張り込み姫: 君たちに明日はない3
- 君たちに明日はないシリーズ (5)
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「雌猿」という言葉が出てきた。これは、アウト。「雌」は鳥類など、一見しただけでは性別不明の場合に用いる。「隹」は、そもそも「鳥」の意味だから「牝猿」が正しい。「雄馬」「雌馬」などと書いたら競馬ファンに馬鹿にされること請け合い。 | ||||
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「仕事」に向かう姿勢を熟考し、「自分」はどういうものなのか、どうしたいのかの本音を自省していく、という感じのシリーズ。主人公 真介は作者であろう。また、作者の経験がFile2の古屋、情が中心でFile 3、そしておそらくは作者が一番述べたい気持ちを書いたのがFile4と捉えた。 解説からもそのように伺える。体調不良からの復帰作とのことでたぶん熱がはいった作品の時期と思われ、前2作のような陽子との絡みは無い。無い方が良い。 | ||||
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楽しみました。 君たちに明日はない、シリーズの3作目ですね。 4つのエピソードが入っています。 1つ目を読んで「あれ?」と思いました。 ひねりも驚きもありませんでした。 平凡な話だと思いました。 2つ目も、私にはイマイチだと思えました。 3つ目、4つ目、驚きは少なかったです。 しかし、迫力や説得力はあったと思います。 相変わらず、自身の人生を考えさせられます。 ありがたい作品です。 | ||||
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まま及第点と言うか前作が良いと感じた分ちょっとだけ物足りなかった。 それに、首切りと人材派遣の絡みが有るのかと期待もしていたので。 | ||||
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リストラを請け負う会社に勤める真介が候補者と向き合う『君たちに明日はない』の第3作。 仕事の腕は優れていても社内で立ち回ることが苦手な自動車の整備士が登場する「みんなの力」。結末で不覚にも涙してしまいました。不器用でもいい。仕事や人生に真剣に向き合う人が報われる、そんな世の中であってほしいと思える作品です。 ゴシップ誌の記者が登場する「張り込み姫」で真介が繰り返し説く 「日常に連なった事実の中にある真実は石ころのようにさりげなく道ばたに転がっている」 「人から教わっても見聞きしても、一番大事なことは時間をかけて自分で感じ、発見するしかない」 繰り返し噛みしめてみたい言葉になりそうです。 | ||||
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