陪審員に死を



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初公開日(参考)2014年02月
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長編小説

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陪審員に死を (創元推理文庫)

2014年02月21日 陪審員に死を (創元推理文庫)

傷病休暇中のライカーが心を寄せる女性の周囲で、恐ろしい事件が次々と起こる。謎めいた女性の正体は? ニューヨーク市警の刑事マロリーが、相棒ライカーの事件に挑む。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

陪審員に死をの総合評価:7.38/10点レビュー 13件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

マロリーが出てくるから、読んでるだけで、全体的に分かりにくい小説でした

このマロリーシリーズの中では(私が読んでいる範囲ですが)
「魔術師の夜」に続いて面白くなかったです。
単純に殺人事件が起こって、それをマロリーとライカー&チャールズが解決する・・・・。
この展開を一番に望みたいところなのですが、作者はそうではないらしい。
この小説に限って言えば、「策士策に溺れる」といった感じでしょうか。
練れば練るほど物語が難解になってしまっていて、とてもついていけませんでした。
これからもマロリーシリーズは読み続けますが、この本は人さまにはお勧めできないものでした。残念!

ももか
3UKDKR1P
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

いろんな意味で複雑

ニューヨーク市警の超美貌刑事キャシー・マロリー・シリーズの第7作。テーマ、構成、キャラクター、物語展開など、いろいろな意味できわめて複雑な作品なので、マロリー・シリーズを未読の方はぜひ第1作から読むことをオススメする。
マロリーの育ての親の親友でマロリーの相棒でもあるライカー刑事は、銃弾を受けた後遺症により傷病休暇中だが、一向に職場復帰の気配を見せず、弟が経営する事件現場清掃会社の経営に没頭し、さらに、そこで働く“せむし”の女性・ジョアンナに秘かに心を寄せていた。そんなライカーに苛立ったマロリーは、お得意の住居不法侵入、盗聴などを駆使して、謎の多いジョアンナの正体をさぐり始める。ジョアンナの周辺にはFBIの姿がつきまとい、ジョアンナに絡んでいたホームレスが殺されるという事件が発生した。ジョアンナとは、誰なのか? なぜ様々な事件を引き寄せるのか?
タイトル「陪審員に死を」が示すように、ある裁判の陪審員が次々に殺されるという連続殺人が中心のストーリーなのだが、その裁判の様子が詳しくは説明されず、ジョアンナと陪審員の関係もなかなか判明しないため、物語の前半は全体の複雑な構成を理解するのに非常に骨が折れて読みづらい。また、マロリーとライカーの関係を知っていないと、マロリーの苛立ちやライカーの心理を理解できないだろう。
この作品をネタバレ無しで説明するのは非常に難しい。重ねて言うが、絶対に第1作から読んで、マロリーのキャラクターを理解した上で読んでいただきたい。そうすれば、本作に登場する異様なキャラクター(ジョアンナ、彼女の飼い猫、ラジオパーソナリティー、音響係など)も受け入れて楽しめると思う。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(1pt)

本の状態がボロボロ過ぎて売り物レベルじゃない、、

とんでもなくボロボロの状態で届きました。本の状態は良いとのことでしたが値段が100円でもこれはないなって状態でした…
非常にがっかりしました
陪審員に死を (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:陪審員に死を (創元推理文庫)より
4488195148
No.10:
(5pt)

主役はライカー

シリアルキラーの犯人究明のなかで描かれるライカーの恋。
 ライカーを助けるために犯人を道連れにした死を選んたジョアンナ。ライカーへの思いが明かされるラストシーンが切ないです。
 さりげなく息子に手をさしのべるライカーのパパの存在感がいいです。

 近所の本屋になく、電子書籍化もされておらず、Amazonに注文しました。もっと注目されていいシリーズだと思うのですが。
陪審員に死を (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:陪審員に死を (創元推理文庫)より
4488195148
No.9:
(4pt)

せつないです!

ストーリーの説明はともかく、読み終わった感想は、こういう愛もあるのね〜です。マロリーの相棒ライカーが心惹かれる女性の生き様に胸を打たれました。出だしは、テレビ放送中に飛び交う下品で乱暴な言葉の応酬にどうしようと思いましたが、なんとか最後まで読みました。次々に起こる殺人事件の裏に、運命に逆らわずに必死に生きたジョアンナがいました。
陪審員に死を (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:陪審員に死を (創元推理文庫)より
4488195148
No.8:
(1pt)

水に濡れた本 残念❗

何度も本を注文していて初めてことでしたが 水に濡れて固くなっている部分がありました 表紙のカバーはきれいでしたが本の上部が三センチほどの大きさで水に濡れたあとがありました 本をきれいに読みたいのでとても残念でした
陪審員に死を (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:陪審員に死を (創元推理文庫)より
4488195148
No.7:
(3pt)

ストーリー運びは抜群なのに・・・

★3個は翻訳に対しての評価であってストーリーに対してではありません。
例えば物語の冒頭部分。これはネタばらしにならないのでちょっと言わせてもらうと。務台氏訳では「猫の足が」から始め、それを聞いている主体を次の文に回している。原文は「ジョアンナ」を主語にして始まっている。ここは原文通りにしたほうが、読者には情景がすんなり頭に入る。「thudding」はゴツゴツとかドスンドスンといった擬音を意味する語で、「ドアをはげしくたたく」とすると猫が巨大でそれが立ち上がってドアをノックしているような印象も与えかねない。ここは「ゴツゴツ」とした方が自然。確かに英米文芸には持って回った表現が多い。だがそのまま逐語訳して日本語の世界に入ると原作者が本来描こうとする意味が分からなくなる場合が多い。上記の例は大したことはないが、読み進むにつれ、あれ?っていう箇所に結構出くわす。日本語にした後の処理が良くない。すんなりと情景が浮かんでこないのだ。何度か同じ行を読み返すことしばしば。ときに主語が入れ替わっている(これは誤訳かも)ようなところもある。自分の読解力不足かなと思っていたが、あるレビューに同じようなことが書いてあり少し溜飲を下げた。そこで原書を読んだところ、しばしば辞書の助けという手間が掛かるがこの翻訳より情景を思い浮かべやすい。今ペーパーバックの原書もばかにならない価格になってきているので、訳本より安い場合はそちらを選ぼうと思う。ストーリーは★5個なのに、惜しい。
陪審員に死を (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:陪審員に死を (創元推理文庫)より
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