カリオストロ伯爵夫人
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カリオストロ伯爵夫人の総合評価:
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リュパンはえげつない。勝手すぎる。信念がない。そんな事ばかり目に付いた。 | ||||
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小学生ぶりに読んだルパンは新しい魅力がいっぱい! | ||||
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うーん、懐かしいですね。ルパンものを日本語で読むのはたぶん半世紀ぶり。小学校の時の漫画版「奇岩城」は面白かったが内容はほとんど覚えていない。読まなくなったのは多分高校の頃、「三十棺桶島」で、ルパンが登場すると途端に謎があっさり解けてつまらなくなる、と感じたから。 今回、種村季弘さんの『山師カリオストロの大冒険』の参考文献にあったので読んでみたが、予想以上に面白かった。アルセーヌ・ルパンがまだ、20歳のラウール・ダンドレジーだった頃に、カリオストロの娘を自称する謎の美女ひきいる組織と、もう一つの組織を向こうに回し、たった一人で修道院の財宝探しに勝利を収め、その過程で自らの天才を自覚する。そんなストーリーだが、1890年というベルエポック時代の爛熟したフランス文化を背景に、カソリック教会やら王妃の首飾り事件やらといったフランスならではの華麗で陰惨な歴史の厚みを感じさせ、文飾も豊かで、よく比較されるホームズものの簡素な論理性とは好対照。 これを機会に、大人版奇岩城も読んでみよう、と思った。 | ||||
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外では読めないです。日焼けがとても気になりこんなに酷いのは初めてでした。残念です。 | ||||
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若き頃のアルセーヌ・ルパンの冒険物語です。 ルパンとある一団そして絶世の美女カリオストロ伯爵夫人たちが 中世の修道院が遺した財宝をめぐって競り合います。 ロマンスあり、神経戦あり、手に汗握るシーンが展開されます。 ライバルであり、恋人でもあった伯爵夫人との 一語一語がぶつかりあってとびちる火花も見ものです。 内容的には、伯爵夫人の謎の美貌があるとはいえ、推理の要素は薄いように思えます。 ルパンの若き頃の回想録のようにも読めました。 | ||||
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ルパンが20歳の頃の冒険。彼の幼年時代を描いた短編を除けば時間軸として最初の話。 ここで青年ルパンが可憐なクラリスを助けて謎の女賊カリオストロ伯爵夫人と戦う姿が描かれ、又、最後にルパンとクラリスの結婚が語られ、クラリスの死後、幼い息子もさらわれ物語は幕を閉じるが、解決には四半世紀かかったとあるので、この時点でルブランは続編「カリオストロの復讐」も構想していたのだろうか。 | ||||
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