(短編集)
15のわけあり小説
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今まで読んだ短編小説の中で一番つまらなかった。結末が意味不明で不自然な物が多かった気がした。面白おかしく書こうという意図が逆に空回りして全体的に非常に出来が悪かったと思う。同著者のクリフトン年代記のシリーズが傑作だと思っていただけに本当に残念で失望した。 | ||||
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同作家のほかの短編集に比べるとオチが弱い話が多く、オチが分からなさすぎて検索して調べたのもあった。 | ||||
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15の小説なんていうから世界文学の中から15の小説を著者の考えで紹介してくれるのかと楽しみにしていた。 どこでも、誰かが書いているような短編集。 | ||||
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かつて、『めざせダウニング街10番地』(ジェフリー・アーチャー著、永井淳訳、新潮文庫。出版元品切れだが、amazonで入手可能)などの長篇小説で私を魅了したジェフリー・アーチャーの短篇小説集『15のわけあり小説』(ジェフリー・アーチャー著、戸田裕之訳、新潮文庫)を手にしました。 アーチャー一流の皮肉、諷刺、どんでん返し、ウィットやユーモアをまぶした15の作品が収録されていますが、とりわけ、『迂闊な取引』が印象に残りました。 自ら立ち上げた銀行に君臨する頭取は、60歳間近ですが、掛かり付けの医師からがんで余命2~3年と告げられています。 ある日、ミスター・デ・アス(死に神)と名乗る男が訪ねてきます。デ・アスは、頭取が望むなら、彼の銀行の受付担当の若い男と入れ替わることが可能だというのです。 「しかし、その男は一介の受付だろう」。「あなただって40年前はそうだったでしょう。もっとも、昨今はそんなことはおくびにも出しておられないようですがね」。「だが、あいつは私の頭脳を持っていない――」。「あなたの性格も持っていませんよ」。「私はそいつのことを、過去を含めて何も知らないんだぞ」。「身体だけでなく、記憶も入れ替わります」。「だが、脳味噌はそのままなんだろう? それとも、脳味噌も入れ替わるのか?」。「脳味噌はそのままです。あなたも彼もね」。「そして、そいつは死んだら天国へ行くわけだ」。「そして、あなたは私のいる地獄へ行くことになります。契約にサインしたら、それで決まりです」。 「では、その男の名前を教えてくれ」。「ロッドです」。「年齢は?」。「この3月で25歳になります」。「最後に一つだけ、彼の健康状態はどうなんだ? 死病を持っていたりはしないだろうな?」。「あなたが従業員全員に義務づけている厳しい健康診断を受けたばかりで、結果はトリプルAでした」。 サインを済ませ、ロッドと入れ替わった頭取を待ち構えていた運命とは? あっと思わされる意外な結末をここで明かすことは止めておきます。「迂闊な取引」というタイトルが暗示しているとだけ言っておきましょう。 | ||||
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長距離移動の道中に読んだ。テンションが上がるものとそうでないものの差がね・・・ | ||||
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