(短編集)
江古田ワルツ - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿
- 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿 (2)
- 喫茶店 (44)
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江古田ワルツ - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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作中では「ママ」になっていますが、伝説(?)のサイコセラピスト兼プロファイラーの彼女であることは間違いないと思います。(海江田さん等も出てきてるし) | ||||
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天然ボケで周りを振り回しながらも、その根底には優しさを持ち、一見めちゃくちゃに見えながらも実は深い洞察のある推理で事件を解決していった伝説のプロファイラー。その“彼女”が、いつの間にか帰ってきていました。 “なみだ事件簿シリーズ”は『蒼い月』で完結と思っていたので、たまたま検索してこの物語を見つけた時は、旧知に街中で再会したようなうれしさがありました。 “彼女”のある意味非常識で強引なプロファイルが話の肝なので、本格推理を求める人には不向きと思いますが、ちょっととぼけた主人公を中心としたほのぼのユーモアミステリとしては、気分良く読める物語です。 旧作への思いもプラスして星4つです。 | ||||
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喫茶店に関わる様々な人達の間で起こる身近な謎を、仰々しくなく、それでいてしっかりと裏打ちされた解決法に納得させられます。登場人物も中々のキャラですし、身近で楽しい謎解きのお話だと思います。 | ||||
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睡魔と闘った一冊。 第一話 星影のワルツ 57歳で定年になる会社って、この御時世で? 大学生が1年留学するのに、親の援助や承諾なしで行けるのか? パンクロックしたくて家出したのに、留学って、何を学ぶ? たかが一年の留学に過ぎないのに、今生の別のようにお節介を焼く彼女って、昭和中期か! 第二話 子犬のワルツ 映画研究会の映画撮影と、サークルの人たちと、恋と、潔癖性と。 もはや何が言いたいのか、どうしたいのか、不明。 第三話 乙女のワルツ 盗難保険と防犯カメラの営業をする女性を巡る、あれこれ。 三流喜劇でも、もっと面白い展開になるだろう。 第四話 うぬぼれワルツ 電気店では顧客の伝票を作成していないのか? 男の横暴さは現実に近いように感じるが、歌謡曲を聞くだけで頭が痛くなる体質だとしたら、 電気店なんぞ営業できないのではないか? 第四話 スケーターズ・ワルツ フィギュアスケート部の女性エースを巡る、恋とストーカー紙一重。 鳥かごの下の盗聴器という落ちは、余りに陳腐。 本当の犯罪者を出してしまっては、手軽な読み物からさえ逸脱している。 第五話 別れのワルツ 意地悪は無言の思いやりって、無理矢理すぎないか? 高齢者心理に素人過ぎて、虚しい。 ミステリーでも、奇跡でもなく、結論ありきで物語を作っている印象さえ受ける。 | ||||
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今度は喫茶店! 表紙から遊んでくれますね! タレーランをおちょくった一服堂の手法をいただいてくれています! こちらは猟奇ネタではなく日常の謎です! バーでは歴史の謎の数数に仰天の推理を展開してくれましたが 喫茶店では身近な個人的なでも個人にとっては歴史の謎より重大な謎が解かれるのです。 | ||||
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