消える密室の殺人: 猫探偵 正太郎上京



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長編小説

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消える密室の殺人: 猫探偵 正太郎上京 (光文社文庫)

2018年06月12日 消える密室の殺人: 猫探偵 正太郎上京 (光文社文庫)

同居人・桜川ひとみの突発的な行動によって、正太郎が連れてこられたのは、東京のS出版。猫モデルたちの撮影が行われているプレハブ小屋で、正太郎は一夜を過ごすことに。そこで、友だちになったばかりのアビシニアンのデビッドが、カメラマンの高畑とともに死体となって発見される!事件の真相を究明しようと、猫仲間とともに正太郎が奔走する冒険譚。(「BOOK」データベースより)




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消える密室の殺人: 猫探偵 正太郎上京の総合評価:7.40/10点レビュー 5件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

「猫」視点ミステリ第二弾

『猫探偵正太郎シリーズ』の二作目です。
前作に引き続き、猫視点で進行する物語ですが、今作は前作以上にたくさんの猫が登場し、「猫社会」というものが描かれています。

そんな人間社会と猫社会、それぞれが存在する世界観の中で密室の中で人間と猫が一緒に殺されるという事件が発生します。
人間側は猫の死はついでで「殺人犯を探す」、猫側は人間の死はついでで「殺猫犯を探す」、といった価値観でそれぞれが事件の謎に迫るという形式が面白いです。

ただ密室トリックは期待するとガッカリするレベルでした。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(5pt)

猫探偵・正太郎シリーズ第2作

猫の正太郎は、同居人の桜川ひとみに連れられて、東京にやってきます。正太郎は泊まった先で殺人&殺猫事件に遭遇。猫のデビットの死を見過ごしにできない正太郎は調査を始めます。
こちらの光文社文庫版(2018)は、シライシユウコさんのカバーイラストになっています。猫たちの凛々しい顔が素敵です。角川文庫版(2001)のイラスト(前田マリさん絵)では双子猫デビットとボウイの区別がつきましたが、こちらのイラストはどちらがデビットなんだろう?
消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)より
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No.3:
(5pt)

猫探偵・正太郎シリーズ第2作

同居人の桜川ひとみ(推理作家、ずぼらな性格)がご乱心?。猫の正太郎は、バスケットに押し込められ同居人の東京行きに無理やり同行させられます。
ところが、正太郎は泊まった先で殺人&殺猫事件に遭遇。猫である正太郎にとって、殺人事件はどうでもよいものの、知り合ったばかりの猫のデビットの死は見過ごせません。正太郎の推理が始まります。

カバーイラストは、前田マリさんです。おそらく左側の猫がデビット、右側の猫がボウイと思われます。合っているかな?
消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)より
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No.2:
(3pt)

内容はおもしろかった

商品も丁寧に梱包されていて良かったのですが、美品というわりにはちょっとくたびれていました。残念でした。
消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)より
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No.1:
(3pt)

大きな悲劇を好まない読者へ

 この探偵猫正太郎シリーズは、悲劇的な結末を迎えることのない種の推理小説ではないでしょうか。次作についてはまだ読んでいないため保証できませんが、前作と今作は悲惨な結末ではありません。勿論推理小説なので、死ぬ、もしくは死に近い状態になる方々がいますが。筋書きについてですが、少し不満があります。本格的にミステリーファンならば飽きてしまうかもしれません。よって、この星の数です。
 揺れるバスや列車の中で読んでも、文字を追い続けるだけで大凡内容がわかるので肩肘張って真剣に読まなくても楽しめるとおもいます。猫好きならたぶん、表紙だけで楽しめるでしょう。
消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)より
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