警視の愛人
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何ともユルい警察小説。いかにも女性作家が書いたものらしく、無駄口、外見、服装、食べ物などの記述が多い。 翻訳も私は合わず、序盤、キンケイド警視がジェマに「巡査部長くん」と呼びかけるところで、自分に合わないと激しく感じた(くん…⁉)。「せりふ」を毎度「科白」と表記するところも、あまりにも一般通用とかけ離れている。 スローペースで、2/3くらいまでは聞き取り調査ばかり。終盤でようやくちょっとしたサスペンスが入る。 ジェマは勤務中にも関わらず、検死中に居眠りしたり、私物の洋服買ったり、私情で上司のキンケイドに非協力的だったり…。同じ警官の上司が殺害された事件だというのにプロ意識が欠如している。 早々に流し読みになってしまった。 長期シリーズもので評価がいいので期待し、4冊も購入したが(中古品だが)、挫折。…失敗した。 主人公たちのプライベート内容が続いているようなので、ファンが続けて読むにはいいのだろう。 | ||||
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古本なのにとれも綺麗だった | ||||
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このシリーズは好きで、はじめから揃えていたのですが、移転の際なくしたものがありこれもその一冊です。ダンカンとジェマ、 トビー、キッドが新しい家族を築いていく過程、仕事との相克、次々に起こる事件、それぞれが絡み合いながら、わかりやすく 描かれていきます。最新作までどれも大好きです。はじめてお読みになる方も、きっと次を読みたいと思われることでしょう。 堅苦しくなくて、でも社会派ミステリーとしてもすぐれていると思います。 | ||||
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シリーズ4作目。 前作で大きな転換点をむかえたキンケイド警視とジェイムズ巡査部長。 「その後」から始まる4作目、ぎくしゃくした雰囲気のなか、警察の要職にある警視長が撲殺される。 捜査にあたる2人だが…。 謎ときはもとより、スローなテンポのストーリーがこのシリーズの魅力。 登場人物の人間模様を読み進みながら、のんびりとした推理小説をたのしめる。 | ||||
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緑豊かな英国郊外の風景、温かい紅茶とクッキー、そして心と心の通い合い。主人公は警視と女性巡査部長で、殺人事件の捜査を進めながら謎を解き明かしていくミステリーだが、家庭内の暴力・出世欲や憎しみが渦巻く職場・汚職の疑惑、子供を抱えて働くシングルマザーのおわりなき苦悩と現代社会の持つ様々な問題を描いているのに、決して重く暗くはならないのは、そこここにちりばめられた柔らかな情景の描写の魅力があるからである。ストーリー展開もあざやかで、どんでん返しも準備されていて謎解きもなかなか面白い。日本語訳も適切にこなれており、「警視シリーズ」のなかでも充実の一作。 | ||||
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