大統領特赦

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長編
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あらすじ

2007年01月31日 大統領特赦〈上〉 (新潮文庫)

突然の大統領特赦。獄中から自由となったかつての辣腕ロビイスト、高額報酬も思いのままだった元弁護士バックマンは怪訝な思いで軍用機に乗る。自らの命を国家が「狩り」の賞品に供したとも知らず―。所有国不明の最新軍事衛星システム。それにまつわる多数の死者。各国の諜報機関が謎をめぐって彼を追い、安寧の地を求めた男が逃れた先は…?巨匠会心のノンストップ・スリラー。(「BOOK」データベースより)

評判

大統領特赦の評価:

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大統領特赦の総合評価:

5.88/10点 レビュー 16件。

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No.16
(4pt)

うーん、評判悪いなあ。。。楽しめたんだけど

正直言って、上を読んだところで、イジイジしながらも、急いで下を手にとった。
このイジイジ気分をよしとするか、アカんとするか。ここらが評価がわかれめだとは思う。
僕は、結構気に入っていたんだな。

確かにイタリアの古い歴史や名所、旧跡がもういいというくらい語られる部分が結構だるい。
でもまあ、そんなものは嫌なら、適当に読み飛ばせばいいと思っている。

この話をどうまとめるのか。
徐々にあらわれてきた人物たちは、どんな役割を果たすんだろうか。どんな役割でもない、ただの通りすがりのような人達でしかないのか。
正直言って、興味を持って、下を手にとった。
で、やはり満足したんだな。これが。

かなり厳しい評価が多いけど、僕は、おすすめしますね。
大統領特赦〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 大統領特赦〈上〉 (新潮文庫)より
4102409211
No.15
(3pt)

緩急を交えて描かれた、“グリシャム流”国際謀略小説

リーガル・スリラーのベストセラー作家ジョン・グリシャムが’05年に発表した国際謀略小説。しかし物語のメインストーリーは主人公バックマンの逃亡劇を中心としたサスペンスである。

CIAの陰謀によって、関係諸国を巻き込む偵察衛星をめぐるスキャンダルで禁固刑に処せられていたバックマンはある日突然、選挙で大敗を喫してホワイトハウスを去ることとなった大統領の特赦でもって釈放される。彼は、別の名前をあたえられ、異国の地イタリアで厳重な監視の下、新生活を始める。

物語の中盤は、ボローニャでのバックマンのイタリア語習得のレッスン場面が延々とつづき、それは北イタリアのアペニン山脈の麓に位置する風光明媚な学生の町ボローニャの観光小説の趣がある。

終盤、バックマンが一連のトラブルに自らけじめをつけるため、監視の目をかいくぐり行動を開始するに至って、物語は急転回を見せる。かつてスキャンダルに巻き込まれたイスラエルや中国といった国から放たれた刺客のプロフェッショナルたちが迫るなか、彼はCIAの意表をついて逆襲に転じるのである。

本書は、しびれるようなサスペンス小説というわけでもなくて、運命に弄ばれ、流転を重ねるバックマンの、思いもかけない人生を、緩急を交えて描いた作品であり、グリシャムとしては異色作ということになるのだろう。
大統領特赦〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 大統領特赦〈下〉 (新潮文庫)より
410240922X
No.14
(3pt)

読みやすかった

あっという間に読み終わってしまった。緊張感が感じられることはなかった。これでは映画にはならないだろう。主人公の動き回る範囲が広がっただけだった。
大統領特赦〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 大統領特赦〈下〉 (新潮文庫)より
410240922X
No.13
(3pt)

グリシャムの本にしては・・・

ジョン・グリシャムの久しぶりの新刊ということで、事前の期待感十分に読み始めた。司法取引で有罪を認めて刑務所に収監されていた主人公が、CIAの謀略によりいきなり特赦を受け、別の名前を与えられてイタリアに匿われたものの、世界各国の情報機関から命を狙われてしまい、逃げ続けるというストーリーである。ただ、いつものグリシャム節があまり見られず、特に前半がもたもたとスピード感がなく、ようやくストーリーが動き始める上巻の後半部分まで読み進めるまでがちょっと大変だった。後半はちょっと描写が雑であり、やっつけ仕事で書いている印象。グリシャム標準からは明らかに平均より下だが、一般的な外国小説の水準でいえば、そこそこという感じだろう。
大統領特赦〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 大統領特赦〈下〉 (新潮文庫)より
410240922X
No.12
(3pt)

すっと読める小説です

ストーリーも人間関係も複雑ではないため、すらすら読める小説です。
ワシントンでフィクサーとして権勢を極めた主人公が、6年間の牢獄生活と
その後の海外での生活で通じていかに変化していくのか、最後まで一気に
読める小説でした。
上巻では権力者の陰謀に巻き込まれた主人公の慣れぬイタリア生活話で
したが、下巻では陰謀が大きく動き息の詰まる展開となります。
個人的にはまだまだ多くの展開を残した幕の引き方で残念ですが、
続刊を期待というところでしょうか。
大統領特赦〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 大統領特赦〈下〉 (新潮文庫)より
410240922X

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