フォー・ディア・ライフ



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初公開日(参考)1998年04月
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長編小説

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フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)

2001年10月16日 フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)

新宿二丁目で無認可だが最高にあったかい保育園を営む男・花咲慎一郎、通称ハナちゃん。慢性的に資金不足な園のため金になるヤバイ仕事も引き受ける探偵業も兼ねている。ガキを助け、家出娘を探すうちに巻きこまれた事件の真相は、あまりにも切なかった…。稀代のストーリーテラーが描く極上の探偵物語。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

フォー・ディア・ライフの総合評価:6.67/10点レビュー 12件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

フォー・ディア・ライフの感想

たまたま自分の子供が保育園に通っているので、面白く読めました。そうでなければ、なんてことはない作品だと思います。

個人的な意見ですが、この人の作品は人物描写がイマイチなんですよね。なんか無理があるなーと思ってしまうので、ストーリーが平凡だったりするとダメダメな作品になってしまいます。

カミーテル
MCFS6K6O
No.1:
(7pt)

敷居は低いが満足度高

柴田氏の著作を読むのは2作品目。1作品目は満点評価をつけた「聖なる黒夜」。
当然そういう期待は持ちつつも、あらすじを読むとそれ程重く・濃くは無いなと気楽に読んだ。

設定舞台が、聖なる黒夜と同じで闇医者の奈美、山内、韮崎など話に出てくる。
特に奈美(殺された韮崎の元愛人)と主人公との関係や活躍ぶりは興味深く楽しめた。

またこの作品のキモは、主人公が元刑事で保育園を経営していて、金を稼がなければ保育園を維持できい事で正義感と金を手に入れることに悩み、最後に辿り着くところはどこなのか。
また、当然子供ネタもあり、話を展開はさすがにうまく終わりの収め方は誰もが満足するでしょう。

タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(3pt)

山内錬が読みたくて買いました

山内錬がどうなっているのか、気になってしまい、購入しました。
主人公ではなくて、サブのサブキャラ的存在且つ物語上重要登場人物ではありませんので、
チラッと出てる、客演でした。
物語としては、一般的な人情推理小説?です。
フォー・ディア・ライフAmazon書評・レビュー:フォー・ディア・ライフより
4062088533
No.9:
(2pt)

面白くない

新宿二丁目で無認可だが最高にあったかい保育園を営む男・花咲慎一郎、通称ハナちゃん。慢性的に資金不足な園のため金になるヤバイ仕事も引き受ける探偵業も兼ねている。ガキを助け、家出娘を探すうちに巻きこまれた事件の真相は、あまりにも切なかった…。稀代のストーリーテラーが描く極上の探偵物語。
フォー・ディア・ライフAmazon書評・レビュー:フォー・ディア・ライフより
4062088533
No.8:
(4pt)

グレーなハナちゃん

登場人物が、彼らなりの考え方を持って生きているなぁと感じました。好きな時に子供を愛でて、嫌いになったらほったらかしにする親に憤慨する小夜子、刑事として裏社会を徹底的に追及することで自分の正義を立てる安岡、社会の表舞台から転落し、子供を育てることが罪への贖罪なのか、それとも偽善で自己満足なのかで葛藤するハナちゃん。保育園に専念すれば経済的にやっていけない、かといって探偵稼業をしていては、子供を疎かにすることになり、万が一の時や、子供の信頼を得ることができない等の難しさが綴られています。
どの登場人物をとっても黒い部分と白い部分が描かれていて面白いです。
登場する人物達は、何かしら欠けている人ではないかと(現実でもそうだと思いますが)
自分の選択肢が常に白でありたいけど、現実はグレーか黒の選択肢で、その中の行動で人に憎まれ蔑まれボコられ、ぼろぼろになるハナちゃんが痛々しいです。
フォー・ディア・ライフAmazon書評・レビュー:フォー・ディア・ライフより
4062088533
No.7:
(1pt)

薄い・浅い・感動なし

初めて読む柴田さんの作品でしたが、違う作品を読むことはないと思います。

とってつけたような展開が多くて、薄っぺらいなというのが正直なところです。

さらにとってつけたような下ネタの箇所が挟まれるのが最悪でした。
フォー・ディア・ライフAmazon書評・レビュー:フォー・ディア・ライフより
4062088533
No.6:
(2pt)

残念な長編

元警官で、訳あり保育園長、副業は危ない探偵稼業、花咲慎一郎シリーズ。

平易な文章で読みやすいですが、やや詰め込みすぎの感あり。全般的に描写が上滑りで、中途半端になってしまっているのは残念。リアリティがあるようでいて、どうしても付きまとう浅薄さが、なんとももどかしい。

私はこの方の作品は初めてでしたが、「他の作品も読んでみたい」とは思いませんでした。それでも厚めの文庫本、外出先に持ち歩くなどしまして、ちょっとした時間つぶしにはなりました。
フォー・ディア・ライフAmazon書評・レビュー:フォー・ディア・ライフより
4062088533



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