二千七百の夏と冬
- 山田風太郎賞 (1)
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古代へタイムスリップしたような引き込まれる内容でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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神に纏わる言葉を当初は神聖なもの、今風に言うと信念のようなものたと想像していたが、いざ当時の生活感を見てみると、神というのをまるで現代の言い訳のように軽々しく使っていて、「あ、そんなぞんざいな扱いなんだ」と肩透かしを食らった。でも思い返してみると、秋田県のなまはげというのも元々は子供が夜道を歩かないように、村の人が農作を怠けないように、とそうした営みの必要性をわかりやすく伝えるために信仰や物語として利用した経緯があるように、当時も神というのは生きるために都合の良い理由として活用されているんだなと、納得できた。そう考えてみると、今と2700年前の暮らしというのは本質的にはさほど変わっていないのだなと知れて面白い。特に、物語の時代は狩りをしたり国との諍いがあったりと、現代よりも命と向き合う機会が多いからか「恐れているから他者を攻撃する」「自分を優位に見せるために相手を笑う」というような人の心の本質を愚直な程にわかりやすく見せていて、現代の社会を見通すための参考書としても活用できそうな位に人の社会の成り立ちが書かれていると思う。 久々に面白い本に出会えて、久々に興奮できて、良かった。電子書籍で読んだのだが、良書だと感じたので紙の本として置いておきたいと思う。 | ||||
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古本なのにたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきほんとうにありがとうございます。 良い買い物ができたと喜んでおります。 | ||||
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古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきほんとうにありがとうございました。 | ||||
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面白く読めた。 | ||||
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素晴らしい作家です。この後、作品を買い集め読んでいます。 | ||||
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