風精(ゼフィルス)の棲む場所



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初公開日(参考)2001年06月
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長編小説

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風精の棲む場所 (光文社文庫)

2005年06月14日 風精の棲む場所 (光文社文庫)

京都・北山の奥深く、“地図にない村”へやって来たミステリ作家・浅間寺竜之介と愛犬・サスケ。村祭りの奉納の舞を見てほしいという少女に誘われたのだ。通し稽古の会場で、幻色の蝶を模した優美な舞に、竜之介は圧倒される。その直後、衆人環視の密室の中、舞手の少女の一人が胸を刺され、息絶えていた。村の伝説と乙女たちの想い。美しく、せつない本格ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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風精(ゼフィルス)の棲む場所の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

懐かし推理小説

探偵役の推理作家が地図に載っていない村で起こる殺人事件を解決する、王道の推理小説。
まず、事件が起こるまでが長い。文量自体がないので1日で読めてしまうが、半分ぐらい読み進めてようやく事件が起きる。
自然・古き良き伝統の中で起きる殺人事件。
閉鎖された村での娘の希望が真相のキモになるのだか、今実際に若者離れが進んでいる離島や田舎の事を思ってしまった。

最後にもう一段のオチもあるのだが、要らないオチだけど、なぜかほんわかする終わりになっている。
王道推理小悦好きな方はぜひ。

タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

風精の棲む場所

柴田よしきさんはやっぱりいつ読んでも大好きです。今回も裏切られることなく一気読みしました。
風精の棲む場所 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:風精の棲む場所 (光文社文庫)より
4334738907
No.1:
(4pt)

美しい話です

美しいものは、やがて消えてしまうのか、と切ない気持ちにさせられました。
この作者の全ての作品に言えることですが、登場人物が魅力的です。
本当の人間がそこにいて、動いているように感じます。
だからこそ、村という閉鎖された社会がリアルに迫ってくるんですね。
また物語に関係する知識も、必読です。勉強になりました。
他にも書きたいことはありますが、これから読む方のためにここまでで。
風精の棲む場所 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:風精の棲む場所 (光文社文庫)より
4334738907



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