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裁きの鐘は: クリフトン年代記 第3部



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裁きの鐘は: クリフトン年代記 第3部の評価: 4.14/5点 レビュー 28件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 1~20 1/2ページ
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No.28:
(4pt)

早い発送です

注文して翌々日に受け取りました。全体に茶色に退色していますが、カバーして読むには全く問題ないです。
裁きの鐘は(上): クリフトン年代記 第3部 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:裁きの鐘は(上): クリフトン年代記 第3部 (新潮文庫)より
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No.27:
(5pt)

これぞ年代記

一気に読んでしまう、面白さ。国内作家でこのような、壮大な作品があったら、教えてもらいたいものだ。
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No.26:
(4pt)

ハリーのファンになってしまった

第一部、第二部を読んでしまったからもうシリーズを読むしか無くなった。
ハリーのファンになってしまった。
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No.25:
(4pt)

難しいけど、楽しいです。

1巻から順番に読んでいます。ジェフリー・アーチャーさんの目まぐるしく変わる、登場人物、物語の展開に、振り回されながら、楽しんでいます。
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No.24:
(3pt)

面白いです

内容が若干難しいですが、じっくり読むと面白いです。次々読まずにおれなくなります。
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No.23:
(4pt)

極悪非道の男ドン・ペドロ・マルティネス登場!

セバスティアン・クリフトンの若者ならではの無分別な行いから『裁きの鐘は』の下巻は始まる。
 その無分別な行いが校長の知るところとなり、即刻家に帰るという条件付きで校長から停学処分を命ぜられてしまった。
 だが、セバスティアンは、家に帰る列車に乗らずロンドン行の列車に乗り込んだ。
 なぜなら両親がアメリカに行っていて家が留守だったからだが、ロンドンへ行くのも無分別な選択だった。
 三等車の切符で一等車に乗ってロンドン行の列車でタバコを吸っていたセバスティアンは、こともあろうに同窓会へ参加するためロンドンに向かう校長に見つかってしまった。
 セバスティアンは、もうケンブリッジへ入学できないと諦めたが、両親に合わせる顔がないと思いながらロンドンの街で泊まる宿を探すことになってしまった。
 一軒のB&Bへ入ったが、街を歩いているときに有り金を全部を掏られて無一文なのに気が付く。
 事情を聞いたB&Bのミセス・ティべッドは、セバスティアンが宿で手伝うことを条件に宿泊させてくれる。
 ミセス・ティべッドの世話になりながら友人のブルーノ・マルティネスの住まいを探しだしてから、ブルーノの家でしばらく世話になることになった。
 ブルーノの父親のドン・ペドロ・マルティネスがセバスティアンに仕事をしないかと50ポンドで誘いをしてきた。
 その仕事がアルゼンチンのブエノスアイレスへ客船で行き、船積みされた荷物と一緒にイギリスに帰国するだけの仕事であった。
 このドン・ペドロ・マルティネスという男が、またまたとんでもないヒール役としてこの物語に登場してきたのである。
 きっと悪人は悪人を呼ぶと思いながら読み進んでいくと、案の定、あのフィッシャーとペドロ・マルティネスが手を結ぶことになったのだ。
 セバスティアンの父親のハリー・クリフトンがBOACの機長になりすましてブエノスアイレスへ飛ぶなど少々ストーリーとして荒唐無稽なきらいはあるが、そこは手練れのジェフリー・アーチャーだからページを繰る度に違和感を覚えることもなくなりながら読ませてくれた。
 読者が必ず第4部を手に取らせるようなエンディングには、ジェフリー・アーチャーの上手さにただただ舌を巻くだけだ。
 癪に障るが第4部も読むことにした。
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No.22:
(5pt)

山本一力さんの解説に偽りなし。

ジェフリー・アーチャーの「クリフトン年代記」の虜になってしまった評者は、ついに第三部『裁きの鐘は』上巻を読むことになってしまった。
 少年時代から性根の腐った男アレックス・フィッシャーは、大人になっても性根が腐ったままの男であり、ハリーやジャイルスを貶めようと立ちはだかる。
 なぜジャイルスがこんな女に、と思うような性悪女のヴァ―ジニア(フェンウック伯爵の娘)に、ぞっこんで結婚してしまったのか?
 バリントン家の正統な後継者がハリーかジャイルスか?
 ジャイルスの母エリザベスの遺言書をめぐる争いなど、ありきたりなストーリー展開ながら手練れのスト―リーテラーであるジェフリー・アーチャーだから読者をあきさせることはない。
 イギリスの法制度や選挙の様相などは、庶民院議員を経験したジェフリー・アーチャーだからこそ臨場感あふれる描写が可能なのだろう。
 ジャイルスとフィッシャーと票を争う選挙戦でハリーとエマの息子のセバスティアンの目覚ましい活躍ぶりは本書の圧巻であり、つい夜更かししてまでページを繰ってしまった。
 知識としてイギリスの選挙制度を知ってはいたが、著者ジェフリー・アーチャの経歴から考えると、イギリスの選挙の実態をまのあたり見るように知ることができたことは、本書『裁きの鐘は』上巻を読むことによる思わぬ収穫であった。
 『死もまた我等なり』下巻で作家の山本一力さんが、「ストーリーテラーこそ物書きの王道だ」と、解説で書いていたことに同感しながら読み終えたのです。
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No.21:
(5pt)

興隆と没落,飛躍と挫折,愛憎渦巻く波瀾万丈のストーリー

イギリスを代表するストーリテラーのジェフリー・アーチャーによる「時のみぞ知る」「死もまた我等なり」に続くクリフトン年代記の第3弾です。
バリントン家の遺産を継ぐのはジャイルズ・バリントンか,それともハリー・クリフトンか。前回お預けになった英国上院で決定が下されるところから始まる。バリントン家を継ぐのは,ヒューゴ・バリントンの嫡出子であるジャイルズという決定がなされる。このことは同時にハリーがジャイルズの妹であるエマと正式に夫婦となれること,エマとの間に生まれたセバスチャンを我が子と宣言できることを意味していた。
その後,作家としての地歩を築いていくハリーとバリントン海運の経営に参画するための歩みを始めるエマは,ヒューゴが残した不貞の娘ジェシカを施設から引き取って育て始める。ジャイルズと高慢な女性ヴァージニアの婚姻と母エリザベスとの確執,そして相続にまつわる話。ジャイルズと宿敵フィッシャーの庶民議員の議席を巡る争いの話。ハリーの息子セバスチャンの非行と勘違いによる行き違いによって期せずして犯罪組織に利用されるようになり,セバスチャンの保護と犯罪の摘発のためにハリーがスパイもどきの働きをする話など,今回の小説はあまりにもさまざまなエピソードが詰め込まれており,どの話もハリーやジャイルズに幸運の女神がほほ笑む展開となっています。エンディングは,報復として命を狙われるセバスチャン,さてその運命は。というところで次回に続くとなっています。
なんか話が広がりすぎて,食傷気味になってきました。どういう結末になるのかが読めない状況になっています。興隆と没落,飛躍と挫折,愛憎渦巻く波瀾万丈のストーリーを通じて,イギリスの伝統文化をよく感じられるこの作品,引き続き次回作を楽しみに待ちたいと思います。
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No.20:
(5pt)

ただただ面白い

他の作品と比較するうんぬんは知らんがただただ面白い。電車の中で体が震えるほど興奮するほど面白い。
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No.19:
(4pt)

読み始めると途中でやめられないほど面白い。

「カインとアベル」や「ロスノフスキ家の娘」のように、読み始めると途中でやめられないほど面白い。
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No.18:
(4pt)

読み始めると、途中でやめられないほど面白い。

「カインとアベル」や「ロスノフスキ家の娘」のように、読み始めると途中でやめられないほど面白い。
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No.17:
(5pt)

時を忘れて読みふける楽しさ

連続長編小説として計算され尽くした内容ですね。
ストーリーがちょっと出来過ぎとも思われますが、
そこのところは大衆小説として許容範囲か。
思わず引き込まれてしまうおもしろさは抜群です。
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No.16:
(3pt)

次巻はいつになるんでしょうね~

パズルのようでスリリングな展開は相変わらず、ジェフリー・アーチャーの集大成というのは間違ってないだろうけど、最高傑作なのかはまだよくわからないこのシリーズ。あっという間に読了。ナチ、偽札、南米、、、国外のこういう展開になるとは思ってなかったけど。ラストは、引きで終わって、早く続き出ないかな、という感じです(ラスト、亡くなったのは果たして誰なのか?)。「獄中記」を読んでいると、ボテロや、南米出身のマルティネスの設定はなんとなくにやりとさせられます。ただ、最盛期に比べるとなんか薄いなあ、やっぱり。訳もところどころひっかかります。永井さんのほうが好きだった。
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No.15:
(5pt)

面白い

完成すれば英国の大河小説のような読み応えのあるものになりそうですね。
登場人物の性格の描き分け、いきをつかせぬストーリー展開、取りようによってはベタかもしれませんが、ある意味王道の小説の醍醐味を味あわせてくれます。
面白くて第3部まで一気に読んでしまいました。第4部以降はまだ大分先になりそうですね。
日本語訳が出るころには細かいところを忘れてしまい、また最初から読むことになりそうです。それだけが残念です。
それにつけても今の日本で、こういう小説を書ける人っていませんね。志の低い小説ばかり。同じくらいのお金を払うなら、アーチャーやケン・フォレットなど海外の有名どころを読んだ方がよほど満足度が高いです。スティーブン・キングは最近ちょっと冗長で付いていけませんが。
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No.14:
(5pt)

アーチャー作品の外れ無し

第2部からの続きなので、とにかく早く読みたかった。話が息子の方に移ってきていて、ちょっと微妙な気配。
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No.13:
(5pt)

アーチャー作品に外れ無し

第3部の下なので、いよいよクライマックスを迎えましたが、相変わらずの読み応えです。
部数構成が変わったようで、一族の話としてまだまだ続くみたいなので、展開が変わってきました。
初代、クリフトンの話で完結しても良かったかな。
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No.12:
(3pt)

次回に期待

文章の締めくくりから第4部作以降を期待させるものではあるが、第1部・2部に比較して
ダイナミズムが失われている気がします。
でも次回期待しています。
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No.11:
(5pt)

安定のジェフリー・アーチャー

久しぶりにジェフリー・アーチャーの作品を読みましたがやっぱり面白い。さすがですね。
三部まとめて買ってここまで一気読みでした。

翻訳した戸田さんの書評が新潮社のサイトにあったのですが、クリフトン年代記は本来、三部作で完結するはずだったとのこと。それが五部作になり、結局七部作になったらしい。続きがあと四部作分。ということは息子セバスチャンと養女のジェシカのストーリーに移行していくのかな?
続編「Be Careful What You Wish For」は本国では今年3月に出版済。
その次の「Mightier Than the Sword」も2015年に出版予定。
毎年1冊ずつ3月頃に出しているので、2017年(翻訳版は2018年?)に完結するんでしょうね。

以下は作品の出版情報です。

~クリフトン年代記~
原題:The Clifton Chronicles

第一部:時のみぞ知る
 Only Time Will Tell (2011/3)
第二部:死も我等なり
 The Sins Of The Father (2012/3)
第三部:裁きの鐘は
 Best Kept Secret (2013/3)
第四部:(邦題不明)
 Be Careful What You Wish For (2014/3)
第五部:(邦題不明)
 Mightier Than the Sword (2015/2/24予定)
第六部:不明
第七部:不明

タイトルの補足ですが、第二部の死も我等なり「The Sins Of The Father」は
英国国教会の祈祷書「The sins of the fathers are visited upon the children.」(親の因果が子に報う)からの引用かと思われます。
予感めいたタイトルでしたねえ。

また、この裁きの鐘「Best Kept Secret」は、直訳すると「最もよく守られている秘密」(変な日本語で失礼)です。
穴場の店や、シークレットセールなどでも、「とっておきの秘密」の意味で使われます。
確かに「秘密」が物語りのキーになっていましたね。
息子セバスチャンを思っての秘密が悲劇につながってしまうなんて。

次に出版予定の第四部「Be Careful What You Wish For」も有名な言い回しで、直訳すると「願い事は慎重に」。「危険な願望」という感じでしょうか。
自分が真に望んでいることを見極めないと、いざ実現した時に後悔するかもしれないよ、というような警告を込めた言葉です。
なんと意味深な…。
第四部では一体何が起きるのか、今からすごく楽しみです。
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No.10:
(3pt)

やはり「ケインとアベル」の方が・・・・

アーチャーの作品はほぼすべて読んでいると思います。昔からのファンでした。
この年代記の第二シリーズ「死もまた我等なり」まで読んだところで「あれ、J・アーチャーってこんなにつまらなかったかな?」と思い始めました。そこで、本棚から「ケインとアベル」を取り出してきて再読してみました。
そこで思ったことは「ケインとアベル」も「クリフトン」もプロットはほぼ同じだなということと、同時に「それでもケインとアベルの方が物語りに深さがあり面白い」ということでした。
作者の年齢的な問題もあるでしょうから、ピーク時の作品と比べるのも酷でしょうけれど、「第三シリーズ」(本作)を読むと、「次は読まないかも」と思わざるを得ません。
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4102161376
No.9:
(5pt)

せめて半年に一度のリリースにしてほしい。

読み出したら止まらない。それ以上の言葉が出ない。ただ1年に2冊では前年までの分のストーリーを思い出すのに苦労する。大概は読み返す羽目になる。が、その読み返しも楽しい。
裁きの鐘は(上): クリフトン年代記 第3部 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:裁きの鐘は(上): クリフトン年代記 第3部 (新潮文庫)より
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