謀略法廷
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謀略法廷の総合評価:
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グリシャム氏の小説なら、まず期待して読みますよね? | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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アメリカ社会のゆがみと、アメリカが誇る司法制度に対する理解が深まります。 特に、映画やテレビを見てもあまりピンとこなかった米国のロビー活動やプロの選挙活動が面白かった。 でも、ストーリー的には救いがありません。 自分以外の他人は気にしない人達が、他の国の民衆のことなんか考えるわけないな、と思いました。 | ||||
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グリシャムは一時期結構好きだったんだが、その時出てたの全部読んだ後、暫く遠ざかっていた。 久々に読んだ…けど、こんなに人物造形薄い作家さんだっけ?と思った。 上下モノなのに「下」は読まなくてもいいか…と、思う位。 それとも「上」は設定説明?これから面白くなるの?という感じだった。 | ||||
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上を読み終わった後、下に手を付けるのに時間がかかった。 吸引力を感じなかったから。が、さすがに途中で放り投げるのは気持ち悪いんで、下も読んだ。 さもありなん、で、いわずもがな、な結末で、これならわざわざ「小説」で読まずとも「理不尽だらけを訴えるドキュメント」でも読んだ方がよかった。 個人的には天文学的額の懲罰的慰謝料は反対。ンでも被害者多数で、他の人が泣き寝入ってる時に、先陣切って頑張った人には一生そこそこ裕福な感じで暮らしていける位の「褒賞分」を上乗せしてやれ。と、思う。が、天文学的数字を1人に与えると、他の被害者救済する為の資金が足りなくなるだろうよ。みたいな。通常は「基金」みたいなのにしてる様だけど、そういう場合って「当然とって良い分」も放棄して基金に全額当てる傾向ある様で、それも何か可哀想に思えてしまって。 あんまり「面白さ」を感じてなかったらしく、「何か読むの大変」って印象でした。 | ||||
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グリシャムは好きで全て読んでいます。 それだけに残念です。この後味の悪さはありえないです。彼はこれを書く事で何が言いたかったのか? 賠償責任の矛盾が訴えたいなら小説家ではなくジャーナリストでも弁護士でもやればいい。これはお金を使って小説を読んでくれる読者に対する裏切りです。 今、家内が上巻を読み始めましたが、ただちにやめさせます。 クソ小説ですよ。これは。 | ||||
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悪徳大企業に、自分の財産も賭けて果敢に戦いを挑む法廷弁護士が最高にカッコいいです。「金持ちは、自分で自分を守れる。貧乏人は自分達が守ってやらなくては。」、正念場には「コンドミニアムを、車を、クルーザーを売れ。」「ダイスを転がせるタフガイになるか、きっぱりと法廷弁護人をやめ、家に帰って不動産書類をつくる仕事につくか。」というセリフには感動しました。確かに読後感は良くありませんが、それだけで評価するのはかわいそうと思います。権力志向が強く、協調性に欠け、スタンドプレイもありますが、法廷弁護士の正義感や反骨精神にアメリカの強さを感じました。読む価値はあると思います。 | ||||
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