金三角
- アルセーヌ・ルパン (20)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
金三角の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までのリュパン物でストーリーを一貫して理解できた。だけどトリックや翻訳が悪くて、×。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
”ルパン”と表記したのは、ネタバレ回避目的です。偽名(変装)のルパンが登場しているのか?いないのか?は書けません。多分、これを最初に「ルパン物」として読んだなら、読破できなかったかもしれません(私は現在、大体ルブラン発表順に読んでいて、その蓄積を背景に読破出来ました)。第1次世界大戦の時期の物語になり、「「三十棺桶島」、「虎の牙」と共に「”偽名”3部作」と呼ばれているようです。次作の「三十棺桶島」には、本作の登場人物が、主ストーリーに関係しませんが登場します(まだ読んでいませんが、多分、「虎の牙」にも登場すると思われます;20241123追記;出てきませんでした。推測でで書いてしまいました。)。少なくとも、この3部作は、発表順に読む事を強くお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作『オルヌカン城の謎』では ルパンはほぼ登場しなかったが、 本作では後半からルパンが登場し活躍する。 物語の主役としてではなく 主人公を助け、謎を解き明かす 補佐役という設定ではあるが。 ルパンものの長編は 主人公にまつわる長い経緯が 国家の問題とも絡み 壮大に展開していくことが多い。 主人公は自力ではその謎を解決できないのだが ルパンの軽妙洒脱な言動によって さまざまなことが白日の元に晒される というのが、物語の基本的な路線だ。 ルパンは自身が酷い目にあって終わる物語もあるが、 本作は結構スカッとさせられる展開だと思う。 ただ、タイトルになっている「金三角」という言葉は 最後の最後になって それが何を意味しているのか明らかになるが 「813」や「水晶の栓」などのように 物語の冒頭からそれに取り組んでいくほどの 重要なキーワードではないと感じられる。 主人公とその愛する人物の 複雑な人生のほうが 物語の核になっている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
王制が崩壊した後~ナポレオン時代末期のパリの風景・世情を味わえる冒険小説。無味乾燥な「歴史」としてではなく、「そのころのパリ、フランス」を体感できる。 大学入試のために「世界史」を勉強している受験生諸君、「あるセーヌ・ルパン」は、息抜きをしながら、「フランス史」を自らの血肉にできますよ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
I like this book comparatively. I want to recommend this book to other people. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本当に有り難う御座いました!また何かありましたらよろしく御願致します!! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|