楽園の真下
- サスペンス (354)
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荻原浩さんは私のベスト小説家。 ただ、短編集だと物足りない。長編が読みたい。 そう思った矢先に出逢えたのがこの一冊。 随所に散りばめられた伏線と予想外の展開。これぞ、とばかりに張り巡らされた「気持ちの悪さ」完璧でした。 | ||||
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現在の地球大気の酸素含有量からすれば、昆虫であるカマキリの体勢では、余り巨大化することは不可能だと思うが、まあ難しいことを言わずに楽しめました。それに、あの女性の学者の性格描写が実に素晴らしかった。主人公の性格も、大変好ましく思いました。気に入らないタイプの連中は、カマキリの犠牲になって食われてしまったのも、カタルシスになります。密かにニヤニヤしながら読めました。大した筆力と思います。 | ||||
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知らない作者だけど、表紙買いした。大外れ。 南の孤島で巨大カマキリが見つかり、フリーライターの藤間はルポを書くため訪れる。 すぐに真相が予測できてしまう。貴志祐介の有名作と同じネタだ。貴志さんのほうがずっと面白い。前半は冗長で退屈。無駄な文章が多すぎ。終盤になってやっと盛り上がるが、悪い意味でB 級アメリカ映画みたいだ。人物が類型的で、先が容易に読める。直木賞作家でも外れはあるんだな。 | ||||
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本を読むのは、なにかしら新しいこととか知らないことに巡り合えて、よかったなあと思うことです。 今までは著者の荻原浩の小説は、いつも新鮮な事柄に面白く爽やかな読後感がありました。 しかし、この「楽園の真下」はなんとも有りえないことの上に、虫嫌いな私には余りよい印象はありませんでした。ただし、ストーリーはさすがに荻原浩です。 | ||||
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オチは割と最初の方で読めてしまうけれど、虫の描写がリアルでページをめくる手を止められない。気持ち悪さ抜群なので夢に出てくるんじゃないかと思うくらい後を引く。 カマキリが...苦手になります... | ||||
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