(短編集)
家族写真
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普通の日常風景がほのぼのと浮かび上がり、ほっこり癒されました。 個人的には、「しりとりのり」が良かったです。 会話のない家族がドライブにでて、渋滞にはまり、ドライバーのお父さんの提案で、しりとりをします。 最初から最後まで、会話のみの構成。 しりとりで、いつもは言えない、家族それぞれの不満や気持ちを、ピリッと言っちゃうところが絶妙でした。 とっても面白かったです。 | ||||
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この短編集の中には、ユーモアも感動させる内容もあります。「家族写真」は一番感動的です。このストーリーでは、バラバラだった家族が健康上の不幸によって、健全なものとなります。それ以外、「プラスチック・ファミリー」もすごくよかったと思います。不思議な物語で、途中までちょっと変だと思っていましたが、最終的に「家族写真」と同じようにこの物語にも人間の成長が見えます。総合的によい短編集だと思います。 | ||||
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家族や守るものがあることの大切さなど、多くのことを教えてくれる作品ばかりだった。 『内村さん一家176Kg』では、最後のオチに笑わされながら、お前はどうなんだと、甘い計算をしがちな自分を叱責されているような気がした。 『プラスチック・ファミリー』からは、守ること、目的や理由が人の成長や生きていく上で必要なことを教えられた。 『しりとりの、り』『家族写真』からはコミュニケーションの大切さを教えられた。 家族を持っている人だけではなく、独身の人の心にも響く作品ばかりなので、多くの人に読んでもらいたい。 | ||||
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笑わせたあとに、ほろりとさせる、あるいはぞくりとさせる。 そんな氏の短篇集の本道?を期待していたわたしにはちょっと ガックリの巻でした。ゆるゆると、そこそこ面白くも起伏のない 展開がたらたら続き、最後は軽いギャグで穏やかに収束する・・・。 いつも感心していた大どんでん返しはありませんでした。 さ、次の短篇集を! | ||||
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どの章も良かったですが、「磯野波平」の章が特に良いですね。 どの章にも登場する父親、気持ち良く分かります。 | ||||
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