シャーロック・ホームズの事件録 悪魔の取り立て
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 | 2022年12月15日 シャーロック・ホームズの事件録 悪魔の取り立て (ハーパーＢＯＯＫＳ) ベイカー街に新たに飛び込んできたのは、 Ａから名前順に殺される“アルファベット殺人事件”!? ホームズ×ワトスン、知られざるもうひとつの事件。 「近年書かれたホームズ・パスティーシュの中でも 最上位の作品だ」――マイケル・ダーダ（ピューリッツァー賞受賞作家） 1890年。ロンドンでは不可解な殺人事件が相次いでいた。そのひとつが富豪アンソン卿殺し─ベッドの上で寝間着のまま死んでいるのが見つかったが、死因は溺死だという。やがてホームズとワトスンは、殺害手口こそバラバラだが被害者は皆、とある慈善事業団体のメンバーだと突き止めた。そしてもうひとつ、どうやら殺人はアンソン卿の“A”に始まり、名前順に行われているようで……。(「BOOK」データベースより) |
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| 作者に期待したが、まあこんなものかという感じ。 | ||||
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| まず感じたのは、ワトスンが頭の悪い人のように書かれているなぁ、ということです。 ホームズも注意力が足りず、私でも感じるような違和感をしっかり捜査していればもっと早く事件が解決できたのではないかと感じました。 こんなに何人も殺されてからの解決では、金田一耕助シリーズみたいです。 マイクロフトもアクティブすぎる。 満足はできませんでした。 | ||||
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