夢より短い旅の果て



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初公開日(参考)2012年06月
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長編小説

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鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)

2015年09月24日 鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)

四十九院香澄は、大学入学と同時に「鉄道旅同好会」の扉を叩いた。根っからの鉄道好きが集うこの会に入部して、三年前に起きたある事件の真相を探りたいという切実な動機があったのだ。こどもの国線、氷見線、飯田線―列車に揺られ、旅先で出会った人々と話し、土地の名物を味わううち、鉄道に興味のなかった彼女が、ゆっくりと変わりはじめる。読めば旅に出たくなる、叙情豊かな鉄道ミステリ第一弾。(「BOOK」データベースより)




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夢より短い旅の果ての総合評価:7.60/10点レビュー 10件。Dランク


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No.10:
(4pt)

綺麗

安価なのに綺麗な本でした!
鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)より
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No.9:
(5pt)

謎が残ってます

短編集ですが、軸の謎解きは続刊に持ち越しです。こどもの国線、子供の頃にはよく乗りましたが、改札がないことに全然違和感を感じてませんでした。
鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)より
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No.8:
(4pt)

濡れ場はないが、こういう鉄道&ミステリー的な嗜好もいいもの

柴田よしき氏の『夢より短い旅の果て 鉄道旅ミステリ1』 (角川文庫)を読んだ。

行方不明になった初恋の「叔父」が、その同好会のメンバーでもあったということで、なぜ失踪したのか‥それを探るために入会した主人公(女性)の「鉄道旅ミステリー」といった趣の小説だった。3・11以前の設定で、上野-仙台間を常磐線で走破するシーンもある。この路線は、僕も走破したことがある。いまは地震、原発被害のために寸断されているが‥‥。
飯田線走破もまだしたことがないが、本書では走破シーンも出てくる。この前、伊那市の古本市に出掛けるために、長野方面から少し足を運んではいるが、その先は未踏。
「失踪の謎」は完全に解明されないままで本書は終わるが、続編『愛より優しい旅の空』 (角川文庫)に続いているようだ。
軽いミステリと鉄道旅とを交えた青春小説として楽しく読める一冊だった。残念ながら(?)濡れ場はないが、こういう鉄道&ミステリー的な嗜好もいいもの?
鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)より
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No.7:
(3pt)

紀行小説としては悪くないがミステリの方は?

単純に取材や資料をなぞった作品とは,明らかに違う印象を抱いて読んでいたところ,
『あとがき』から著者自身も鉄道の旅がお好きとわかり,見事に納得をさせられた一冊.
一方,のどかに映るカバー絵とは裏腹に,主人公の背景や旅先での出会いは少し重ためで,
過去に縛られた主人公,同じ列車に乗り合わせた人たち,さまざまな人間模様が描かれます.

ただ,東日本が旅の中心となるため,土地勘がないとどうしてもイメージが湧きづらく,
巻頭に路線図はあるものの,作中で挙がる全ての駅が載っていないのは不親切に感じます.

また,鉄道に人生を重ねた『素敵な言い回し』が目立ち,だんだん冷めてくるとともに,
終盤にて見られる偶然の出会いや再会の連続には,強引で都合の良さが覗いてしまいます.
このほか,最後までハッキリ見せない篇が多く,篇によっては余韻を残すこともありますが,
大事に思われる部分を曖昧にしたまま,次の旅が始まることには物足りなさを覚えることも….

旅の様子や行く先々の歴史などは興味深く読め,紀行小説としては悪くありませんが,
ミステリの部分はかなり薄く,それらしき謎や疑問も物語の中に自然に溶け込んでおり,
『旅』が付いているとはいえ,『ミステリ』の肩書きはなくても良かったように思います.
鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)より
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No.6:
(5pt)

鉄のかほり

こんなに女の人の鉄道ファンが光を浴びる前のファンです。 最近はあまり行かないですが 以前は息子が小さいテツだったので一緒に行きました。 鉄道に限らず、旅する心のロマンを、語ってくれます。 そうそう、それを言いたかったんだよね、と皆の心を 伝えてくれています。 ミステリ仕立てなのですが 肝心の方はどうなっていてもハッピーなような 気もしますが、気になるので第2巻も買います。
鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鉄道旅ミステリ (1) 夢より短い旅の果て (角川文庫)より
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