ロスノフスキ家の娘



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    初公開日(参考)1983年01月
    分類

    長編小説

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    ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)

    2023年04月24日 ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)

    祖国ポーランドを追われ、無一文でアメリカの地に辿り着いたアベル・ロスノフスキは不撓不屈の精神で、一代でホテル王国を築き上げた。その一人娘フロレンティナは一流の教育を受けて才気煥発に育ち、当然父親の後を継ぐものと思われた。だが、父の宿敵ケインの息子との出会いがふたつの一族の運命を狂わせ――。世界的ベストセラー『ケインとアベル』の姉妹編。原書改訂版を初邦訳!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    ロスノフスキ家の娘の総合評価:8.85/10点レビュー 20件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    最後の最後で面白くなった(非ミステリー)

    大ベストセラー「ケインとアベル」の姉妹編。戦後(第二次対戦後)のアメリカで起業家として成功し、政治の世界でも大統領候補の一番手と目されるまでの活躍を見せる女性の一代記である。
    無一文でポーランドから辿り着き、一代でホテル王国を築いたアベル・ロスノフスキの一人娘・フロレンティナは才気煥発の美しい女性に育っていた。当然、父の事業を継ぐものと思われていたのだが、父の宿敵・ケインの息子・リチャードと出会い、駆け落ちしたことから勘当同然となる。しかし、父譲りの経営感覚で起業に成功し、やがては父の事業を継ぎ、さらに大きく発展させた。それでもどこか物足りなさを感じるフロレンティナは請われて政治の世界に入り、下院議員から上院、さらには大統領が視野に入るまでに上り詰めて行く…。
    アメリカ初の女性大統領が誕生するか否かがクライマックスで、下巻の後半部分はスリリングだが、それまでは印象深いエピソードもあるものの全体がノンフィクション的なテイストで、小説としてはやや物足りない。しかし、1982年にこういうアメリカの政治状況を想定していた筆者の洞察力、構想力は素晴らしい。脱帽である。
    姉妹編とはいえ「ケインとアベル」を読んでなくても問題なく楽しめる。人間ドラマ、大河ドラマ好きの方にオススメする。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.19:
    (1pt)

    ひどい

    下巻は永遠と選挙の戦いのみ。読むのがしんどかった。
    ロスノフスキ家の娘 下 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ロスノフスキ家の娘 下 (ハーパーBOOKS)より
    4596771340
    No.18:
    (5pt)

    面白い

    一気に読みました。話の展開早い。諦めていたのに最後に勝利の女神。
    ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)より
    4596771324
    No.17:
    (3pt)

    4巻を1冊で出してほしかった

    電子書籍でなかったのが意外でした。
    ただ、出すのであれば「ケインとアベル」上下巻と合わせて4巻合本で出してほしかった。
    ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)より
    4596771324
    No.16:
    (5pt)

    絶版となっていた名作の復活を歓迎したい

    絶版となっていた名作の復活を歓迎したい。時代の相違の理由からか、翻訳の用語に違和感があるが仕方がないのかも知れない。
    ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ロスノフスキ家の娘 上 (ハーパーBOOKS)より
    4596771324
    No.15:
    (5pt)

    満足です

    しっかりした包装で届き、本も綺麗でした。
    ロスノフスキ家の娘 (上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ロスノフスキ家の娘 (上) (新潮文庫)より
    4102161058



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