警視の予感
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とても状態が良く嬉しかったです。話も面白く夢中で読んでいます。 | ||||
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いつも安いランクの中古本を買いますが、ここまでひどく汚いのは初めてでした(>_<) 包装も適当だし。 この本屋さんのはもう買いません。 | ||||
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相変わらず昔読んだミステリ本を手にしてしまった。 手にしたのは、デボラ・クロンビー著『警視の予感』だが、題名も内容も思いだすこともできないから、まあ暇つぶしにはなるだろうと読みだした。 物語は、グラストンベリーという町に住むジャック・モンホールという建築士が、オートライティング(自動記述)でラテン語のわけのわからないことを意識なくデスクにあった紙に書いてしまったことから始まる。 ジャック・モンホールは、少しはラテン語を読むことができるが、その内容までは理解出来ない。 彼は、自分が無意識のうちにペンを走らせてしまうことに驚き、わが身に起きたことを信じられなく戸惑うのである。 この物語の舞台は、イギリス・サマーセット州にあるグラストンベリーという小さな町で起きる事件を、ジャックの従兄弟のキンケイド警視と元部下であり恋人でもあるジェマ警部補が捜査することで物語は進行してゆく。 グラストンベリーという町は、聖杯やアーサー王の伝説でも知られたイギリス屈指のパワースポットであり、多くの観光客も訪れる町だと何かで読んで知ってはいた。 が、本書では、原始キリスト教などに惹かれ神秘主義に傾倒したり、魂や霊の存在を信じる人たちが登場することから、評者は本書を読みすすむ興趣が薄れてきてしまったのである。 妊娠した女子高生のフェイスの父親が誰なのかは、登場人物が出そろってきたときに解ってしまったが、誰がジャックの恋人のウィニーをひき逃げしたのか?、誰がガーネットを殺したのか?という興味だけで評者はページを繰ってしまったのである。 訳者が、シリーズのこれまでとは一味もふた味も違うファンタスティックな世界で、じっくり謎解きを楽しんでいただきたい、と、巻末の解説で書いていたが、11世紀の修道士エドマンドが、自分の願いを、子孫であるジャックへオートライティングで伝えることなどファンタスティックであると思う前に、なんだか荒唐無稽にさえ思ってしまったから、それほど本書を楽しむこともなく、なんとか最終ページ(P556)まで読むことができた。 | ||||
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シリーズでよんでいるので、続きが気になって仕方ありません。事件も毎回興味を引きますが、キンケイドやジェマの今後についても目が離せません。 | ||||
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~これまでのキンケイドシリーズとはちょっと趣が違うかな?と思わざるを得ない点が多々あるのだが(例えば、グラストンベリーという土地自体にまつわる神秘な話が基点となっているところ)、ジェマとキンケイドの関係にも味わいを出しながら、難解で絡み合った人間関係をほぐしつつ、事件の解決に向かうやり方はこれまで通りの面白さ。 個人的には、話が神秘~~性を帯びたことで、ドキドキ感や意外性が盛り込まれて面白かった。早く次が読みたいと思わせる一冊である。~ | ||||
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