氷の天使
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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氷の天使 (創元推理文庫) | ||||
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ニューヨーク市警の「氷の天使」キャシー・マロリーシリーズの第一作かつ、オコンネルのデビュー作。老婦人連続殺人の犯人を追う、休職中の巡査部長というのはありがちな設定だが、この主人公のキャラクターがすさまじい。人々の印象に残りすぎるので尾行追跡ができないほどの美貌、どんなシステムでも自在に入り込んでしまう天才的なハッカーの頭脳を持ちながら、ストリートチルドレンとして育った時に身に着けた反社会的倫理観の持ち主である。本作品に対する評価はほとんど、この主人公のキャラクターの好悪で決まってくるだろうと思うほど印象的なキャラである。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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主人公のマロリーがその生い立ちのせいで倫理観が欠如してると言うのはわかるのですが、行動の根拠がいまいちわかりずらい文章で、事件は最後には解決するものの、あまりにも多くの人がからんでいて動機もわかりづらく、サブストーリーもあまり意味のあるものとは思えなくてしっくりきませんでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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最初から読みづらい。翻訳の問題か分からないけど、小説として変な表現、文章。流れが悪いので頭が痛くなり途中でやめた。 | ||||
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評価がかなり高く期待して読みはじめたが、先が読めないのは よいとしても、最後の伏線回収部分は都合ごうよすぎで納得出来ない。 | ||||
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登場人物の多さに苦労したものの、終盤からマロリーの生い立ちの細かな描写も加わり、 かなり親しみを抱きながら、この(人間味を感じにくいほどに)美しく冷静な若き女性デカを応援しながら読み終わることが出来た。 帯にある「ミステリ史上最もクールな女刑事」は、ほんとのことだった。 何より、周囲に媚びないところが最高に気持ちいい。 クールでも、お高くとまってはいない。 本物の愛がなんたるかをしっかりと心得ている寂しがり屋。 このシリーズは必読だと確信した。 第2弾の『アマンダの影』の到着が楽しみ。 星が4つなのは、「耳を凝らす」とか「目を注ぐ」とか、ところどころ日本語の表現に違和感があったから。 第2弾は、訳文にも期待している。 | ||||
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キャラクターやプロットは良いと思います。 しかし、非常に読み辛く、意味の分からない文章も多々あり、翻訳に大きな疑問を感じました。 老舗の版元がよく出版したなと思うレベルです。 シリーズの次の作品は読むつもりですが、同じような翻訳なら三作目以降は買わないです。 | ||||
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初めてのキャシー・マロリーシリーズだったけど、入り込めたしそれぞれのキャラが好きになったので続編を購入してしまった。 新しくないが、すぐに映画化出来そう。 確かに他のレビューにあるように、意味が分からない翻訳が多いのは気になった。 よくOKが出たなと思う。 続編では改善されているのかな!? | ||||
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