青光(ブルーライト)
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もともと長い話が、いろいろと登場人物の視点が変わることと正体不明のモノローグが複数入ることで、さらに長く感じられます。その長さが必要かと言われるとちょっと首を傾げる感じで、かえってストーリーが複雑になりすぎている印象を受けます。真相が明らかになった時には読み疲れてしまい、それって誰だっけ?となってしまいました。 終盤のどんでん返し?についても、それまでほとんど触れられなっかた人物が唐突に現れ、騙されたという感じがあまりしませんでした。 帯の謳い文句ほどではなく、また文庫で1000円の面白さか、と言われるとどうでしょうか? 個人的には期待した分、外れ感が拭えませんでした。 | ||||
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警察小説と私立探偵小説を合体したような趣向で、しかもそれぞれに複数の刑事、探偵の視点が用意され、また長い過去ドラマがいくつも絡むうえに、犯人視点まで挿入され、挙句はメタ。笑えてくるほどにてんこ盛りの複雑さに挑みました、という小説。でも意外なほど読みやすく、テンポがいい。特に暗号ゲームが楽しい。犯人視点なのに嘘を書いてしまっているくだりがあり、最後の殺人も明らかに予測できているはずの警察が拱手してしまっているなど、欠点も目立つのに大きな傷とは思えないのは、やはり人物の感情が随所で生き生きと描かれるからだろう。特に人々の思いが何かとすれ違ってしまっているあたりは、全体の複雑さと照応して、題名どおりの切ない煌きとなっている。 | ||||
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登場人物が多くて複雑で、読んでいる途中で、誰が誰だか分からなくなります。確かに、一気読みしないと、ダメですね。どなたかのコメントにもありましたが、複雑な暗号を誘拐されているのに、出来るのかと疑問です。 | ||||
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序盤で後輩鑑識官が先輩機捜隊員と話す時に、さん付けからちゃん付け&タメ口になりまた直ぐにさん付け&敬語に戻ったり、所長にDVDを渡しに来た事務員の名前が香奈子から香澄に変わったり、変な混乱をさせられて読む気を削がれた。 | ||||
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いろいろな事件が起こり、その都度出てくる登場人物も多く、またそれぞれが何に繋がるのかが解らず、複雑な物語でした。ですが、そこはベテランの筆力で全然分からないということはありませんでした。 最後のほうになっても謎が解決せず、結構あっと驚く展開もあったりと、途中で飽きることなく読めたと思います。 | ||||
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