カリオストロ伯爵夫人



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

3.00pt (10max) / 1件

4.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.62pt ( 5max) / 13件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

5.00pt

34.50pt

10.00pt

18.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1959年01月
分類

長編小説

閲覧回数2,273回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

カリオストロ伯爵夫人 (偕成社文庫)

2005年08月31日 カリオストロ伯爵夫人 (偕成社文庫)

デティーグ男爵の娘クラリスを愛する青年ラウールは男爵と対立するカリオストロ伯爵夫人の危機を救ったことから莫大な宝石のありかをめぐる抗争に巻きこまれる。天性の美貌と才智を持つ伯爵夫人とは何者か?クラリスへの思慕を胸に秘めながらラウールこと若き日のアルセーヌ・ルパンが中世の修道院の財宝の謎をめぐって妖婦と血戦をくりひろげる。小学上級から。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

カリオストロ伯爵夫人の総合評価:6.93/10点レビュー 14件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

なかなか分かり合えません。

リュパンはえげつない。勝手すぎる。信念がない。そんな事ばかり目に付いた。

Tetchy
WHOKS60S
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(5pt)

半世紀

小学生ぶりに読んだルパンは新しい魅力がいっぱい!
カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415175752X
No.12:
(5pt)

ホームズものとは違う歴史の厚みと豊かな文飾のフランス小説らしい傑作

うーん、懐かしいですね。ルパンものを日本語で読むのはたぶん半世紀ぶり。小学校の時の漫画版「奇岩城」は面白かったが内容はほとんど覚えていない。読まなくなったのは多分高校の頃、「三十棺桶島」で、ルパンが登場すると途端に謎があっさり解けてつまらなくなる、と感じたから。
 今回、種村季弘さんの『山師カリオストロの大冒険』の参考文献にあったので読んでみたが、予想以上に面白かった。アルセーヌ・ルパンがまだ、20歳のラウール・ダンドレジーだった頃に、カリオストロの娘を自称する謎の美女ひきいる組織と、もう一つの組織を向こうに回し、たった一人で修道院の財宝探しに勝利を収め、その過程で自らの天才を自覚する。そんなストーリーだが、1890年というベルエポック時代の爛熟したフランス文化を背景に、カソリック教会やら王妃の首飾り事件やらといったフランスならではの華麗で陰惨な歴史の厚みを感じさせ、文飾も豊かで、よく比較されるホームズものの簡素な論理性とは好対照。
 これを機会に、大人版奇岩城も読んでみよう、と思った。
カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415175752X
No.11:
(1pt)

ヤケがきになります

外では読めないです。日焼けがとても気になりこんなに酷いのは初めてでした。残念です。
カリオストロ伯爵夫人 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:カリオストロ伯爵夫人 (偕成社文庫)より
4036525603
No.10:
(4pt)

ルパンの回想録−若き頃のルパンの冒険

若き頃のアルセーヌ・ルパンの冒険物語です。
ルパンとある一団そして絶世の美女カリオストロ伯爵夫人たちが
中世の修道院が遺した財宝をめぐって競り合います。
ロマンスあり、神経戦あり、手に汗握るシーンが展開されます。
ライバルであり、恋人でもあった伯爵夫人との
一語一語がぶつかりあってとびちる火花も見ものです。

内容的には、伯爵夫人の謎の美貌があるとはいえ、推理の要素は薄いように思えます。
ルパンの若き頃の回想録のようにも読めました。
カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415175752X
No.9:
(4pt)

ルパン20歳の頃の冒険

ルパンが20歳の頃の冒険。彼の幼年時代を描いた短編を除けば時間軸として最初の話。
ここで青年ルパンが可憐なクラリスを助けて謎の女賊カリオストロ伯爵夫人と戦う姿が描かれ、又、最後にルパンとクラリスの結婚が語られ、クラリスの死後、幼い息子もさらわれ物語は幕を閉じるが、解決には四半世紀かかったとあるので、この時点でルブランは続編「カリオストロの復讐」も構想していたのだろうか。
カリオストロ伯爵夫人 (アルセーヌ・ルパン全集 (15))Amazon書評・レビュー:カリオストロ伯爵夫人 (アルセーヌ・ルパン全集 (15))より
4038151506



その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク