月は怒らない



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    初公開日(参考)2011年06月
    分類

    長編小説

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    月は怒らない (集英社文庫)

    2014年05月20日 月は怒らない (集英社文庫)

    チンピラの梶原、大学生の弘樹、警察官の和田。何の接点もないように見える三人には共通点があった。それはある女の家に通っていることー。市役所の戸籍係で働く恭子は金にも物にも執着せず、相手に何も期待しない。そんな無機質で達観した女に、男たちはなぜ心惹かれるのか。女には、この世界の何が見えているのか。交差する思惑の中から浮かび上がるロクデナシたちの生き様を描いた長編小説。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.25:
    (5pt)

    垣根涼助の本は期待を裏切らない

    気に入ったこと。人間の深いところに触れている。
    月は怒らない (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:月は怒らない (集英社文庫)より
    4087451879
    No.24:
    (4pt)

    不思議な作品です

    ミステリー?
    哲学?
    ファンタジー?
    恋愛もの?

    どうなるんだろうとハラハラしながら読みました。
    で、結局、何も起きなかったような…

    これはこれでアリだと思いました。
    月は怒らない (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:月は怒らない (集英社文庫)より
    4087451879
    No.23:
    (4pt)

    明鏡止水

    認知症のおじいちゃんの、その様を表した描写が忘れられません。
    社会の理不尽や人の欲に翻弄されながらも、そんな横暴な他人すら自分でもあるかのように受け止める、自分の人生を生きている若い主人公に感動しました。
    月は怒らない (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:月は怒らない (集英社文庫)より
    4087451879
    No.22:
    (3pt)

    収斂的な回収はない。

    垣根涼介さんの本です。
    暴力のニオイをただよわせる梶原、チャラい大学生弘樹、警察官の和田。三人の男が、一人の女恭子の家に通う。恭子は誰に頼るでもなく、執着しない。常に距離を置く。
    そんな恭子に、この三人の男は惹かれていく。
    はたして、恭子と三人の男の関係は…?
    なんというか、ちょっと宗教がかっているというか、メンタル的なものをすごく重んじている感じの本でしたね。
    ただ、どういうふうに物語を収斂させていくのかな、と思いながら読んでいたのですが、そういう収斂的なおもしろさではないと思いました。
    月は怒らない (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:月は怒らない (集英社文庫)より
    4087451879
    No.21:
    (3pt)

    全体的に無理筋な感じが残ってしまう

    先月、ぼくとしては珍しく、読み始めた小説を途中で放り投げた。

    それが、垣根の『人生教習所』だった。

    この著者の本では『ワイルドソウル』『ヒートアイランド』『君たちに明日はない』などが秀逸だが、最近は『信長の原理』や『人生教習所』など、外れが続いている。

    で本書だが、一人の女性をめぐる3~4人の男たちの物語である。

    一応うまさで引っ張っていて、時々引き込まれるのだが、やっぱり全体としては無理筋な話である。

    あとがきに著者自身が人生とは何か、などと悩んでいた時期の作品とある。

    そうした自分の思いがぶつけられた作品だとは思うが、読者を満足させ得ているかと言えば、疑問符が付く。
    月は怒らない (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:月は怒らない (集英社文庫)より
    4087451879



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