修道女の薔薇



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初公開日(参考)2020年03月
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長編小説

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修道女の薔薇 (創元推理文庫)

2020年03月12日 修道女の薔薇 (創元推理文庫)

消えた修道女を捜してほしい、マロリーのもとに一件の訴えが持ち込まれる。同じとき、彼女の甥と思われる盲目の少年も姿を消していた。数日後、修道女は意外なところで発見される。市長邸の正面階段に積まれた四体の死体、その中に彼女もいたのだ。市長に恨みをもつ者の仕業か? その頃少年は、ある男のもとに囚われていた。盲目の少年に脱出の機会はあるのか。一方殺害事件を追うマロリーは……。『氷の天使』のマロリー・シリーズ、最新刊。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

修道女の薔薇の総合評価:6.69/10点レビュー 13件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

マロリー登場にワクワク!

マロリーシリーズの面白いところは、一筋縄ではいかない点。
難しさは、サラサラと読めない点。
この二つで断念しそうになるのが一般的だと思うのですが、この合わさったところがマロリーなわけです、読んでいくには困難を伴うが読めば読むほどワクワクする。
十分楽しめました。

ただ今までとちょっと違うマロリーも垣間見えてこれはどういう兆候なのだろうと、次への期待が膨らみます。

一つ謎に思ったのは、表紙を飾る人たちは内容を読んでいるのでしょうか?
それとも内容を読まずに?この表紙をデザインするのでしょうか?



ももか
3UKDKR1P
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

氷の天使にも殺し屋にも人間性はある

NYPDの氷の天使・キャシー・マロリー・シリーズの第12作。修道女殺害事件の裏に隠された事件の真相を暴き、人質を救出する警察ミステリーである。
きっかけは「街中で行方不明になった尼僧を探して欲しい」というマロリーへの訴えだった。居合わせた相棒のライカー刑事は、消えた尼僧シスター・マイケルと同じ顔、同じ名字の盲目の少年ジョーナも行方不明になっていることに気が付いた。さらに数日後、シスター・マイケルの死体が市長公邸の前庭で他の3人の死体と一緒に発見された。遺棄された死者4人の間に関連性は見つからず、誰が、何のために犯した犯罪なのか、動機が分からず捜査は混迷する。そのころ、少年ジョーナは知らない男に監禁されていた。マロリーたち捜査陣は4人殺害事件を解明し、さらに行方不明の少年を助け出すことができるだろうか?
シリーズの特徴である機能不全家族による人格破壊という側面は継承しつつ、ヒロインのマロリー、犯人ともに時たま人間性をかいま見せるところが最近の傾向だったのだが、本作ではそれがさらにはっきりと出ている。その分だけヒロインのクールさは減衰したと言えるが、物語に感情移入しやすくなったのも事実である。本格警察ミステリーとしては、犯行の背景があまりにも大雑把で作り事感が過剰なのが惜しい。
シリーズ読者には必読。警察ミステリーファンにも、読んで損は無いとオススメする。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(3pt)

誰より人間味のあるキャシーはやっぱり素敵。

氷の天使からマロリーシリーズ読んでます
淡々としてマシーンぽい?キャシーが、中身はずっと小さい女の子であり、愛され要素一杯。
オコンネルは心の描写に愛を入れてくるので油断すると泣いてる。薔薇を種から植えて行く、毎年、良いな。
修道女の薔薇 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:修道女の薔薇 (創元推理文庫)より
4488195202
No.10:
(1pt)

私の想像力を奪うな!?

カズオ・イシグロ「充たされざる者」以来の挫折感?を味わい、途中で放り出す次第となりました、何故か?最初に「修道女の薔薇」という秘密めいたタイトルに惹かれ、次に巻頭の著者の謝辞において「・・著作家たちの紋切り型の表現を罵倒しています。私はそれを読み、表現の洗練を目指しました」とあり、私は初めての作者に大いに期待し、鬱陶しい梅雨の時間を楽しく埋めてくれるだろうと読み始めたのです。が・・が・・ページが進まない!!行きつ戻りつ、前立腺者の小水の様にチビチビとした想像力しか働かないのです。これが洗練された表現という事なのか??私にはまるで、干からびてしまった手洗いの捻りに捻ったパンツの様にしか感じませんでした。オコンネルよ!!私はオコッテいる!!
修道女の薔薇 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:修道女の薔薇 (創元推理文庫)より
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No.9:
(5pt)

マロリーは最高です。

相変わらずのマロリーは一気読みです!
修道女の薔薇 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:修道女の薔薇 (創元推理文庫)より
4488195202
No.8:
(1pt)

期待外れだった

朝日新聞の書評で評判がよかったので購入しましたが、なんだか登場人物どうしが
トゲトゲしているのと、事件解決のプロセスもすっきりいかない、途中で飽きました。
「え?どうなるの?それで?」というワクワク感がない。訳のせいなのか文章自体も
どうも読みにくいです。

ちなみにこの作者のものは初読です。
海外ミステリは色々読んでおります。
修道女の薔薇 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:修道女の薔薇 (創元推理文庫)より
4488195202
No.7:
(1pt)

とにかく長い

場面の展開があまり有効でなく、同じような話が延々と続く。もう途中で何度も読むのを止めてしまおうかと思いました。主題も大した捻りは感じられず、とにかく長すぎる。
修道女の薔薇 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:修道女の薔薇 (創元推理文庫)より
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