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バスカヴィル家の犬
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【この小説が収録されている参考書籍】
バスカヴィル家の犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 1~20 1/5ページ
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ハヤカワ文庫で全巻揃えるために購入。 | ||||
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ホームズのシリーズの中でもとても好きなお話の一つです 何度読んでも飽きません | ||||
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終盤まで一気に読めた。 | ||||
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「シャーロック・ホームズの冒険」の次に読んだ長編作品。コナン・ドイルの物語の進め方を学ぶために、読む前から結末(犯人とトリック、謎の男の正体など)を頭に入れていたのだが、それでも面白く読み進めることができた。ところどころ冗長で、情景描写が頭に浮かばない点も少なからずあったが、やはり物語の筋は見事なもので、いたるところに伏線が散りばめられていた。けれど最後のゴーストライター説が一番面白かったと思う(笑)。個人的な意見としては、コナンの短編版やアガサの長編「そして誰もいなくなった」には劣るかな。そして誰も〜は結末を知っていた上でも驚きがあったので。どうであれ尊敬している作家の一人です。 | ||||
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文章が読みづらい。 日本語ではない感覚。 物語がさらさらと頭に入ってこない。 途中でギブアップしました。 | ||||
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大逆転裁判で、パスカヴィルの話があったので、ずっと気になっていてようやく読みました。 イギリスの地方都市の陰のある雰囲気がじわっと伝わる文章で、ぜひとも訪れてみたいと思いました。 翻訳はとても読みやすく、より一層物語が楽しめました。 | ||||
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時間つぶしに何か読んでみようかなと思い、色々調べていくうちに「シャーロック・ホームズ」を思い出し、購入しました。名作はいつ読んでも楽しめるものですね。 | ||||
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わたくし本を読み始めると必ず眠くなるのですが今回は流石に眠くならなかったですね~。それだけ没頭したって言う事でしょうか… まぁこの本を知ったのはあの伝説のドラマ「古畑任三郎」の古畑中学生です。ドラマも良かったのですが古畑少年、オススメのこの本も最高でした。 | ||||
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ホームズは面白いです | ||||
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Kndle版を購入したのですが、ダウンロードされていません。早くダウンロードしてください。 | ||||
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古本を購入しましたが綺麗な状態で届きました。 内容もおどろおどろしくて面白く読ませてもらいました。 底なし沼とか、犬の伝説とか設定が面白かった。 | ||||
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おもしろかった。 本書『バスカヴィル家の犬』の文庫本は、 昭和29年(1954年)の発行。 令和4年(2022年)には115刷。 68年間も絶版にならずに売れ続けています。すごい。 原作は1901年(明治34年)というから、さらにびっくり。 今は2023年ですから、122年も前に書かれた小説。 本書のタイトルにもなっている「犬(Hound)」の表現に注目しました。 「大きさはテリヤよりは大きく、マスティフよりは小さい」(11頁) 「歯形と歯形の間隔から考えて、テリヤにしては大きすぎるし、マスティフにしては小さすぎる。そうだね、まあ毛の縮れたスパニエルというところかな」(13頁) 「地獄の犬」(24頁) 「それは犬の形をしているけれどもどんな犬にもまして巨大で獰猛な黒い獣」(25頁) 「怪物」(25頁) 「巨大な犬の足跡」(35頁) 「おそろしく大きな犬の足跡でした」(36頁) 「祟り犬らしい怪物の姿を見たものがたくさんある」(40頁) 「ぼうっと青く光る大きな動物」(40頁) 「地獄犬」(41頁) 「スパニエル種の犬」(45頁) 「スパニエル種の愛犬」(98頁) 「祟り犬」(118頁) 「魔の犬」(125頁) 「ご先祖からの犬の祟り」(136頁) 「黒い黙々とした巨大な魔の犬」(145頁) 「ワトスン先生、あれは犬のなき声ですね」(177頁) 「世間ではあれをバスカヴィル家の魔の犬の遠吠だといっています」(178頁) 「伯父の倒れているそばに、犬の足跡があったといいましたね?」(179頁) 「地獄の犬がわれわれをねらっているのかもしれませんね」(180頁) 「犬の遠吠かと思われる声を聞いている」(186頁) 「幽霊犬が足跡をのこしたり、遠吠をするなどとは絶対に信じられない」(187頁) 「彼ら百姓はたんに怪しい犬の姿を認めたというだけでは満足せずに、その口と眼からおそろしい火をはいていたとかならずいう」(187頁) 「僕は沼沢地で二度まで奇怪な犬の声を聞いている」(187頁) 「この地にすこぶる巨大な犬が、何かのはずみでまぎれこんでいるとしてみれば」(187頁) 「かわいがっていたスパニエル犬がいなくなった」(198頁) 「『犬だ!ホームズが叫んだ』(240頁) 「ヘンリー卿を駆りたてて死の谷へ追い落とした魔の犬」(243頁) 「なにかヘンリー卿の手まわりのものを猛犬にかがせたのだね」(246頁) 「あなたは百姓どもが話しているまぼろし犬の話をご存じでしょう?」(249頁) 「相手が犬では、いかに大きな犬をひっぱりだしてみたところで、それだけじゃその主人の首に縄をかけるわけにゆかないからね」(252頁) 「ヘンリー卿には犬のことはいわないでおきたまえ」(254頁) 「荒れ地で猛犬の声を聞いたのです。あの声を聞くと、魔の犬の話はぜんぜん迷信だといいきることもできないだろうと思います」(257頁) 「主人の不幸をなげく犬のようにおろおろして」(263頁) 「小柄ながらブルドッグのように強そうな男」(273頁) 「魔の犬の正体」(274頁) 「怖るべき猛犬なのである。この世のものとも思われぬ巨大な、まっ黒な猛犬なのである。しかもそのがっとあけた口からは火をはき、双眼はらんらんと輝き、あごから首の下にかけてぼうっと焔をふいているのである。凶悪とも残忍ともたとえようのないこんな妖魔がまたとあるだろうか?」(282頁) 「犬はたしかに死んでいる」(283頁) 「種類は純粋のブラッドハウンドでもなし、マスティフでもない。おそらく両方の雑種であろう」(284頁) 「私たちがあの猛犬を射殺した」(291頁) 「ちぢれ毛のスパニエル種だ。かわいそうにモーティマ医師の愛犬なんだよ」(294頁) 「犬はロンドンのロス・エンド・マングルズといって、フラム街にある畜犬商から買ったものだ。当時その畜犬商の持っていた中で、いちばんの猛犬をえらんだのだ」(300頁) 「彼の犬がたびたび百姓の眼について、ちかごろバスカヴィル家の地獄犬が出るといううわさがたつようになった」(301頁) 「ああいううす気味わるいほど立木の覆いかぶさったトンネル路で、大きなまっ黒い怪物が口から焔をはき、火のような眼をして、あとを追われてみたまえ」(302頁) 「犬は追っかけるとき、路のまんなかを通らないで芝の上を走ったから、あの路には足跡が残らなかった」(303頁) 「予想の通り土地の者が卿の死が例の魔の犬の呪いだと信じたあとで」(312頁) 「おばけ犬を見ただけで生命をおとすとは思えないがどうだろう?」(313頁) 「あの犬は獰猛な上にうんと飢えさせてあったのだからね」(313頁) 《備考》 <表紙カバー(装幀 西浦玉美さん)について> 探偵ホームズは、犬の足跡を虫眼鏡で追って調べます。 犬がジャンプしたあと、足跡は存在しなくなるので、推理のみ。 ジャンプした犬の姿の推理が、エンボスになって表紙カバーの下部に見えました。 添付写真参照。 見えないものを見るホームズの姿を表現していました。感動。 | ||||
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大久保康雄さん訳が好きで読みたくて、購入しました。絶版になって何年も経っているのに綺麗な状態で、また、発送も早くて嬉しかったです。どうもありがとうございました。 | ||||
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久しぶりにホームズ物を読み返そうと思い、順追って読んでいますが、バスカヴィル家の犬を読み始めて、気が付きました。この設定って、実は八つ墓村と同じじゃないか。こんなことは誰も言っていないぞ。(いや言っているのに自分が気が付いていないだけ?) 遠い血縁につながる者が遺産を相続する、その者に戻るなという新聞の切り張りの警告状(ここまで一緒)を受け取る、先祖が女に狂い死ぬ、その祖先にたたり(イギリスではそういう言い方はしないけど)があるという伝説を聞かされる・・・・等々。横溝正史はバスカヴィル家の犬をパクったわけですね。まあ、もはや問題にはならないでしょうけど。 さて、この本はです。子供のころによく読んだのは新潮文庫のシリーズでしたが、翻訳がいいと言われてこのシリーズで読んでみて、日本語が自然、訳者にホームズのイメージがきちんとできていて(できて当然ですけど)そのイメージから訳しているから、セリフが一貫している、訳文は日本語として読みやすく、耳で聞いても聞きやすいです。(アレクサがきれいに読んでくれる)数多ある翻訳書の中でも最高と言えます。ぜひもう一度ホームズ世界に戻ってきてください。お勧めします。 | ||||
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小学生の頃に図書室で読みあさっていたシャーロック・ホームズ。 今回改めて読み直してみたのだが、自分でもビックリするほど楽しめた。 身体になじむとしか言えない。 物語がすんなりと身体に入ってきて血沸き肉躍るのだ。 子供の頃の読書体験が人間形成にいかに重要であるか思い知らされる至福のひとときだった。 | ||||
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名作です。 | ||||
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今回ジェレミーブレットのTVシリーズを見ながら新潮文庫のホームズシリーズを読破しました。以前もホームズものは何編か読んだ記憶はありますが、短編を延々と読んでいくのは単調な感じで苦手なので、今回は放送を見ながら一編ずつ読んでようやく読破しました。(TV放送はまあまあ脚色されており、中には2編を一回分の話にまとめてあるものもあり、視聴後に読んでもネタバレ的な残念さはそれほどなく、むしろ話に親しみを持って読める楽しさの方が上回りました) けっこう放送されなかった話も多く、それだけ作品数が多いということですが、長編も四つの署名とこのバスカヴィル家の犬の2編のみが放送されていました。(読んでみたら緋色の研究と恐怖の谷はがっつりの二部構成で半分はホームズが出て来ませんから、制作されなかったのもむべなるかなと言ったところでした) ホームズものはおそらく作者の方針でその雰囲気を作っていると考えますが、短編が中心なこともありやや軽めでコミカルな印象があります。それに対してこのバスカヴィル家の犬は、長編であることもあって読み応えもあり、全作品で最も面白かったと感じました。他の長編作品は四つの署名を含め作中話があるため、実際は真の長編はこの作品だけと言えるかも知れません。 | ||||
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日本の劇場公開用の写真になっていました。内容は同じなんだろうけど、がっかりです。 | ||||
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推理小説の王様のような存在のシャーロックホームズシリーズですが、改めて読んでみると、本当にホームズのキャラが立っていて、ワトスンとの掛け合いも面白いですね。 また、舞台設定も秀逸です。 やっぱり小説はキャラと舞台設定が大事だなと、気付かされました。 | ||||
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魔犬がバスカヴィル家の主人を襲う。そんな呪われたバスカヴィル家を承知で遠方から跡継ぎがやってくる。届く脅迫状、脱獄して付近に潜伏する殺人鬼、そして魔犬。結構大掛かりな仕掛け(部隊)で行われる犯罪に立ち向かう我らのホームズとワトスン。人間の欲がからむと碌なことにならないなあ。今回はホームズというよりワトスンが頑張った物語。しっかりと裏ではホームズがきっちりと推理して事件を解決するのだけどね。個人的には本作品のような長編よりも短編の方がリズムがよくて好きかもしれない。 | ||||
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