嗤う猿



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初公開日(参考)2020年03月
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長編小説

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嗤う猿 (ハーパーBOOKS)

2020年03月14日 嗤う猿 (ハーパーBOOKS)

「見ざる、聞かざる、言わざる」になぞらえ猟奇殺人を繰り返した“四猿"が忽然と姿をくらましてから4カ月――シカゴを震撼させる新たな事件が発生した。公園の池で凍った少女の死体が発見されたのだが、体には拷問の形跡や不可解な点が多々見られ、その奇怪な手口に世間は“四猿の再来"と騒ぎ立てる。一方、四猿を長年追う刑事ポーターは独自の捜査を進めていくなか、ある違和感に気づき……。 ジェフリー・ディーヴァーやジャック・ケッチャムら大御所作家がこぞって絶賛する、スリラー界の新星。『悪の猿』に続くシリーズ第2弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

嗤う猿の総合評価:8.46/10点レビュー 13件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

嗤う猿の感想

四猿シリーズ第二弾。前作『悪の猿』で主人公達警察を手玉にとった4MK。今作も彼の過去を紡いだ「日記」と現在の時系列を行き来する。
序盤~中盤あたりは謎の連続でテンポとしてはもたついているようにも思えるけれど、最終版の怒濤の展開はものすごい。久しぶりに夢中になってページをめくる体験ができた。
しかし最後のクリフハンガーすぎる終わり方はさすがに…。

tony
E4TYBGX8
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

三部作の二作目。必ず一作目「悪の猿」から読むこと!

「猿シリーズ」か「サム・ポーター刑事シリーズ」かはさておき、三部作の第二作。前作で取り逃がした「四猿」がまた犯行を重ねているのか? 事件の真相解明に奮闘するシカゴ市警とFBIをあざ笑うかのごとく、凶悪で狡猾な犯行を繰り返す「四猿」が主役となったサイコ・サスペンスである。
「四猿」が姿を消してから4ヶ月後、再びシカゴ市民を震撼させる少女殺害事件が発生し、マスコミを始め世間は「四猿」が戻って来たとして騒然となる。連続少女誘拐事件の発生当初から「四猿」を追って来た刑事ポーターたちのチームは、再び集結し、事件を解明しようとする。しかし、前回の捜査が失敗だったとして捜査の主導権をFBIに奪われ、さらにポーターは越権行為をとがめられて捜査から外されてしまう。そんな中、新たな少女行方不明事件が発生、さらには行方不明者の親が殺害される事態まで起き、捜査は混乱を深めて行く。そして捜査から外され一人で独自の捜査を進めていたポーターのもとに一枚の写真が届き、そこには「四猿」からのメッセージが書かれていた・・・
前作に引き続き、シカゴ市警とポーター刑事が捜査をする警察ミステリーの構成だが、主役は希代のサイコパス「四猿」になっている。衝撃的な犯行とその裏側を読む捜査の進行がメインストーリーだが、犯人である「四猿」の過去が重要な意味を持っているため、「四猿」の過去をメインに据えた前作「悪の猿」を読んでいないと、意味不明とまでは言わないが理解しづらいところがある。ストーリー展開は緊張感があり、登場するエピソードもスリリングで、極めて完成度が高いサイコ・サスペンスと言える。さらに、第三部へとつながるエンディングは巧妙で、次作への期待を盛り上げる。
シリーズとして、必ず第一作から読むことをオススメする。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(3pt)

面白い。

3部作で、読み応えあり。日記部分が、やや読み辛いかも?
嗤う猿 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:嗤う猿 (ハーパーBOOKS)より
4596541337
No.10:
(5pt)

最上のホラーミステリー

本当に面白いです。この先何があるのかというわくわく感と、裏打ちされている伏線のまとめ方。
他の方も書いておられるように、これはディーヴァーかコナリーか...。さらに言うと新旧のミステリー&冒険小説の美味しいところをてんこ盛りにして贅沢に作りましたという感じか。
でも面白いものは面白いです。良くこれだけの分厚い物語を作ったと思います。シリーズ化できればまだまだ読みたい作家です。
嗤う猿 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:嗤う猿 (ハーパーBOOKS)より
4596541337
No.9:
(5pt)

最高の状態で届いた!

商品の状態も評価通り良かった。
嗤う猿 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:嗤う猿 (ハーパーBOOKS)より
4596541337
No.8:
(5pt)

おもしろい。

3部作の2冊めだが、中弛み感は全くない。
後半はテンポも上がり、最終巻へ。
全く展開が読めない。
本当におもしろい。
嗤う猿 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:嗤う猿 (ハーパーBOOKS)より
4596541337
No.7:
(5pt)

ベスト・サスペンス&スリラーだ。

4MKシリーズ第2弾では主人公ポーター刑事といつもの同僚たちに新たなキャラクターが加わり・・・サムに共感を抱くFBI特別捜査官のプールが活躍・・・物語に厚みが増して展開も重層化・・・謎とサスペンスは雪だるま式に増殖して・・・ある人物の正体を知って背筋がぞぞっ・・・おっと、これ以上は・・・シリーズというより3冊、上中下巻がふさわしい・・・こんなにも面白いのに恒例のベストテンに挙がってないのはなぜ・・・選者は節穴・・・作者ジョナサン・ディラン・バーカーが要所要所に「証拠ボード」を挟んでくれるので、人物と事件の相関関係がごちゃごちゃにならない・・・サービス満点!
嗤う猿 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:嗤う猿 (ハーパーBOOKS)より
4596541337



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