神様からひと言



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    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2002年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数6,809回
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    神様からひと言 (光文社文庫)

    2005年03月20日 神様からひと言 (光文社文庫)

    大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.60pt

    神様からひと言の総合評価:7.75/10点レビュー 182件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全5件 1~5 1/1ページ
    No.5:
    (7pt)

    何をしようが死にゃあしない。頑張れサラリーマン(非ミステリー)

    リストラ寸前の若いサラリーマンが、「足の下に地雷が埋まってるわけじゃなし。何をしようが死にゃあしない」と腹をくくることで事態を逆転していくユーモラスなサラリーマン応援小説。パターンが確立されているジャンルの作品だが、完成度は高い。
    池井戸潤がお好きな方にオススメする。

    iisan
    927253Y1
    No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    神様からひと言の感想

    この作品では「お客様相談室」となっているリストラ部屋だが、今のご時世どこの会社にもそのような部署やそういう扱いを受けている社員さんが山のようにいるはずである。
    自分のキャリアが無視され畑違いの部署に配属、嫌になって自分から辞めると言い出すように仕向ける。
    会社も(辞めさせようと)必死、でもこっちはもっと必死だわな。大人の責任ってもんがある。会社の思惑なんて知ったこっちゃない。
    我慢して、新天地でこつこつと或いは懸命に取り組んだとしてもフィードバックゼロ。つまり社内における存在価値ゼロ。やってられない。
    まぁ実際のところ辞めたら負け(20代は除く)だけどそれじゃ物語にならない。
    「会社や仕事なんかのために死ぬな」 勿論そうだけど、そんな上手くそして格好良くはいかないよ。
    実際リアリティはないんだけど、上手くコメディドラマ風にまとめてそこまで現実と乖離してるようには感じさせないですね。
    経営陣の時代錯誤も甚だしいマヌケなところなんて、どこの企業でも同じでしょう。この作品のような同族会社なんて特にね。

    半沢直樹の場合は、東大、早稲田、慶応卒で尚且つその中の競争に勝ち残ったものにしか行き着けない世界での話だけど、この作品の場合はサラリーマンなら大半の人間が遅かれ早かれ経験できますよ。脅しじゃないよ。

    おでんの具の喩え話は面白かったなぁ。
    主役になりたいのか脇役に徹するのが向いているのか。
    人間誰しも適材適所、または得意分野ってもんがある。
    見栄や欲より「やりたい事」 結局そういう選択をした奴の方が人生成功してる気がする。
    こういう事をしっかり考えた上で就職活動ってやるべきなんですけどね。
    学生の時って気づかないんだよねー。

    辛い思いをしているサラリーマン諸氏へ。
    神の御加護があらんことを。負けるな!!ファイト!!

    梁山泊
    MTNH2G0O
    No.3:
    (5pt)

    神様からひと言の感想

    登場人物もキャラが立っていて、心の機微を上手く捉えている作品だと思います。
    読後感は爽やかで、良質なコメディドラマを見た後に似た感覚を覚えました。
    面白かったですけど、ミステリー要素はほぼありませんね。

    ちんちろりん
    NLFRSLFL
    No.2:
    (5pt)

    ちょっとやりすぎ・・・?

    確かに話しは割とストレートで快活ですっきりした
    でも若干題材にこだわったかなと思います

    永ちゃん
    7WM38AKU
    No.1:
    (8pt)

    神様からひと言の感想

    最近、ドロドロ系の本ばかり読んでいたので、こういうハッピーエンドな小説を読んで心が洗われました。

    サスペンス度は足りない(というか無い)けど、スカッとしました。

    のきま
    PLEETMYE
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.177:
    (5pt)

    篠崎を見習え。

    涼平は特に印象に残らない主人公だった。ティンバーウルフのタトゥーが入ってることくらいしか特筆すべきことがないのだが、教育係り(?)のキャラが最高。普段は競艇新聞を読みサボることしか考えてない人物だが、「謝罪のプロ」と呼ばれているだけあって篠崎のクレーム対応が素晴らしい。
    「まさにわたくしの不徳と致すところ‥ダメな室長でございます。無能な室長でございます。はい、室長というより九官鳥のようなものでして‥」に吹き出しました。(ちなみに本当は室長ではない。)
    まずはやっぱり相手の意見を受け入れることが大事だな、と。阿呆になってでも。
    シバリナシWi-Fiとか対応が最悪なのでマニュアルとしてこの小説を取り入れてみては。
    (あの会社は中国人ばっかなのか?)
    神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
    4334738427
    No.176:
    (1pt)

    女性が読むには不快な表現がチラチラ登場する

    何が面白いのか分からない。
    女は性的な対象であり、職場でも社内でも常に下にみたい男が書いた駄小説。

    綺麗な表紙とタイトル、帯の宣伝文句から手に取ったので出版元の販売戦略は成功したかもしれない

    結局、神様も中途半端な立ち位置で生かされていない。

    この作家の昨品は2度と読まない
    神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
    4334738427
    No.175:
    (2pt)

    波長が合わなかった。

    漫画っぽい設定と展開。上司を殴ってクビとか、ストーリーがありがちでなんだか古臭い。面白いと感じる方もいるかもしれませんが、どうも波長が合わずに3分の1ほどで挫折しました。
    神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
    4334738427
    No.174:
    (4pt)

    楽しく読めます

    楽しく読めますし、内容もそれなりに納得するのですが、深みがないような気がします。
    神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
    4334738427
    No.173:
    (2pt)

    まあまあ

    クレーム対応についてはさほど目新しさがなかったので星2つ。
    神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
    4334738427



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