RIKO -女神の永遠-



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初公開日(参考)1995年04月
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長編小説

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RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)

1997年09月30日 RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)

男性優位主義の色濃く残る巨大な警察組織。その中で、女であることを主張し放埓に生きる女性刑事・村上緑子。彼女のチームは新宿のビデオ店から一本の裏ビデオを押収した。そこに映されていたのは残虐な輪姦シーン。それも、男が男の肉体をむさぼり、犯す。やがて、殺されていくビデオの被害者たち。緑子は事件を追い、戦いつづける、たった一つの真実、女の永遠を求めて―。性愛小説や恋愛小説としても絶賛を浴びた衝撃の新警察小説。第十五回横溝正史賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

RIKO -女神の永遠-の総合評価:6.68/10点レビュー 28件。Dランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

RIKO -女神の永遠-の感想

好みによると思いますが、私にはいたずらに刺激を求めた低俗な作品としか思えませんでした。

カミーテル
MCFS6K6O
No.2:
(2pt)

RIKO -女神の永遠-の感想

ミステリー小説というよりは、女主人公自身が情愛と憎悪に翻弄される物語だと思います。
主人公の女としての心の内の記載が多く、正直な所、男の自分としては感情移入出来ない作品でした。
また、女主人公の周りに登場する男達も一人の女に翻弄されっぱなしで、男の刑事としてのリアル感も感じられませんでした。
ミステリーの部分に期待しているなら、読むのは止めた方が良いと思います。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:
(5pt)

肉としての女・刑事

今から約15年前に発表された本書だが、今読んでも斬新と感じるのはその切り口が性に関する描写であり、万人受けする内容ではないからだろう。

性に関する描写といっても行為自体の描写ではない。
この小説に出でくるのはまず事件として男が男を犯すビデオがあり、その事件を追う女刑事の主人公は同僚、上司との不倫、部下、そして同姓とも関係を持っている。

だからといって、ハチャメチャな内容ではなく刑事小説として、複雑な性犯罪にあってしまった主人公が性に対して悩みながら事件に対峙していく本格物であることは間違いない。

ただ女の性というか肉としての女というか、そこにこだわった内容は共感がなかなか難しかった。


タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.25:
(3pt)

主人公は愛を求めるが、お相手のエピソードは打算と性欲ばかり

好きだけど、愛しているとは言えない。そんな言葉が何度も出てくる。
本当に愛しているのだろうか? 主人公は自問する。
しかし、周辺に配置された相手方のエピソードが貧弱すぎる。
逆玉の輿の彼への想いは愛だとしても、逆玉の方に愛はあるのか?
治癒不可能な遺伝性精神病とかで離婚するし。
高卒の婦警という立場だからといって、キャリアの愛人以外の選択肢は全く存在しないのか?
単に転職すればいいだけだろうに。
銀座のホステスじゃあるまいし、と思ってしまう。
田舎っぽい設定で嫌になる。
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)より
4043428014
No.24:
(4pt)

良いです。

日にちどうりに来たし、商品は見た目は古いけど充分に読めるし価格を考えたら
良いと思います。
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)より
4043428014
No.23:
(3pt)

ちょっと残念

伏線を張りすぎて早々に犯人がわかってしまったのでちょっと残念でした。もっと犯人候補がいればよかった。
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)より
4043428014
No.22:
(4pt)

何という、物語なのだろう。

RIKO、初めて読んだのは、もう、20年も前。その時には、こんなに凄い物語だとは、思いませんでした。聖なる黒夜を読んで、私立探偵麻生龍太郎を読んで、再び読んだ時、分かりました。どん底に落ちても、生きてゆくしかないということが。柴田よしきさん、あなたは、何者なんですか。信じられません。
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)より
4043428014
No.21:
(2pt)

面白くない

男性優位な警察組織の中で、女であることを主張し放埒に生きる刑事村上緑子。彼女のチームが押収した裏ビデオには、男が男に犯され殺されていく残虐なレイプが録画されていた。第15回横溝正史賞受賞作。
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