警視の接吻

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長編
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あらすじ

2001年05月31日 警視の接吻 (講談社文庫)

公園で美しい女性の死体が発見された。警視は別れた妻の子どもと過ごすはずだった週末を返上し、恋人・ジェマとともに捜査に加わることになる。被害者の足跡を辿るうち、婚約者との諍い、奔放な男性関係などが明るみに出て、捜査は難航する。さらにある不動産取引でトラブルに巻き込まれた可能性も出て―。(「BOOK」データベースより)

評判

警視の接吻の評価:

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警視の接吻の総合評価:

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No.2
(4pt)

警視の接吻

ダンカン・キンケイド警視とその部下ジェマ巡査部長のミステリー・シリーズ第5作。プロローグで紹介される過去の出来事が伏線となって、やがて犯人が特定され、その動機も解き明かされるという、これまでの展開を踏襲している。今最も好きな作者である。比喩が随所に出てくる点や、色の描写がぴったりで、読むもののイメージを膨らませてくれる:宮部みゆきの作品を思い出さされる。巧みなストーリー・テラーである。警視と巡査部長の冷静かつ粛々とした捜査の進め方には、非凡な有能ぶりを見るが、二人の間に生まれている思慕の情に触れ、読む者に人間味を感じさせ、ほっとさせてくれる。これは、現実の警察組織内ではタブーであろうが、そうあっても良いのではないかとさせ思わせる。 ただ、本作は、過去の出来事を語る部分が多すぎるのが難点と思う。
警視の接吻 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 警視の接吻 (講談社文庫)より
4062731789
No.1
(4pt)

おすすめ?の読み方

話は大きく3つに分かれます:
1.美女殺人事件の犯人探し 
2.大戦で疎開したLewisの体験談 
3.キンケイドとキット少年について1と2が交互に書かれるので、はじめのうち
内容が頭に入りませんでした。
そこで専ら3に集中して読みました。
楽しい週末を計画していたのに、事件発生で予定が狂い、
事件に集中すると家で待っているキットのことなど
すっかり忘れてしまう困ったキンケイド。
すっぽかされ続けて腹を立てるキット。
そんな二人を追いかけるだけでも、一つの物語になっています。
ひと通り読んでから、改めて1・2の部分を読んで行くと
今度はどんどんと進みました。ロンドンの中でも近年注目を集めている
ドックランドが舞台になっています。行ったことない場所なので、この機会に行ってみたいと思いました。
警視の接吻 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 警視の接吻 (講談社文庫)より
4062731789

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