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ケインとアベル
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ケインとアベルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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どんな人間でも自分の人生や今までの人生を考える時があると思う。そんな時にこの1冊をおすすめします。 きっとこの本はあなたの人生の振り返りや今後の人生の路を暗示し、支えにしてくれるでしょう。 名作中の名作です。 | ||||
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久しぶりに面白い本に出会いました。 アガサクリステイー クラスの興味をそらさず楽しみにしながら読みました。 翻訳も良いですね。 流れるような日本語で違和感がありませんでした。 ジェフリー。 アーチャー続けて読破したいと思っています。 | ||||
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引き込まれて一気に読了。アベルの側の物語の過酷さに背筋がザワリとします。下巻へ。 | ||||
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交わることのなさそうな二人の人生が、互いの知らないところで影響しあっている。それぞれの物語だけでも十分面白いのに、それが絡み合い変化を生むことで大きな物語になってゆきます。面白かった! | ||||
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私は何度も読んでいて「名作」だと思っています。 今回は息子用に購入してプレゼントしました。 | ||||
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私は何度も読んでいて「名作」だと思っています。 今回は息子用に購入してプレゼントしました。 | ||||
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古くてしかも文字の小ささと本の中まで焼けているのには驚きました。面白い本だけに興味が半減です。 | ||||
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中学生の息子に読んでもらおうと改めて買いました。この作家はどれもおもしろいです。 | ||||
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ポーランドの極貧の家庭に生まれたブワデク(後年、アメリカに渡り、アベルと改名。ホテル王となる)とボストンの名門(ケイン家)の家庭に生まれたウイリアム(後年、大銀行の頭取となる)の皮肉な出会いと例えようのないまでの結末まで、読者の感性を、その物語の世界から離させない一冊です。時代背景がやや古いので、読む人によって評価が分かれるかとも思いましたので☆4つにしましたが、個人的には☆5つです。 | ||||
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短編をよく読みましたが、長編も面白そうなので購入しました。 まだ読んでないですが、買って後悔はないと思います。 | ||||
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短編をよく読みましたが、長編も読んでみようかと思いました。 まだ読んでないけど、おもしろいに違いないと思います。 | ||||
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かたやボストンWASP上流家庭に生まれたケイン、そしてポーランドでジプシーの私生児として生まれたアベル。 天と地ほどもかけ離れてスタートした2つの人生が次第に交差し絡まり合う。 文句無しに面白い題材に戦争、サクセス、恋愛の要素が加わって特盛り感満載です。 ラストの方で年老いた2人が互いを認識しすれ違う場面が心に残る。 ケインとアベル、ロスノフスキの娘を続けて読みましたが大満足。 先に読んだクリフトン年代記の二作と基本的に同じ手法でしたが、面白いものは面白い。 ジュディス・クランツの作品もどれも同じ手法ですが、やはり面白いものは面白い、に尽きます。 こういったサーガ小説が好きで、バーバラ・T・ブラッドフォードの「女資産家」、 ケン・フォレット「大聖堂」「巨人たちの落日」、 ジュディス・クランツ「スクループルズ」シリーズ他、色々読んできましたが、 ケインとアベルもまた、傑作だったと長く記憶する作品になるでしょう。 ジュディス・クランツ「スクループルズ」では前半でボストンの独特の閉鎖的上流社会と、 そこに属する人々のスノッブな気質がよく描かれているので、 合わせて読むとケインの背景がより掴めて面白いと思います。 | ||||
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30年ぶりに再び購入して上下巻一気に読みました。 ジェフリーアーチャーは政治家としては失格でも、劇作家としては超一流だと思います。 | ||||
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30年ぶりに再び購入して上下巻一気に読みました。 ジェフリーアーチャーは政治家としては失格でも、劇作家としては超一流だと思います。 | ||||
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下巻のストーリの進み方は時間を忘れますね。翌日仕事でももう少しあともう少しと夜更かししてしまいました。 どうゆう風に書けばいいのかよくまとめられないけど理性と本能の人間ドラマを見た。 まだ読んでない人は是非一度読んでみて下さい。私はウィリアムに頭が下がる思いでした。 | ||||
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20年ほど前に一度読みましたが、改めて読んで良い作品だと思いました。 | ||||
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歴史の壮大さと人生の機微の両方がうまく織り交ざった作品。 アベルはポーランドに生まれ、第1次世界大戦などのヨーロッパの激動にほんろうされ、一方でケインはアメリカの資産家のもとで資本主義の繁栄の中で生まれ育つ。 この2人の人生が徐々に相互に関係しはじめ、どちらともその人生に書くことはできないものすごく重要な存在になっていく。 物語の中では、2度の大戦やアメリカの政治の変遷などがうまく織り込まれ、20世紀史のような側面を持っており、一方でその生い立ちから結婚、出世などの1人の人間としての人生の変遷が織り込まれている。 壮大な歴史小説的な側面と子に焦点を当てた自伝小説のような側面がある。 そしてそのような構成の中で、物語の作りがまた上手で、最後には良い悪いでは収まらない、予想を裏切られる終わり方をしており、人生への哀愁というかはかなさのようなものを強く感じた。 本書を読み終わって、物語とはわかっているにもかかわらず、ものすごく感傷的な気分にさせられたのは久しぶりであり、人にすすめたくなるような面白い作品である。 | ||||
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主役二人ケインとアベルという二つの際立った流れへそれぞれ多様な脇役という支流が流れ込み、二つの大河ができる。その二つの大河が交差するとき、激流となる。 登場人物のほぼすべてに知性や誠実さ、純朴さといった美徳が備わり、人間的な弱さにより深みが増す。加えて、生きるということはどうあるべきか、避けられない運命的な戦いにはいかに対峙すべきかを描写するJ・アーチャーの力量は芸術の域。日本誤訳も原文を損ねない美文調的。 上巻さえ読破できない者は、無教養と読書力の無さという欠点を己に恥じるべき。読後の興奮冷めやらぬ内に下巻へと進もう。 | ||||
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対照的な二人の主人公が織りなす人間ドラマ。 ビジネスマン必読です。 | ||||
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20年以上前になるでしょうか、テレビで放映されていたドラマ版をみて、そのおもしろさのあまり、この原作版、そして他のジェフリーアーチャー作品も手に取ってみたことを思い出します。 この小説自体もかなりおもしろいのですが、ドラマ版に比べると当然ながら緻密に描かれており、その点が正直に言うと、これも出来がよかったドラマ版に比べるとテンポや展開が少し冗長に感じられました。 そういうわけで、未だに噂すら聞こえてきませんが、ドラマ版のDVD化も切望しています! | ||||
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