君たちに明日はない
- 君たちに明日はないシリーズ (5)
- 山本周五郎賞 (4)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.75pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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悪くはなかったが、テーマが何だったのかいまいち分かりづらい | ||||
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2005年の山本周五郎賞受賞作。リストラ請負会社の若い社員を主人公にした、5本の連作短編集である。 | ||||
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読みやすく、結末までの人間関係とやりとりのプロセスはおもしろいが、なぜ結末でその伏線を放ったらかしにするのか、、 | ||||
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企業からリストラを請け負う会社の社員が主人公のお話です。ミステリー的要素は全く無く、サラリーマン小説であり、主人公の恋愛小説(何度も性描写が出て来る)でもあります。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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真介の態度、スタイルは伊坂幸太郎でもちょくちょく見かけるタイプの設定。最近は感情熱血の暑苦しい主人公ではなく一歩引いたスタンスの人が主流なのだろうか。 リストラを受ける人間が、激昂したり、泣いたり、悩んだりと感情が大きく揺れるのだからその対比として、冷静な真介のスタイルは必要なのだろう。そう考えるとやはり主人公はリストラを受ける人たちだと思う。 陽子との恋愛話は設定として必要性を感じない。これが無くても小説としては成り立つ。ただ冷静な真介のプライベートがどうであるのかを表現することで彼の厚みをつけたいのだろうけど。 | ||||
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信長、明智の本は大変読み応えがあったので続けて読みましたが あまり面白くなかった。残念 | ||||
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垣根涼介さんの「仕事論」という感じの本でした。 リストラ請負会社に勤める村上真介が主人公です。陽子という、リストラ対象者と恋仲になりつつ、 リストラ業をすすめていき、その中に異能の人がいたり、かつての旧友がいたり、トヨタにつとめる女がいたり、最後には音楽会社の中で誰を残すか、二人のうち一人を選べ、というフィニッシュとともに、陽子の再就職先も無事に見つかり、大団円ではあります。 なんとなく、短編集っぽいところがありますね。 仕事にはイメージングが必要だ、とか、人を変えるのは仕事だ、とか、女性と男性、どちらが仕事できんの?とか、会社内の評判は気にせずにいい、だとか、そういう垣根さんの「仕事論」が語られているように感じました。 | ||||
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軽く時間つぶしにさらさら読む読み物としてはいいんじゃないかと思った。 | ||||
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面白いです。 おすすめできます。 ただ、いくつか言わせてもらえば、少し人物を掘り下げすぎで、ダレそうになる瞬間があります。もっとサクッと読めるようにしてくれたら、さらによかったかなと思います。 あと、セックスシーンの描写が細かすぎ。垣根さんはこういうのどうしても入れたいのかな?ワイルドソウルも傑作なのに少しこの方面の描写が官能過ぎますね。 せっかく話が面白いのにセックスシーンが多いのが嫌でした。あまりこういうの求めてないかな、と。 息子や娘に読ませづらい。良い話なのに、もったいないですね。 でも総じて名作です。 | ||||
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