■スポンサードリンク
ケインとアベル
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ケインとアベルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
裕福な家庭のケイン。極貧家庭のアベル。ケインはボストン、アベルはポーランド出身。二人が米国ですれ違い、やがて出会い、そして対決する。ケインの知性に憧れ、アベルの野心に心踊らされた。続編ロスノフスキ家の娘 へと続く傑作。十代の時読み、勉学への情熱を焚きつけられた作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
状態良かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
状態よかったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1冊で立身出世物語、ビジネス小説、恋愛小説、歴史小説など多くの楽しみ方が可能な小説。二人の同じ日に生まれた男、一人はポーランドの貧しい家に生まれた私生児ヴワデク(のちにアベルと名乗る)、もう一人がアメリカのワスプに生まれた男ウイリアム・ケインの数奇な運命と二人の対立や憎しみ、あっと言わせる展開が、それぞれの家族を巻き込んで進んでいく。見どころ読みどころが多く、何度読んでも新しい発見がある。貧しい家庭に生まれた私は、初めてこの本を読んだときアベルに肩入れして読んでいたが、半年や1年が経過して改めて読んでみると、ウイリアムに肩入れする自分がいる。二人の株式投資でのそれぞれの儲け方も面白いし、取締役会の緊迫感もしっかり描かれている。GAFAより一時代前の超一流企業の創成期の様子も出てくるのも興味深い。原文も読んでみたが、英文の良し悪しを判断する英語力はないが、翻訳された日本語だけをみてもすばらしいと思う。これからも何度かは読んで、自分の感想がどのように変わるかが楽しみだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当方よく映画を見るのですが、 好きな映画の要素がたくさん詰まっており、ひさしぶりに一気に読み進める本と出会いました。 購入のきっかけは「いもとのWi-Fi」で有名な企業の社長さんが「マーケティングはこの本で学んだ」と、どこかで話されているのを目にしたことでした。 上巻は ・ウェイバック 脱出6500km、戦場のピアニスト、プライベートライアンなどを想起させる、世界観のストーリー 下巻は ・プレイス・ビヨンド・ザ・パインズの世代をまたぐ因果、株の世界を描いた映画などのビジネスや成り上がりの面白さ 本小説がなぜ映画化されていないか不思議ですね。 (ドラマは放送されていたようです) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当方よく映画を見るのですが、 好きな映画の要素がたくさん詰まっており、ひさしぶりに一気に読み進める本と出会いました。 購入のきっかけは「いもとのWi-Fi」で有名な企業の社長さんが「マーケティングはこの本で学んだ」と、どこかで話されているのを目にしたことでした。 上巻は ・ウェイバック 脱出6500km、戦場のピアニスト、プライベートライアンなどを想起させる、世界観のストーリー 下巻は ・プレイス・ビヨンド・ザ・パインズの世代をまたぐ因果、株の世界を描いた映画などのビジネスや成り上がりの面白さ 本小説がなぜ映画化されていないか不思議ですね。 (ドラマは放送されていたようです) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すばらしかった!人生でもっと早くに出会っていたかった小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく、面白く、やめどきがどこにも無い。残酷であり、あっけない、でもそれもある意味、人生のリアリティーかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一時期 アーチャーの本に凝っていた時期があります。 また 読み返したいと思ったので、求めた次第です。 或る意味で 懐かしい限りです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
50年以上前に一度読んで、今回再び読もうと思いましたが、確かに優れた作品でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく優れた作品です。お勧めしたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おすすめします。 テレビで見て、一度読みました。良かったので、人に勧め、あげてしまって手元になかったので、再度購入です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エンタメすぎるシーンや、物足りない部分も多いのですが、 上下巻ともに重厚な物語で非常に楽しめました。 ただ一番力がこもり、ページ数も割いている銀行とホテルをめぐる金持ち話が退屈であり、 あまり好きではありませんでした。 やはり上巻の少年時代の辛苦や出征の話など場面転換が多いと一気に引き込まれてしまいます。 童話を大人向けに壮大に描いたような物語で、読みやすくおもしろかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ご都合主義な場面はありますが、そんなものを感じさせないほどおもしろいです。 ストーリー作りと読ませる力がすごく、場面転換も多いのであきさせません。 著者の知識量に圧倒され、アイディアを余すことなくぶち込み、 広がりそうな話もさらっと終わらせてしまう激しい展開に感嘆します。 上巻は少年時代の話で、貧苦や暴力、残酷な場面などの重い話も多く、一気に読んでしまいました。 エンタメだと思って軽く読み始めたのに、本を閉じるたびに深い溜息をつくほど夢中になれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて読んだのが20年前ですが、当時電車を乗り過ごすほど夢中になったのを思い出します。 若いころに読んだせいか、その印象は強烈で、文庫のページが茶色くなっても処分できずにいます。 どん底から這い上がるサクセスストーリーですが、これ程哀しくて感動する人間ドラマは なかなか他に見つけられないです。新たに購入して読み返したくなっています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
万人に読みやすいように徹しているのであろう。 シドニーシェルダンっぽい。 次から次へと新たな登場人物が登場しては、あっさりと消えていく(笑) とにかくストーリー重視で、個々の心情は深く掘り下げない。 しかしスピード感があるかといえばそうでもない。 娯楽小説としても特に特筆するほどの作品とは思いませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ゴールデンウイークの暇つぶしに、口コミをみてひとまず上巻を買った。 とても面白くて、下巻を買いに本屋をまわったけれど、意外とケインとアベルはなくて、 結局アマゾンで注文した。 読み応えのある面白い本。 しかし文字がびっしりで、行間がほとんどなく、2冊読み終えるのには時間がかかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
寝る間も惜しんで一気に読みました。 最後の方は「もういいじゃんっ」という感じで感情移入できなかったけどおもしろかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物のほぼすべてに知性や誠実さ、純朴さといった美徳が備わり、人間的な弱さによって、深みが増す。加えて、生きるということはどうあるべきか、避けられない運命的な戦いにはいかに対峙すべきかを描写するJ・アーチャーの力量はさすが。人生には骨太の小説を読んでおくべき時期があると思わせられる傑作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんな人間でも自分の人生や今までの人生を考える時があると思う。そんな時にこの1冊をおすすめします。 きっとこの本はあなたの人生の振り返りや今後の人生の路を暗示し、支えにしてくれるでしょう。 名作中の名作です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!