謎の家
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
謎の家の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ諸作の中で最も読みやすく、プロットもよかった。でもやっぱり大時代的だ。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
I like this book comparatively. I want to recommend this book to other people. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公はジャン・デンヌリ子爵だが、部長刑事に昇進したペシュは、デンヌリがバーネットだとすぐ見破る。この辺り、それなりに優秀な刑事なのかも知れない。 二人のヒロインに挟まれて活躍する主人公に、ヒロインたちの恋の鞘当など、そのまま今のラノベのラヴコメに使えそうだ。 トリックについては横溝正史や多くの作家が今では使用し、もはや古典的なものの一つになっているが、ラヴコメ風ロマンチック・アドベンチャーでありながら伝奇ミステリーでもある作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高価な宝石、聡明で美しい女性、これらを巡る大陰謀と、アルセーヌ・リュパンにはありがちな内容。またかよ、とあんまり期待をせずに読み始めるのだが、いつの間にかリュパンの言動にハラハラさせられ、けっこうハマッているのに気付く。作者がウマイのか、私が単純なんだか・・。エラリイ・クイーンが本書に使われているものと似たようなトリックを使ってミステリを書いている。クイーンは不可解な謎を小さなことにまでこだわって論理的に解明してみせて読者をあっと驚かせ、ルブランは細かいところにこだわらず、活劇につぐ活劇で読者を楽しませて不自然なところを煙に巻いてしまう強引さ。比べてみるとそれぞれの小説に対する姿勢が見えるようでおもしろい。緻密に計算された本格ミステリもいいけど、たまにはリュパンの破天荒な冒険もいいものですね。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|