ルパン対ホームズ
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
ルパン対ホームズの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
初めて読んだルパンもの。ホームズということで、推理ものを期待していたのですが、アテが外れた感があり、完全な冒険小説でした。うまいことホームズも立てつつも、やはり主役は神出鬼没なルパン。ホームズの出てこない他のルパンものを読んでみないと、本当の面白さは分からないかなぁと感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
「金髪の婦人」は面白かったが、総体的にホームズがホームズらしくない。リュパンに力点が置かれているのは仕方ないにしても、ちょっと取り扱いが不平等だなぁ。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 小学生の頃図書館で借りてワクワクしながら一気に読んでいたシリーズ。その中でもルパン対ホームズは、子供ながら作者の違う主人公同士が対決という設定に特にハマってしまった一冊。ポプラ社のこのシリーズは大人になっても楽しめます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| そもそも題名が間違っている。 ルパン対ホームズや奇巌城含めてルパン(いやリュパンの方がより発音は正しいか)に登場する、イギリスの「名探偵」をなぜか、邦訳ではシャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)としているがルブランのリュパン作品には登場しない。 なぜならモーリス・ルブランが勝手にホームズの名前を使ったことに怒ったコナン・ドイルに著作権侵害の訴訟に負けて使えなくなったから。 だからイギリスが生んだ名探偵がフランスでリュパンの引き立て役なんかにはならなかった。登場するのは名探偵の姓名の頭文字を入れ替えたパチモンの、エルロック・シェルムス(Hherlock Solmes)。奇しくもシャーロック・ホームズと同じ1854年生まれ、ちなみにアルセーヌ・リュパンは1874年生まれ、クラリス(後年の作品では「クラリー」となっている)・デティーグとの間に生まれたジャン、すなわち「リュパンJr.」は1899年生まれ。 しかもリュパンは恥ずかしいことにそのパチモンに一度牢屋にぶち込まれた黒歴史がある。 本作はリュパンがホームズのパチモンと引き分けたり負けたりしたお話が書かれた短編集である。 リュパンの日課の変な体操も見られますよ まぁ、著作権無視して著名な作品の登場人物を勝手に自分の作品に登場させる、なんていうのは当時は良く行われており、リュパンも江戸川乱歩の作品で明智小五郎と対峙している、しかも怪盗紳士とは程遠いとても残虐な人物として。 そういう時代の作品という知識があればより楽しめるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 内容は問題ありません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ルブランのルパンシリーズで ルパンとホームズが初対面したのは 前作『怪盗紳士ルパン』収録の 「おそかりしシャーロック・ホームズ」。 当時まだホームズの作者、コナン・ドイル存命中に 両者を対決させる長編を書こうとは、 フランス人も面白いことを考えるものだ。 ルパンはホームズに敬意は表しているものの 全体的にはルパンに軍配が挙がっているとみてよいだろう。 稀代の名探偵をも翻弄するような ルパンのさまざまな仕掛けには 「怪盗」としての奇抜さがあって 爽快感がある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 古い本だから汚れや傷は仕方ない! 全巻集めてみたいかも(*'艸`*) | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|
|






















