ルパンの冒険



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初公開日(参考)1982年05月
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長編小説

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ルパンの冒険 (偕成社文庫―アルセーヌ・ルパン・シリーズ)

1987年10月31日 ルパンの冒険 (偕成社文庫―アルセーヌ・ルパン・シリーズ)

絵画・古美術品の収集家として知られている百万長者グルネイ=マルタンに、アルセーヌ=ルパンはそのおびただしいコレクションを盗むという予告の手紙を送りつけた。ルパンと美しいソニァとの間に芽ばえる愛情もからみ、物語はスピーディーに展開する。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

ルパンの冒険の総合評価:8.60/10点レビュー 5件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

中学生にお勧めします。

これ、多分、私が中学生の頃に読んだら、かなり面白かったのではないだろうか?
連続活劇とも云うべき場面転換の巧みさは、ここ最近読んだリュパン物の中では随一。原題を『アルセーヌ・リュパン』のみで打ち出していることからも、モーリス・ルブランの本作に対する自信の程が窺える。
ただ、やっぱり物語の構成は他の傑作及び凡作と変わらないのが惜しい。

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Tetchy
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No.4:
(5pt)

いかにピンチを切り抜けていくか。それが「冒険」たるゆえん。

ルパンの冒険は、ホームズものの推理とはスタイルが大きく違う。
ルパンは本作では、或る人物として登場するが、
いよいよそれがルパンだとバレてしまったときに、
絶体絶命の場面をどうやって切り抜けるか、
そこにルパンものの醍醐味があるのだ。
本作の後半、特にラストの場面では
もう逃げ道はないとしか思えない
追い詰められたルパンが描かれているものの、
どうにかこうにか警察の裏をかいて
脱出に成功する。

こういった離れ技からくる爽快感が
ルパンの魅力の一つなのだろう。
改めて思えば、
『ルパン三世』の魅力もそこにある。

小説化された作品としては
本作はルパンの3作目だが、
前作はホームズを借りてきての物語だったので、
純粋なルパンものとしての長編は
本作が最初の長編と言っていいだろう。
作中のソニアとの恋愛は
末長く続いて欲しいと思えてしまう。
ルパンの冒険 (偕成社文庫―アルセーヌ・ルパン・シリーズ)Amazon書評・レビュー:ルパンの冒険 (偕成社文庫―アルセーヌ・ルパン・シリーズ)より
4036514105
No.3:
(4pt)

ルパン最後の冒険

ルパン最後の冒険です。
ルパンの冒険 (必読名作シリーズ)Amazon書評・レビュー:ルパンの冒険 (必読名作シリーズ)より
4010670177
No.2:
(5pt)

ガニマールではくゲルシャール

痛快ルパン活劇。

翻訳、解説 長島良三

解説によると、
刑事の名前は似た名前の人からの抗議で劇に限り変更したのを踏襲し、本作品でもガニマールではくゲルシャールになっているとのこと。
ルパンという名前も、ロパンという名前から変更したとのこと。
フランスらしい話題。
ルパンの冒険 (必読名作シリーズ)Amazon書評・レビュー:ルパンの冒険 (必読名作シリーズ)より
4010670177
No.1:
(4pt)

戯曲をノベライズしたロマンティック・アドベンチャー

「アルセーヌ・ルパン」として上演された芝居を小説にしたもの。今風に云えばノベライズだが、それでも3冊目と云う事は、如何にルパンがデビュー間も無く芝居化される程、人気作になったと云う事。
完訳版と子供向きに訳されていたものの違いは、薄幸のヒロイン・ソニアの設定にある。可憐なソニアは性格は良いものの、完訳版では泥棒の経験があり、もはや習い性になっている。身体をひさぐより盗みの方がマシと考えており、確信犯。
ルパンの冒険 (必読名作シリーズ)Amazon書評・レビュー:ルパンの冒険 (必読名作シリーズ)より
4010670177



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