バスカヴィル家の犬



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初公開日(参考)1954年05月
分類

長編小説

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バスカヴィル家の犬 (創元推理文庫)

2013年02月27日 バスカヴィル家の犬 (創元推理文庫)

忌まわしい〈バスカヴィル家の犬〉の伝説、全身から光を放つ巨大な生物の目撃談……。怪異に満ちた殺人事件に挑む名探偵ホームズ。シリーズを代表する名長編、新訳決定版。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.25pt

バスカヴィル家の犬の総合評価:8.31/10点レビュー 100件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ホームズシリーズ一番の大作!?

ホームズの長編の中では唯一二部構成が取られておらず、実質的にシリーズ一の大作と呼べる作品でしょう。

先代当主がその地の伝説に残る巨大な魔犬に襲われたかのような不審な死を遂げたバスカヴィル家。
この名家の後を継いだ甥のヘンリー卿にも謎の警告文が届き、ホームズとワトソンは調査の依頼を受ける……

火を吐く巨大な魔犬の伝承、屋敷周辺の危険な底なし沼地帯、一癖も二癖もありそうな近隣住人たち、何かを隠している使用人夫婦、付近に潜伏した逃亡中の死刑囚、さらにそれとは別にワトソン達を観察するがごとく潜む怪人物の影(先代を殺した犯人か?)……

いくつもの不安と危険要素を孕んだ状況で、頼りのホームズは別の事件の調査のためロンドンを離れられず、しばしワトソン君一人で調査を進めなければならないというスリル満点のシチュエーション。

推理小説としては今読むと物足りないのは否めない所はありますが、数々の不穏な謎と危険が渦巻く、終始息をつかせぬ展開が魅力の作品と感じました。


▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

なぜ満足できなかったのか

読んでいるときは確かに面白く、ストーリーにのめり込みました。だけれども、結末を読んでからは喪失感が漂っています。いろんな伏線を張り巡らせながら事件を複雑にしてあり、何がどうなっているのかハテナマークだらけだったのが、ポンとこれが結末ですと与えられたら最後何も思うことはない、そんな作品でした。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.2:
(4pt)

思い出は美しいままにしておくべきだった。

初めて読んだのは確か小学4年生の時だったように思う。当時の教室に学級文庫が置かれており、その中の『呪いの魔犬』というのが同書の児童版だった。その記憶は曖昧ながらも当時胸をワクワクさせながら読んだ憶えがある。また魔犬の火を吹くトリックの正体が燐だったのもいまだに覚えていた。

が、やはり大人になった現在では本作を愉しめるほど純粋では最早なく、内容的に陳腐な印象を受けたのは否めない。ただ、私が推理小説に再び没頭することのきっかけとなった島田荘司氏のミステリに対する姿勢~冒頭の幻想的な謎を結末で論理的に解明する~の原点であるとの認識を新たにし、この作品の影響を多大に受けていることが判り、興味深かった。
ただ古典に関してはどうしても没入できない。やはり現代とは違う特殊な文体故か。次はこうありたくないものだ。

Tetchy
WHOKS60S
No.1:
(7pt)

英国の原野

普通に面白かったです。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.96:
(5pt)

シャーロックホームズシリーズ

ハヤカワ文庫で全巻揃えるために購入。
バスカヴィル家の犬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75‐7))Amazon書評・レビュー:バスカヴィル家の犬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75‐7))より
4150739072
No.95:
(5pt)

この物語にインスパイアされてうまれた作品がいっぱい

ホームズのシリーズの中でもとても好きなお話の一つです
何度読んでも飽きません
バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
4334761801
No.94:
(5pt)

名作

終盤まで一気に読めた。
バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)より
4102134077
No.93:
(5pt)

ゴーストライター説がある長編作品

「シャーロック・ホームズの冒険」の次に読んだ長編作品。コナン・ドイルの物語の進め方を学ぶために、読む前から結末(犯人とトリック、謎の男の正体など)を頭に入れていたのだが、それでも面白く読み進めることができた。ところどころ冗長で、情景描写が頭に浮かばない点も少なからずあったが、やはり物語の筋は見事なもので、いたるところに伏線が散りばめられていた。けれど最後のゴーストライター説が一番面白かったと思う(笑)。個人的な意見としては、コナンの短編版やアガサの長編「そして誰もいなくなった」には劣るかな。そして誰も〜は結末を知っていた上でも驚きがあったので。どうであれ尊敬している作家の一人です。
バスカヴィル家の犬 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:バスカヴィル家の犬 (創元推理文庫)より
4488101216
No.92:
(1pt)

翻訳文だから仕方ないけど…

文章が読みづらい。
日本語ではない感覚。
物語がさらさらと頭に入ってこない。
途中でギブアップしました。
バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)より
4102134077



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