警視の挑戦



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    6.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.13pt ( 5max) / 8件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2017年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,526回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    警視の挑戦 (講談社文庫)

    2017年02月15日 警視の挑戦 (講談社文庫)

    オリンピック出場を目指すボート選手の遺体が、テムズ川で発見された。被害者は、ロンドン警視庁の女性警部。容疑者が次々と浮上した。コーチ、前夫、ボート仲間、そして警察幹部。捜査を任されたキンケイド警視は、「新妻」ジェマの協力を得て、事件の核心に迫る。重厚かつ多層的なストーリー。英国の芳香漂う傑作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    警視の挑戦の総合評価:8.25/10点レビュー 8件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (3pt)

    ボートは出てきますが…

    ボートは出てきますが、主題ではありません。引用されているブラッド・アラン・ルイスの文章がいちばん面白かった。
    警視の挑戦 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の挑戦 (講談社文庫)より
    4062934558
    No.7:
    (5pt)

    思った以上に面白かった。

    初めに、原書を、四苦八苦して、キンドルで読みました。
    しかし、日本語訳で読んで、とてもよく理解できました。
    警視の挑戦 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の挑戦 (講談社文庫)より
    4062934558
    No.6:
    (4pt)

    ワンコが活躍、テムズ川の青春

    ワンちゃんがいっぱいプラスネコ一匹です。表紙はとてもいいのですが、一番活躍するのはこの子ではなくて、ラプラトルリバーです。やはり颯爽とした犬を表紙にしたかったので、主役でない犬の方にしたのでしょうか。人間なら苦情をいうでしょうが、ワンコなので通っています。
     今回は、捜査犬二匹のほかに、キンケイド警視の家の犬も二匹登場。反面、ネコはエサをねらうだけの役。あのう、ネコちゃんをもっとよい役で出して貰えませんか。

     ロンドン、テムズ川のボートの描写はきらめくようです。ボートの描き方がリアルで青春のかなしみが出ているのと、ワンコが活躍なので、少し甘めに評価しております。
    警視の挑戦 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の挑戦 (講談社文庫)より
    4062934558
    No.5:
    (4pt)

    家族形成の途中。

    久しぶりの警視シリーズ、楽しんで読みました。途中で、なんとなく犯人がわかりましたが。これからも楽しみにしています。主人公2人の家庭形成も焦点ですね。
    警視の挑戦 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の挑戦 (講談社文庫)より
    4062934558
    No.4:
    (5pt)

    あずま

    シリーズの最初から読み続けてきたが、今回は主人公のダンカンとジェマの結婚から始まる新しい家族の話が展開されそうな予感でワクワク。 それぞれの連れ子のキットとトビーに、前回作品で両親を失ったシャーロットを加えた5人家族が、周囲の人たちの協力を得て家族になっていくのが、事件と並ぶもうひとつの筋である。

    ストーリーは他の方が書かれているように、若い女性警部が殺され、彼女や容疑者たち、そして警察関係者の人生や人となりが明らかにされ、さらに別の隠れた殺人事件も見つけ出される。それらがイギリスの人気スポーツのひとつであるボート競技を背景に描かれている。ボートに関しての知識がないのでウィキペディア等を参考にしながら読み進めましたが、本当に知らないことばかり。

    今作品で登場する多くが、高等教育を受けた中産階級、または心に葛藤を持った人物たちで、心の中を隠すのが上手な人びとである。ダンカン・キンケイド警視チームが、彼らを観察し事件の謎を解いていく過程はなかなか読み応えがある。

    その分人びとの階級意識は意識、無意識に関わらずあちこちに顔を出す。ジェマは、事件の証言を求めて会いに行ったウェイトレスをチラリと見てがっかりする。ぽっちゃりとした体型で、髪を金色にブリーチしている。二の腕にはタトゥーがある。うーん・・・。ところが話しを始めて驚く。彼女のアクセントは、教育を受けた中産階級のものだから。ジェマの期待はふくらんだ。『警官という仕事を長くやってきて、中産階級の人の証言がいちばん信頼できるとわかっている』からだ。

    このあたり、日本人にはなかなか書けないかな、とちょっと思った。イギリスミステリーはもちろん、階級社会を生きるイギリス人の現実的な生活感覚を知るのも楽しかった。人物描写をあまり深掘りしないのもかえって気楽に読めたが、これは好みの問題かもしれません。
    警視の挑戦 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の挑戦 (講談社文庫)より
    4062934558



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク