氷の天使



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

6.00pt (10max) / 3件

4.75pt (10max) / 4件

Amazon平均点

2.93pt ( 5max) / 15件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

80.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年04月
分類

長編小説

閲覧回数4,440回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数5

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

氷の天使 (創元推理文庫)

2001年04月30日 氷の天使 (創元推理文庫)

義父が殉職した。刑事マロリーは上司の命令を無視して単独捜査を始める。違法行為をものともせず、ただ犯人を挙げるために―。鮮烈無比なヒロインを描く新シリーズ開幕。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

氷の天使の総合評価:5.89/10点レビュー 18件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

氷の天使の感想

氷の天使 (創元推理文庫)
マロリーシリーズ1作目。 読んでいても、どんな真相が明かされるのかという期待感が余り湧かなかった作品だったかな。 各々の登場人物の設定は良いと思うが、上手く活かしきれてない感じもした。 シリーズの中には面白そうな作品もありそうだが、その作品だけを読むべきか?

松千代
5ZZMYCZT
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

キャラクターはいいんだが

ニューヨーク市警の「氷の天使」キャシー・マロリーシリーズの第一作かつ、オコンネルのデビュー作。老婦人連続殺人の犯人を追う、休職中の巡査部長というのはありがちな設定だが、この主人公のキャラクターがすさまじい。人々の印象に残りすぎるので尾行追跡ができないほどの美貌、どんなシステムでも自在に入り込んでしまう天才的なハッカーの頭脳を持ちながら、ストリートチルドレンとして育った時に身に着けた反社会的倫理観の持ち主である。本作品に対する評価はほとんど、この主人公のキャラクターの好悪で決まってくるだろうと思うほど印象的なキャラである。
シリーズとして6作目まで出されていることから分かるように、マロリーは「ミステリー史上最もクールなヒロイン」として人気を集めている。がしかし、ヒロインのキャラが立ち過ぎていて、ストーリーが弱いという印象がぬぐえない。オコンネル作品全体に言えることだが、オカルト的な要素が重要なポイントになっていることも、個人的に高く評価できない要因になっている。
ただ、最新作の「吊るされた女」ではストーリーに厚みがあり、格段に面白くなっているので、もうしばらくこのシリーズを読んでみようと思っている。

iisan
927253Y1
No.1:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

氷の天使の感想

主人公のマロリーがその生い立ちのせいで倫理観が欠如してると言うのはわかるのですが、行動の根拠がいまいちわかりずらい文章で、事件は最後には解決するものの、あまりにも多くの人がからんでいて動機もわかりづらく、サブストーリーもあまり意味のあるものとは思えなくてしっくりきませんでした。
シリーズということなので、今後どんな風にキャシーが変っていくのか?またはまったく変らないのか?彼女の過去も少しずつ明らかにされていくようですが、かなり強烈な個性なのでそのあたりは面白く読めるかもしれません。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

たこやき
VQDQXTP1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(2pt)

翻訳が

最初から読みづらい。翻訳の問題か分からないけど、小説として変な表現、文章。流れが悪いので頭が痛くなり途中でやめた。
氷の天使 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の天使 (創元推理文庫)より
4488195067
No.14:
(3pt)

論理性も欲しい

評価がかなり高く期待して読みはじめたが、先が読めないのは
よいとしても、最後の伏線回収部分は都合ごうよすぎで納得出来ない。
氷の天使 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の天使 (創元推理文庫)より
4488195067
No.13:
(4pt)

マロリー・シリーズは必読決定

登場人物の多さに苦労したものの、終盤からマロリーの生い立ちの細かな描写も加わり、
かなり親しみを抱きながら、この(人間味を感じにくいほどに)美しく冷静な若き女性デカを応援しながら読み終わることが出来た。

帯にある「ミステリ史上最もクールな女刑事」は、ほんとのことだった。
何より、周囲に媚びないところが最高に気持ちいい。
クールでも、お高くとまってはいない。
本物の愛がなんたるかをしっかりと心得ている寂しがり屋。

このシリーズは必読だと確信した。
第2弾の『アマンダの影』の到着が楽しみ。

星が4つなのは、「耳を凝らす」とか「目を注ぐ」とか、ところどころ日本語の表現に違和感があったから。
第2弾は、訳文にも期待している。
氷の天使 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の天使 (創元推理文庫)より
4488195067
No.12:
(2pt)

訳が残念

キャラクターやプロットは良いと思います。
しかし、非常に読み辛く、意味の分からない文章も多々あり、翻訳に大きな疑問を感じました。
老舗の版元がよく出版したなと思うレベルです。
シリーズの次の作品は読むつもりですが、同じような翻訳なら三作目以降は買わないです。
氷の天使 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の天使 (創元推理文庫)より
4488195067
No.11:
(5pt)

キャラクターに惹かれる

初めてのキャシー・マロリーシリーズだったけど、入り込めたしそれぞれのキャラが好きになったので続編を購入してしまった。
新しくないが、すぐに映画化出来そう。
確かに他のレビューにあるように、意味が分からない翻訳が多いのは気になった。
よくOKが出たなと思う。
続編では改善されているのかな!?
氷の天使 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の天使 (創元推理文庫)より
4488195067



その他、Amazon書評・レビューが 15件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク