夢より短い旅の果て
- 日光 (27)
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安価なのに綺麗な本でした! | ||||
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短編集ですが、軸の謎解きは続刊に持ち越しです。こどもの国線、子供の頃にはよく乗りましたが、改札がないことに全然違和感を感じてませんでした。 | ||||
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柴田よしき氏の『夢より短い旅の果て 鉄道旅ミステリ1』 (角川文庫)を読んだ。 行方不明になった初恋の「叔父」が、その同好会のメンバーでもあったということで、なぜ失踪したのか‥それを探るために入会した主人公(女性)の「鉄道旅ミステリー」といった趣の小説だった。3・11以前の設定で、上野-仙台間を常磐線で走破するシーンもある。この路線は、僕も走破したことがある。いまは地震、原発被害のために寸断されているが‥‥。 飯田線走破もまだしたことがないが、本書では走破シーンも出てくる。この前、伊那市の古本市に出掛けるために、長野方面から少し足を運んではいるが、その先は未踏。 「失踪の謎」は完全に解明されないままで本書は終わるが、続編『愛より優しい旅の空』 (角川文庫)に続いているようだ。 軽いミステリと鉄道旅とを交えた青春小説として楽しく読める一冊だった。残念ながら(?)濡れ場はないが、こういう鉄道&ミステリー的な嗜好もいいもの? | ||||
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単純に取材や資料をなぞった作品とは,明らかに違う印象を抱いて読んでいたところ, 『あとがき』から著者自身も鉄道の旅がお好きとわかり,見事に納得をさせられた一冊. 一方,のどかに映るカバー絵とは裏腹に,主人公の背景や旅先での出会いは少し重ためで, 過去に縛られた主人公,同じ列車に乗り合わせた人たち,さまざまな人間模様が描かれます. ただ,東日本が旅の中心となるため,土地勘がないとどうしてもイメージが湧きづらく, 巻頭に路線図はあるものの,作中で挙がる全ての駅が載っていないのは不親切に感じます. また,鉄道に人生を重ねた『素敵な言い回し』が目立ち,だんだん冷めてくるとともに, 終盤にて見られる偶然の出会いや再会の連続には,強引で都合の良さが覗いてしまいます. このほか,最後までハッキリ見せない篇が多く,篇によっては余韻を残すこともありますが, 大事に思われる部分を曖昧にしたまま,次の旅が始まることには物足りなさを覚えることも…. 旅の様子や行く先々の歴史などは興味深く読め,紀行小説としては悪くありませんが, ミステリの部分はかなり薄く,それらしき謎や疑問も物語の中に自然に溶け込んでおり, 『旅』が付いているとはいえ,『ミステリ』の肩書きはなくても良かったように思います. | ||||
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こんなに女の人の鉄道ファンが光を浴びる前のファンです。 最近はあまり行かないですが 以前は息子が小さいテツだったので一緒に行きました。 鉄道に限らず、旅する心のロマンを、語ってくれます。 そうそう、それを言いたかったんだよね、と皆の心を 伝えてくれています。 ミステリ仕立てなのですが 肝心の方はどうなっていてもハッピーなような 気もしますが、気になるので第2巻も買います。 | ||||
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