魔術師の夜
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たしか一冊どの作品か覚えていないのですが(あとで調べます) | ||||
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舞台上の奇術ショーで魔術師が殺され・・・というお話。 これまで同様、主人公のマロリーが殺人事件に巻き込まれ捜査し・・・という展開ですが、今回はマロリーの過去に関係のあった、身内の事件という事で、前作でもそうでしたが、いつもより緊迫したストーリーになっております。 とは言っても、主人公のマロリーがソシオパスという設定なので、あまり感情的にならずに捜査にあたり、情緒的な物なしに事件を追求する姿勢は変わっておりません。なので、今まで楽しめた方も今回も楽しめると思います。 個人的に、オコンネンル氏の作品は好きですが、小説の叙述の仕方がシンボリックな感じが多く、判読しずらい場合があるというのが真実です。☆の数は何となくなので気にしないでください。すいません。 出来ればシリーズ順に読んだ方がいい異色のシリーズの力作。機会があったら是非。 | ||||
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長編のこの下巻を読んでいる間、ずっとヴィスコンティの映画「山猫」の舞踏会シーンが頭を巡っていた。映画は2時間40分の長尺で、ラストの40分がずっと舞踏会のシーンであった。読んでいて、その40分の至福の時間を思い出し、それと同じ気持ちをずっと持ち続けていた。毎日少しずつ、だらだらと読んでいるので、魔術師たちを整理分類する作業が曖昧になってきて、そんなことは諦めて、ただオコンネルの書いたワルツを踊っているという読書でした。マロリーは何処へ行くのか。自分の過去を清算してゆきながら、氷の天使として。裁判所の「正義の女神」は目隠しをしているが、マロリーは自ら目隠しを取り払った天使になった。その彼女の今後は? | ||||
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私がキャロルの作品マロリーと最初に出会ったのはルート66でした。クールでタフで強烈で、お気に入りの小説になりました。が、気がつくとキャロルの小説全作を購入してました。マロリーを通して本当の強さや人としての生き方を学べるような気がしました。これほどパンチのある主人公が女性という事も大いに魅了されるのではないでしょうか。 | ||||
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マロリーシリーズを中古で集めていますが、いつもの店にこの(上)だけが無く注文しました。 オコンネルの作品は中古でも結構高値なんですが、安く手に入ったので満足です。 | ||||
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やっとマロリーシリーズで、今まで過去話半分、事件半話分だったのが、此方は事件話メインになりました。此処までいかに完璧な美人でとか、悲惨な過去でしたとか、読んでいて面白いけど、イライラしました。でも、次の吊された女は、その流れですが、此処までは必ず読むべきです。過去がほぼわかるため(ーー;) | ||||
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