魔術師の夜



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初公開日(参考)2005年12月
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長編小説

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魔術師の夜 上 (創元推理文庫)

2005年12月27日 魔術師の夜 上 (創元推理文庫)

伝説のマジシャン、マックス・キャンドルの遺作“失われたイリュージョン”が今、旧友オリバーによって演じられようとしている。が、TVカメラと観客の前で、彼はクロスボウの矢に射抜かれた!老マジシャンたちが胸に秘める第二次大戦中の出来事とは?マラカイを狂気に追い込んだ妻ルイーザの死の真相は?次々と罠を仕掛けてくる犯人の意図を、マロリーはまだ見抜けない。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

魔術師の夜の総合評価:7.91/10点レビュー 11件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

キャロルオコンネル氏って、こんな感じでした?

たしか一冊どの作品か覚えていないのですが(あとで調べます)
結構面白かった記憶があって、二作目でこの本を選んだのですが。

ものすごく読みづらいし、登場人物が似たりよったりでイマイチ把握できないし
チャールズは理解し難い人物だし。
主役のマロリーにいたっては、時々「この人男?」と思ってみたり。
はっきりいってガッカリ作品でした。
好きな方にはたまらないのでしょうけど、私は好みでなかったなぁ~。
あと一冊読んでキャロルオコンネル氏はお開きにしますか。


ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

出来ればシリーズ順に読んだ方がいい異色のシリーズの力作。

舞台上の奇術ショーで魔術師が殺され・・・というお話。

これまで同様、主人公のマロリーが殺人事件に巻き込まれ捜査し・・・という展開ですが、今回はマロリーの過去に関係のあった、身内の事件という事で、前作でもそうでしたが、いつもより緊迫したストーリーになっております。

とは言っても、主人公のマロリーがソシオパスという設定なので、あまり感情的にならずに捜査にあたり、情緒的な物なしに事件を追求する姿勢は変わっておりません。なので、今まで楽しめた方も今回も楽しめると思います。

個人的に、オコンネンル氏の作品は好きですが、小説の叙述の仕方がシンボリックな感じが多く、判読しずらい場合があるというのが真実です。☆の数は何となくなので気にしないでください。すいません。

出来ればシリーズ順に読んだ方がいい異色のシリーズの力作。機会があったら是非。
魔術師の夜 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔術師の夜 上 (創元推理文庫)より
4488195105
No.9:
(5pt)

ヴィスコンティの「山猫」が頭をめぐる

長編のこの下巻を読んでいる間、ずっとヴィスコンティの映画「山猫」の舞踏会シーンが頭を巡っていた。映画は2時間40分の長尺で、ラストの40分がずっと舞踏会のシーンであった。読んでいて、その40分の至福の時間を思い出し、それと同じ気持ちをずっと持ち続けていた。毎日少しずつ、だらだらと読んでいるので、魔術師たちを整理分類する作業が曖昧になってきて、そんなことは諦めて、ただオコンネルの書いたワルツを踊っているという読書でした。マロリーは何処へ行くのか。自分の過去を清算してゆきながら、氷の天使として。裁判所の「正義の女神」は目隠しをしているが、マロリーは自ら目隠しを取り払った天使になった。その彼女の今後は?
魔術師の夜 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔術師の夜 下 (創元推理文庫)より
4488195113
No.8:
(5pt)

これぞ、まさに真のヒーロー!

私がキャロルの作品マロリーと最初に出会ったのはルート66でした。クールでタフで強烈で、お気に入りの小説になりました。が、気がつくとキャロルの小説全作を購入してました。マロリーを通して本当の強さや人としての生き方を学べるような気がしました。これほどパンチのある主人公が女性という事も大いに魅了されるのではないでしょうか。
魔術師の夜 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔術師の夜 下 (創元推理文庫)より
4488195113
No.7:
(5pt)

満足です(^。^)

マロリーシリーズを中古で集めていますが、いつもの店にこの(上)だけが無く注文しました。
オコンネルの作品は中古でも結構高値なんですが、安く手に入ったので満足です。
魔術師の夜 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔術師の夜 上 (創元推理文庫)より
4488195105
No.6:
(1pt)

やっと事件メイン。

やっとマロリーシリーズで、今まで過去話半分、事件半話分だったのが、此方は事件話メインになりました。此処までいかに完璧な美人でとか、悲惨な過去でしたとか、読んでいて面白いけど、イライラしました。でも、次の吊された女は、その流れですが、此処までは必ず読むべきです。過去がほぼわかるため(ーー;)
魔術師の夜 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔術師の夜 下 (創元推理文庫)より
4488195113



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