(短編集)

シャーロック・ホームズの事件簿



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

4.00pt (10max) / 1件

6.14pt (10max) / 7件

Amazon平均点

4.31pt ( 5max) / 51件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

5.00pt

61.50pt

13.00pt

10.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1953年10月
分類

短編集

閲覧回数4,105回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数18

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

2007年10月11日 シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」、赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」、若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

シャーロック・ホームズの事件簿の総合評価:8.54/10点レビュー 52件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

最後のフィラメントの輝き

正式なシャーロック・ホームズシリーズとしては本書が最後になるだろうと思うのだが、それを意識せずとも晩年のホームズの活躍が多く散りばめられてシリーズの締め括りを暗示した内容であった。
しかもあまり云いたくはないのだが、明らかにドイルはネタ切れの感があり、前に発表された短編群とアイデアが似たようなものが多い。
代表的な例を挙げれば「三人ガリデブ」がそうだろう。これはほとんどまんま「赤毛連盟」である。
しかし、カーを髣髴させる機械的なトリックが印象深い「ソア橋」が入っているのも本書であるから、苦心していたとはいえ、ヴァラエティに富んだ短編集であることは間違いない。
特に最後に「覆面の下宿人」のような話を持ってくる辺り、心憎い演出ではないか。

Tetchy
WHOKS60S
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.51:
(5pt)

久しぶりに読んでみたくなり、購入しました。

時間つぶしに何か読んでみようかなと思い、色々調べていくうちに「シャーロック・ホームズ」を思い出し、購入しました。名作はいつ読んでも楽しめるものですね。
シャーロック・ホームズの事件簿【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの事件簿【新版】 (創元推理文庫)より
4488101240
No.50:
(5pt)

良き訳

訳が良い。読みやすく情景がありありと想像できる。
ホームズやワトソン、ベーカー街という様式があるので、そこからの偏差をエピソードごとに楽しめる。
シャーロック・ホームズの事件簿【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの事件簿【新版】 (創元推理文庫)より
4488101240
No.49:
(5pt)

複雑怪奇なパズラーに疲れたシニア世代に

ガリデブという名前は英米人にとっても珍しいのか?異様な響きなのか?
しかも、このお話。どこかで読んだような気もする(笑)。
というようなどうでもいいことが楽しいのがドイルの小説。
気楽で優雅なヒマつぶしには最上の読物。
複雑怪奇なパズラーに疲れたシニア世代に薦めましょう。
シャーロック・ホームズの事件簿 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの事件簿 (新潮文庫)より
4102134042
No.48:
(5pt)

ホームズ読むなら深町真理子の新訳が断然おすすめ

名探偵シャーロック・ホームズ全集の新訳が次々に刊行され、読者の選択肢が増え
たのは喜ばしい限りだ。選択肢がありすぎてお困りの読者諸兄諸姉には、深町真理
子の新訳をおすすめしたい。深町は1931年生まれの大ベテランであるが、深町の文
体は、明快で流暢だ。いわゆる翻訳臭がなく自然な日本語に仕上がっている。
深町の新訳ホームズ全集は数ある新訳ホームズ全集の決定版と言ってよい。

ホームズ全集は短篇が 5巻56篇、長篇が 4巻4篇からなる。本書所収の12篇はいわ
ば短篇の落穂ひろい。 ワトスン抜きのホームズとか隠遁したホームズとか変わり種
もある。作品は全部が全部上出来というわけではないが、ホームズのファンならば
ひととおり目を通しておきたところ。それに創元推理文庫版は、挿絵がいい。
古き良き時代のロンドンの名探偵を彷彿させる古典的挿絵だ。
シャーロック・ホームズの事件簿【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの事件簿【新版】 (創元推理文庫)より
4488101240
No.47:
(3pt)

題名がややこしい。

2021年75冊目/7月7冊目/『シャーロック・ホームズの事件簿』(新潮文庫/新潮社)/コナン ドイル/P.333/1953年/476円+税/★3 #読了 #読了2021

最後の挨拶』の前に本書を読んでしまった…、題名がややこしい。とは言え、私に読む順序は問題なかった。なぜならば、個人的ホームズのピークは2巻くらいで、それ以降は活字を読み進める作業になっている気がするからだ。しかも、中々進まないので尚更辛い。私の体質に合っていないのだろう。ホームズ語りや、三人称語りの話は少し目新しさがあったものの、個人的に印象に残る話も正直なかった。昔の翻訳だから一部差別的な表現をあえて残しているが、「三人ガリデブ」はひどい和訳だな、と思っていたら、ガリデブは人名だった。失敬。
シャーロック・ホームズの事件簿 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの事件簿 (新潮文庫)より
4102134042



その他、Amazon書評・レビューが 51件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク