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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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たまたま自分の子供が保育園に通っているので、面白く読めました。そうでなければ、なんてことはない作品だと思います。 | ||||
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柴田氏の著作を読むのは2作品目。1作品目は満点評価をつけた「聖なる黒夜」。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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山内錬がどうなっているのか、気になってしまい、購入しました。 主人公ではなくて、サブのサブキャラ的存在且つ物語上重要登場人物ではありませんので、 チラッと出てる、客演でした。 物語としては、一般的な人情推理小説?です。 | ||||
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新宿二丁目で無認可だが最高にあったかい保育園を営む男・花咲慎一郎、通称ハナちゃん。慢性的に資金不足な園のため金になるヤバイ仕事も引き受ける探偵業も兼ねている。ガキを助け、家出娘を探すうちに巻きこまれた事件の真相は、あまりにも切なかった…。稀代のストーリーテラーが描く極上の探偵物語。 | ||||
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登場人物が、彼らなりの考え方を持って生きているなぁと感じました。好きな時に子供を愛でて、嫌いになったらほったらかしにする親に憤慨する小夜子、刑事として裏社会を徹底的に追及することで自分の正義を立てる安岡、社会の表舞台から転落し、子供を育てることが罪への贖罪なのか、それとも偽善で自己満足なのかで葛藤するハナちゃん。保育園に専念すれば経済的にやっていけない、かといって探偵稼業をしていては、子供を疎かにすることになり、万が一の時や、子供の信頼を得ることができない等の難しさが綴られています。 どの登場人物をとっても黒い部分と白い部分が描かれていて面白いです。 登場する人物達は、何かしら欠けている人ではないかと(現実でもそうだと思いますが) 自分の選択肢が常に白でありたいけど、現実はグレーか黒の選択肢で、その中の行動で人に憎まれ蔑まれボコられ、ぼろぼろになるハナちゃんが痛々しいです。 | ||||
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初めて読む柴田さんの作品でしたが、違う作品を読むことはないと思います。 とってつけたような展開が多くて、薄っぺらいなというのが正直なところです。 さらにとってつけたような下ネタの箇所が挟まれるのが最悪でした。 | ||||
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元警官で、訳あり保育園長、副業は危ない探偵稼業、花咲慎一郎シリーズ。 平易な文章で読みやすいですが、やや詰め込みすぎの感あり。全般的に描写が上滑りで、中途半端になってしまっているのは残念。リアリティがあるようでいて、どうしても付きまとう浅薄さが、なんとももどかしい。 私はこの方の作品は初めてでしたが、「他の作品も読んでみたい」とは思いませんでした。それでも厚めの文庫本、外出先に持ち歩くなどしまして、ちょっとした時間つぶしにはなりました。 | ||||
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