ワーキングガール・ウォーズ



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    初公開日(参考)2004年10月
    分類

    長編小説

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    ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)

    2007年02月28日 ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)

    三十七歳、未婚、入社十四年と十ヵ月。だけど、それがどうした?総合音楽企業の企画部係長・墨田翔子。仕事は出来る。収入もそこそこ。でも対人関係はちょっと…。仕事に疲れ、ある日ふと思い立ったオーストラリア旅行。そこで出会った二人の女性との奇妙な友情を力にして、翔子は、オフィスに渦巻く悪意や嫉妬と闘いつづける。働く女性のリアルな本音と弱音。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.30:
    (5pt)

    女ってそうだよね。

    女も男も、働いてお金を稼ぐって大変。勤続約15年、中間管理職係長女子。達観して割り切っていると思ってるのに、色々と悩んで首を突っ込んで 、大変なんですよ。
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    No.29:
    (3pt)

    いいね

    三十七歳、未婚、入社十四年と十ヵ月。だけど、それがどうした?総合音楽企業の企画部係長・墨田翔子。仕事は出来る。収入もそこそこ。でも対人関係はちょっと…。仕事に疲れ、ある日ふと思い立ったオーストラリア旅行。そこで出会った二人の女性との奇妙な友情を力にして、翔子は、オフィスに渦巻く悪意や嫉妬と闘いつづける。働く女性のリアルな本音と弱音。
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    No.28:
    (4pt)

    クライマックスでの墨田翔子はハードボイルド

    37歳、女、大手会社の企画部 係長。
    この話しは 10年くらい前のようです、翔子さんは その後どうしてるのかな?中間管理職の修行はまだ続いているのかな?
    年下の八幡くんとは 遠距離恋愛へと進むのか?
    アラサー、アラフォーという言葉が普通に飛び交う今よりも10年前の37歳のワーキングガールは やはりいろいろ大変そうだ。
    きっとそんな たくさんの翔子さんが 次への自分に道を作ってくれたんだろうなぁ
    最初は 自分の仕事だけで、部下たちなど どーでもいいと思っているような翔子さんですが、会社で起きる ちょっとした出来事から
    ラストでは 過去の不倫相手(おそらく寝たのは一回でしょう)な部下の女子に対して 卑劣な行為をしてることが分かり 、天誅!気持ちいい啖呵とパンチを食らわさます。
    ラスト近くでは 翔子さんは 「いい女」だと思えます。颯爽という言葉がピッタリなワーキングガールです。
    一方、翔子さんが オーストラリアで出会った、もう一人のワーキングガール
    愛美。翔子さんは愛美は友人になります
    そしてもう一人 この物語ではなくてはならないエピソードの ペリカンを巡っての 麗奈。
    主に翔子さんと愛美の お話しが交互ですが、やはり翔子さんが主役かな。
    愛美の方が29歳と翔子さんより若いけど、
    ちょっと 哀しいワーキングガールな感じです。ラストでやっと、自分から転機を掴みますが。 「おばさん」てのは年齢ではなく 思考や行動だと思います。25歳でも 「おばさん」な人は多い。
    そして翔子さんと八幡くんのデートの会話で「ロンバケ」て出てくるのですが
    なんだっけ??て一瞬考えてしまいました(笑)あ〜そんなドラマあった!見てたわ!
    主題歌も流行ったわ〜て
    懐かしかったです。
    しかし何気に 小さい出来事であり ラストまで続いた謎もあるので 連作短編集ぽかったです。翔子さんのお話しですが。
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    No.27:
    (1pt)

    独身OLのボヤキ小説

    日本有数の楽器会社に勤める37歳OLとメールで知り合ったオーストラリア在住の旅行会社勤務のこれまた独身女の二人を中心とした一種のボヤキ小説。
    全体にワンセンテンスが非常に長くしつこい。
    この小説のどこが面白いのかなやましい。
    些細な事件が最後まで引きずり、ミステリーとまではいかないまでもこんな題材が果たして面白いのか疑問だらけの小説だった。
    一般文学通算777作品目の感想。2014/03/30 21:40
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    No.26:
    (3pt)

    なんだか文体が古い。

    平成19年初版の本ですが、女性の話し言葉が古い気がします。
    37歳のヒロインの話し方→
    「あたし」「・・・だったわよね」「・・・・してるのよ」
    こんな話し方する人、いまどきいます?と
    読んでいて少し引っかかりました。

    ヒロインの一人墨田翔子さんは一流企業でバリバリ働く女性管理職の星ですが、
    自分のことを「便利だが怖い。嫌いだけど便利。」
    「本当に嫌いでいつか噛みついてやりたい」と思われている、
    「悪評」高い「ババア」で「お局」だと評価しています。

    しかして実態は!!
    なんだかんだと部下たちに頼られ、チームメイトを鼓舞し、
    いざという時かっこよく、会社でも何度も賞を取り。
    そのくせ肩ひじ張ってる自分を陰からそっと見つめ、本当の自分をわかってくれる
    年下の有能な男性部下と良い感じになったり・・・
    オイオイ最初の低ーい自己評価はどこいったんじゃぁぁぁと叫びたくなるような
    スーパーウーマンなのです。

    でも、現実って、はっきりいってこの小説の逆ですよね。
    35歳過ぎて独身だけど、自分ではそこそこ仕事できるつもりだし
    まぁまぁ人望もあるし・・・なんて思ってたら
    別に誰も自分のこと評価してないし、ただの小うるさいおばちゃんだと
    思われてただけでした、みたいな・・・。

    とてもじゃないけど自分を重ねてしみじみする気にはなりませんでしたので、
    星3つ。
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