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RIKO -女神の永遠-



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RIKO -女神の永遠-の評価: 3.00/10点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

RIKO -女神の永遠-の感想

好みによると思いますが、私にはいたずらに刺激を求めた低俗な作品としか思えませんでした。

カミーテル
MCFS6K6O
No.2:
(2pt)

RIKO -女神の永遠-の感想

ミステリー小説というよりは、女主人公自身が情愛と憎悪に翻弄される物語だと思います。
主人公の女としての心の内の記載が多く、正直な所、男の自分としては感情移入出来ない作品でした。
また、女主人公の周りに登場する男達も一人の女に翻弄されっぱなしで、男の刑事としてのリアル感も感じられませんでした。
ミステリーの部分に期待しているなら、読むのは止めた方が良いと思います。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:
(5pt)

肉としての女・刑事

今から約15年前に発表された本書だが、今読んでも斬新と感じるのはその切り口が性に関する描写であり、万人受けする内容ではないからだろう。

性に関する描写といっても行為自体の描写ではない。
この小説に出でくるのはまず事件として男が男を犯すビデオがあり、その事件を追う女刑事の主人公は同僚、上司との不倫、部下、そして同姓とも関係を持っている。

だからといって、ハチャメチャな内容ではなく刑事小説として、複雑な性犯罪にあってしまった主人公が性に対して悩みながら事件に対峙していく本格物であることは間違いない。

ただ女の性というか肉としての女というか、そこにこだわった内容は共感がなかなか難しかった。


タカタソン
HU0OGV5Q

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