ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1
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ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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コナンドイル財団公認のパスティーシュ。最初の章を読んだ瞬間からホームズ好きならこの本が大好きになります!ハドスン夫人の視点で描かれる話で、ワトスンの妻メアリーやアイリーン、ウィギンズなども大活躍。設定がハドスン夫人視点なので、推理はあまりせず、行き当たりばったり的で、ミステリー要素や謎解きがあまりなく、どちらかというとサスペンスもの。最後のホームズとワトスン夫人の会話がステキで、やや起伏に欠ける展開も最初と最後の会話で吹っ飛びました。続編を期待したいところです^_^ | ||||
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ホームズとワトスンは最初のちょっと出てくるだけ。 彼らの周りの女性たちが探偵として活躍するという話で面白そうに感じて購入。 知っている彼女たちが活躍するのは面白いが、とにかく話が長い。 もっと短い話を何話かあった方が読みやすく感じる。 ここまで話を長くするほどの魅力はない。 | ||||
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主人公達のパラメーターが上がりすぎていて常になんだこれってなる。 分かりやすく言えば、通信教育で空手を学び大会に出て優勝するようなもので、違和感だらけだった。 期待していたのに残念でならない。 | ||||
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ストーリー展開に少々強引さを感じますが、シャーロック・ホームズの世界観は楽しめる作品です。 最後まで読んで「えーっ。」となりましたが、読後はハドスンさんのケーキが食べたくなります。 | ||||
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当時の雰囲気が見事に表現され、本家同様な風雅さや貧民街の描写は流石ロンドン出身作家。ストーリーも洒脱な本格派で、導入や解決編も上手い。ホームズも思ったより多く登場しファンは満足でき、作者自身もジェレミー・ブレットがお気に入りと言うだけあり、登場するホームズの描写はそのままジェレミーを彷彿させ大変好印象。 ただ残念だったのは、章のつながりや登場人物の唐突な出現にやや雑な説明不足が感じられ、キャラも ハドソンさんとメアリーの明確な違いが薄い印象もあり、そこにアイリーン・アドラーも絡みややキャラの際立たせが弱いかも。 ですが、鋭い突っ込みや厳しい目も有ろう題材をここまで巧くかける作家もそう居ないとも思う。設定の目の付け所や、女性でなければ気づけないストーリーの深堀も見事で、昔懐かしいオーソドックスな本格物を描くのが厳しい昨今、舞台そのものを原点に持ってくる事で自分の書きたい題材を描く手法は、灯台下暗しでかなりの手腕。 | ||||
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この高評価が謎です。 話の本筋がわからなくなるくらい、「ホームズさんは・・・」が入り込んで「依頼主」のことを忘れてしまう。 1章読んで、本の厚みにため息がでました。 もう少し読めば面白いんでしょうか。 ちなみに枝葉のエピソードがわかる程度には「ホームズ」を読んでいますが、ニヤリともしません。 | ||||
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