫なミステリーでした。不必要な登場人物が多すぎます。2人の少女もとても10歳とは思えません。誰一人魅力的なキャラクターがいませんでした。内容に比べて増長でした。キャロル・オコンネルに少し失望しました。 | ||||
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文庫版で読んだが、600ページを超える厚さで少々読み疲れた。やはり翻訳本特有の持って回った文章と緻密な描写のせいで、やたらとページ数が多くなる。この点が海外ミステリーをあまり多く読まない第一の理由となっている。さて、小児性愛のモンスターはこの地元の人間で、まだ外にいて殺し続けている。行方不明になった二人の少女と、捜索に当たる特捜班に入ったルージュ・ケンドル。彼の双子の妹も十五年前に行方不明になり死体となって発見された。当事の事件の犯人として逮捕された神父のポール・マリーはまだ刑務所の中。 | ||||
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クリスマスを間近にしたニューヨーク州の片田舎で、10歳の少女二人が誘拐された。同じ学校に通う仲良しのグウェンとサディーを探すために、地元警察はもとより州警察、FBIからなる捜査陣が構成される。その中に、15年前に双子の妹が同じような少女2人誘拐事件に巻き込まれて殺された地元警察の刑事・ルージュが加えられ捜査に当たることにある。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読み応えがあります。悲惨な事件ですが少女2人が助け合いながら犯人に立ち向かいます。そしてオカルト好きな少女のひとりの母親が警察官たちに「あの子を知れば愛さずにいられません」の言葉が最後の伏線になります。 | ||||
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620Pの鈍器本。 会社の人に借りて一年近くかかってしまった…長いんだもん。 帯の通り、ラストは予想外の方向から感情揺すぶる一撃がくるので、読んで良かった。 | ||||
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『愛おしい骨』にはがっかりしたが、こちらの方はまずまず楽しめた。 最後の最後の「どんでん返し」に文句をつけている人達がかなりの数いるようだけど、別に謎の本質に関わることでもなし、騒ぐようなことではないと思う。私は、なるほどそうだったのね、くらいの感想だった。 小説の半分くらいまで興味深く読み進んだのが、半ばにいたって、やや退屈になってきた。ストーリーがなかなか前に進まないのだ。それが、残り百ページを切るあたりから、またいい感じになった。 それにしても、この作者は美男・美女が好きだなあと思う。しかも、(叙述からはあまりそのように感じられないのだが)頭脳明晰と来る。このこだわりがマイナスになっているとは思っていないのかな。 設定としては凝っているキャラクター群にリアリティがないのは(この作者に限った話ではないが)昨今の小説の特徴だろうか。 | ||||
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600ページある分厚い文庫本を上下本にせず一冊にしてくれてありがとうといいたい。 お値段的にもこの内容なら納得。 登場人物も多く、伏線や脱線、昔の出来事もたくさん出てきて混乱することもあったけれど、それもまた由で私は一気に読んでしまうほど面白かった。 幕引きも涙するほど素晴らしかった。 クリスマスも近いある日、二人の少女が行方不明に。15年前に少女殺人事件が思い起こされる。一体少女はどこに、誘拐か? 変質者か? 過去に起こった悲劇的事件も徐々に解き明かされながら物語はすすむ。 好みもありますが、この作品は一読の価値はあるのでミステリー好きの方にはぜひとも読んでほしいです。 作品の中にたくさん出てくるホラー映画の題名も知っているか、知らないかチェックして 出てきた映画をこれから見ようかと考えています。 私は原題 JUDAS CHILD(おとりの子?)のほうが作品にはぴったりだと思いました。 | ||||
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見た目はきれいだったがタバコのにおいがひどすぎて読むことができない。 頭が痛くなり、部屋も臭くなった。 痛むのを覚悟でファブリーズを大量にかけたがとても消えない。 中古品で安価とはいえこれを商品として売るのは酷い。 屋外に放置しています。 | ||||
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