君たちに明日はない



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.75pt (10max) / 4件

7.13pt (10max) / 39件

Amazon平均点

3.71pt ( 5max) / 105件

楽天平均点

3.80pt ( 5max) / 431件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
13pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

83.50pt

0.00pt

58.50pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2005年04月
分類

長編小説

閲覧回数5,939回
お気に入りにされた回数5
読書済みに登録された回数58

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

君たちに明日はない (新潮文庫)

2007年10月01日 君たちに明日はない (新潮文庫)

「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.75pt

君たちに明日はないの総合評価:7.37/10点レビュー 109件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

君たちに明日はないの感想

悪くはなかったが、テーマが何だったのかいまいち分かりづらい

mick
M6JVTZ3L
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

乾いた情感のサラリーマン小説(非ミステリー)

2005年の山本周五郎賞受賞作。リストラ請負会社の若い社員を主人公にした、5本の連作短編集である。
サラリーマンの人生の分岐点・リストラ(首切り)を仕事とする割には、情に厚く、だが決してウエットではない主人公が、リストラ対象となる人々と繰り広げる人生ドラマ。大時代ではなく、ベトベトしていないところが読みやすさにつながっている。
池井戸潤系のサラリーマンしょうせつのファンには安心してオススメできる。

iisan
927253Y1
No.2:
(5pt)

読みやすいけど、、、

読みやすく、結末までの人間関係とやりとりのプロセスはおもしろいが、なぜ結末でその伏線を放ったらかしにするのか、、

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(6pt)

君たちに明日はないの感想

企業からリストラを請け負う会社の社員が主人公のお話です。ミステリー的要素は全く無く、サラリーマン小説であり、主人公の恋愛小説(何度も性描写が出て来る)でもあります。
テーマは重いですが、書き方は軽く、非常に読み易く出来ています。
とは言いましても、やはりリストラの話は気分は暗くなるかも知れませんが。

なおひろ
R1UV05YV
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.105:
(4pt)

1話読切だからちょうどいい

真介の態度、スタイルは伊坂幸太郎でもちょくちょく見かけるタイプの設定。最近は感情熱血の暑苦しい主人公ではなく一歩引いたスタンスの人が主流なのだろうか。
リストラを受ける人間が、激昂したり、泣いたり、悩んだりと感情が大きく揺れるのだからその対比として、冷静な真介のスタイルは必要なのだろう。そう考えるとやはり主人公はリストラを受ける人たちだと思う。
陽子との恋愛話は設定として必要性を感じない。これが無くても小説としては成り立つ。ただ冷静な真介のプライベートがどうであるのかを表現することで彼の厚みをつけたいのだろうけど。
君たちに明日はない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君たちに明日はない (新潮文庫)より
4101329710
No.104:
(1pt)

うーむ

信長、明智の本は大変読み応えがあったので続けて読みましたが あまり面白くなかった。残念
君たちに明日はない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君たちに明日はない (新潮文庫)より
4101329710
No.103:
(3pt)

垣根さんの「仕事論」。

垣根涼介さんの「仕事論」という感じの本でした。
リストラ請負会社に勤める村上真介が主人公です。陽子という、リストラ対象者と恋仲になりつつ、
リストラ業をすすめていき、その中に異能の人がいたり、かつての旧友がいたり、トヨタにつとめる女がいたり、最後には音楽会社の中で誰を残すか、二人のうち一人を選べ、というフィニッシュとともに、陽子の再就職先も無事に見つかり、大団円ではあります。
なんとなく、短編集っぽいところがありますね。
仕事にはイメージングが必要だ、とか、人を変えるのは仕事だ、とか、女性と男性、どちらが仕事できんの?とか、会社内の評判は気にせずにいい、だとか、そういう垣根さんの「仕事論」が語られているように感じました。
君たちに明日はない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君たちに明日はない (新潮文庫)より
4101329710
No.102:
(3pt)

軽い

軽く時間つぶしにさらさら読む読み物としてはいいんじゃないかと思った。
君たちに明日はない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君たちに明日はない (新潮文庫)より
4101329710
No.101:
(4pt)

官能小説的な箇所がなければ傑作!

面白いです。
おすすめできます。
ただ、いくつか言わせてもらえば、少し人物を掘り下げすぎで、ダレそうになる瞬間があります。もっとサクッと読めるようにしてくれたら、さらによかったかなと思います。
あと、セックスシーンの描写が細かすぎ。垣根さんはこういうのどうしても入れたいのかな?ワイルドソウルも傑作なのに少しこの方面の描写が官能過ぎますね。
せっかく話が面白いのにセックスシーンが多いのが嫌でした。あまりこういうの求めてないかな、と。
息子や娘に読ませづらい。良い話なのに、もったいないですね。
でも総じて名作です。
君たちに明日はない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君たちに明日はない (新潮文庫)より
4101329710



その他、Amazon書評・レビューが 105件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク