(短編集)

自滅



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    初公開日(参考)2014年12月
    分類

    短編集

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    自滅

    2014年12月25日 自滅

    顔も生き方も似ていない双子の姉妹が、過去の凄惨な事件に誘われる「薫衣草」、雪とともに蘇る残酷な記憶と、一人の女性のやるせない運命を静謐な筆致で綴る「雪を待つ」他、日常と地続きの恐怖を描く5篇の恐怖譚。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (3pt)

    こういうホラーはちょっと

    柴田よしきの「聖なる黒夜」や麻生龍太郎シリーズをちょっとかじって彼の綿密な筋運びと丁寧な
    文章表現に惹かれた。もともと彼はホラー作家らしいので、短編だがホラーの本書を手に取る。5編
    とも女性が主人公のホラー。それぞれ不幸な過去があり、自分自身も精神を病んでいるということが
    共通項のようだ。元来ホラーが苦手な私にとってやはり読むのがしんどい。怖いからではない。
    理屈を超えた展開が突如始まるというのがどうも性に合わない。それぞれの作品で描かれる人生
    における諧謔や皮肉ももう一つ伝わってこない。これは作品の質の問題ではない。私の趣味の
    問題だ。
    自滅Amazon書評・レビュー:自滅より
    4041028892
    No.3:
    (4pt)

    それほど怖くなかったけれど、面白かった

    田辺青蛙さんが解説を書いたと知って購入
    怖さだけを期待していたのですが、女性の繊細な心の内面や狂気が丁寧に書かれた短編集で
    求めていたような内容ではなかったけれど面白かったです
    一つオチが某映画に似た作品があって、どんでん返しがあるかと思いきやそのままだったのが残念でしたが、
    それ以外はどれも読みごたえがあり映像化されて欲しいと思いました
    妄想でキャスティングをしながら読んでも面白そうなので二週目いきます
    自滅Amazon書評・レビュー:自滅より
    4041028892
    No.2:
    (3pt)

    面白かった

    あらすじもテイストも知らずに作家目当てで読み始めたので、1話目が「あ、そっち方向ですか…」って感じに思えてしまいましたが、その後は「日常から非日常」へ自然に入って行けました。
    楽しんで読みました。
    自滅Amazon書評・レビュー:自滅より
    4041028892
    No.1:
    (4pt)

    日常と地続きの恐怖

    柴田よしきさんの短編集です。

    「薫衣草ラベンダー」「雪を待つ」 「隠されていたもの 」「ランチタイム」「自滅 」
    の5編が収録されています。

    先の3編は2005年から2007年までに発表された作品で「ランチタイム」は2014年
    「自滅」は書き下ろし作品となっています。

    最初の3編はかなり以前の作品ですが、そう思って読んでも全く古さや違和感は感じませんでした。
    5編に共通するテーマは女性が抱える孤独や哀しみ、それがサスペンス・ホラータッチで描かれています。

    柴田さんの作品は過去にも何作か読んでいますが今回の作品が一番インパクトがあって怖かったです。
    読後感は決して良い物ではありませんが、5作とも引き込まれて一気読みでした。

    日常の中に潜む恐怖ほど、恐ろしい物はないと再確認した作品です。
    自滅Amazon書評・レビュー:自滅より
    4041028892



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